イドリブ県でシリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦(2019年12月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊が県南東部の放棄された大隊基地一帯でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦、同地を砲撃した。

シリア軍地上部隊はまた、ビダーマー町、ヒーシュ村、タッフ村、タフターヤー村、バーブーリーン村を砲撃した。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月13日付)によると、サナマイン市にある空軍情報部の士官が所有する酒屋に何者かがRPG弾を打ち込んだ。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を21件(イドリブ県8件、ラタキア県6件、アレッポ県5件、ハマー県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を13件(イドリブ県8件、ラタキア県1件、アレッポ県1件、ハマー県3件)確認した。

AFP, December 13, 2019、ANHA, December 13, 2019、AP, December 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 13, 2019、Reuters, December 13, 2019、SANA, December 13, 2019、SOHR, December 13, 2019、UPI, December 13, 2019などをもとに作成。

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