米国主導の有志連合はシリアで爆撃を1回実施(2015年10月26日)

米中央軍(CENTCOM)は、10月26日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して13回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は1回、マーリア市近郊のダーイシュに対して攻撃が行われた。

CENTCOM, October 27, 2015をもとに作成。

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トルコ軍がシリア領内のYPG拠点への攻撃を続ける(2015年10月26日)

西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊は声明を出し、トルコ軍が25日に引き続き、アレッポ県アイン・アラブ市一帯の人民防衛隊拠点を攻撃したと発表した。

AFP, October 27, 2015、AP, October 27, 2015、ARA News, October 27, 2015、Champress, October 27, 2015、al-Hayat, October 28, 2015、Iraqi News, October 27, 2015、Kull-na Shuraka’, October 27, 2015、al-Mada Press, October 27, 2015、Naharnet, October 27, 2015、NNA, October 27, 2015、Reuters, October 27, 2015、SANA, October 27, 2015、UPI, October 27, 2015などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領はタッル・アブヤド市での西クルディスタン移行期民政局の自治を「トルコに対する脅威」と主張(2015年10月26日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は首都アンカラで組合関係の会議に参加し、ラッカ県タッル・アブヤド市が西クルディスタン移行期民政局の「タッル・アブヤド地区」に昇格したことに関して「トルコに対する脅威」と述べ、「トルコは必要とされることを行うだろう」と断固たる姿勢を示した。

エルドアン大統領は「ダーイシュ(イスラーム国)がタッル・アブヤド市をまず制圧し、その後同地を撤退、続いて民主統一党が入ってきた。こうしたことがゲームとして行われている」と述べ、西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党とダーイシュが結託しているとの持論を展開、また「タッル・アブヤド市の住民の95%はアラブ人とトルクメン人で、クルド人は5%しかいない」と述べ、西クルディスタン移行期民政局の統治下にあることに難色を示した。

ARA News(10月26日付)が伝えた。

なお、これに先だって23日には、トルコのイスタンブールで活動するシリア革命反体制勢力国民連立の副代表でクルド人活動家のムスタファー・ウースー氏が声明を出し、「タッル・アブヤド/ギレ・スピ名士会」結成会合に伴うタッル・アブヤド市の「西クルディスタン移行期民政局タッル・アブヤド地区」への昇格に関して、「違法」だと批判した。


AFP, October 26, 2015、AP, October 26, 2015、ARA News, October 26, 2015、Champress, October 26, 2015、al-Hayat, October 27, 2015、Iraqi News, October 26, 2015、Kull-na Shuraka’, October 26, 2015、al-Mada Press, October 26, 2015、Naharnet, October 26, 2015、NNA, October 26, 2015、Reuters, October 26, 2015、SANA, October 26, 2015、UPI, October 26, 2015などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ市東部などでダーイシュ(イスラーム国)への攻勢を続ける(2015年10月26日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、クワイリス航空基地一帯、ハナースィル市・イスリヤー村街道で、シリア軍、国防隊、クドス旅団がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けた。

一方、SANA(10月26日付)によると、シリア軍がマフラサ村、ハルビーヤ村、ウンム・アルキーラ村、タッル・アフマル村、カッバースィーン村、バーブ市、シャイフ・アフマド村、ダイル・ハーフィル市、ハーン・トゥーマーン村、航空士官学校一帯、サフィール市東部、ナイラブ航空基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、サラミーヤ市郊外のシャイフ・ヒラール村一帯で、シリア軍、国防隊が、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、SANA(10月26日付)によると、シリア軍がイスリヤー村、ウカイリバート町、ジャニー・アルバーウィー村などでダーイシュ(イスラーム国)の車輌を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(10月26日付)によると、シリア軍がカルヤタイン市、ラッフーム村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(10月26日付)によると、シリア軍が数日前に、ジャフラ村の軍拠点に対してダーイシュ(イスラーム国)が行おうとした自爆攻撃を阻止した。

ダイル・ザウル県では、ARA News(10月27日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市で同性愛者の男性2人を処刑するとして、ビルから突き落として殺害した。

AFP, October 26, 2015、AP, October 26, 2015、ARA News, October 26, 2015、October 27, 2015、Champress, October 26, 2015、al-Hayat, October 27, 2015、Iraqi News, October 26, 2015、Kull-na Shuraka’, October 26, 2015、al-Mada Press, October 26, 2015、Naharnet, October 26, 2015、NNA, October 26, 2015、Reuters, October 26, 2015、SANA, October 26, 2015、UPI, October 26, 2015などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ市南部、ラタキア県東部、ダマスカス郊外県東グータ地方の村・農場を制圧、支配地域を拡大(2015年10月26日)

アレッポ県では、シリア・アラブ軍報道官によると、シリア軍がアレッポ県アレッポ市南部の50カ村・農村(総面積120平方キロメートル以上)を制圧した。

またシリア軍が奪還したワディーヒー村、ハッダーディーン村では避難していた住民の帰宅が始まったという。

一方、シリア人権監視団によると、アレッポ市南部のハーン・トゥーマーン村一帯でシリア軍、国防隊が、ジハード主義武装集団と交戦した。

これに対して、ジハード主義武装集団は、シリア政府支配下のアレッポ市バーブ・ハラジュ地区を砲撃した。

SANA, October 26, 2015
SANA, October 26, 2015

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ラタキア県では、シリア・アラブ軍報道官によると、県東部のジュッブ・アフマル村およびサルマー町一帯にいたる丘陵地帯を制圧した。

シリア軍はまた、サルマー町一帯、マギーリーヤ村、タルティヤーフ村、アックー村を集中的に空爆し、反体制武装集団の武器庫、司令拠点複数カ所を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア・アラブ軍報道官によると、ヌーラ村農場地帯、ハラスター市内でシリア軍が反体制武装集団の掃討を続け、東グータ地方内の支配地域を拡大した。

シリア軍はまたダーライヤー市での戦闘でアジュナード・シャーム・イスラーム連合戦闘員を殲滅したという。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がドゥーマー市などで砲撃を行い、女性1人が死亡した。

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ダルアー県では、SANA(10月26日付)によると、シリア軍がガーリヤ村方面からダルアー市発電所に進入しようとした反体制武装集団を撃退し、またダルアー市のダルアー・バラド地区、マハッタ地区一帯、アトマーン村などでシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がハーッラ丘などを砲撃・空爆した。

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ヒムス県では、SANA(10月26日付)によると、シリア軍がフーシュ・ザバーディー村、イッズッディーン村、クナイトラート村、タルビーサ市、サムアリール村一帯、アイン・ダナーニール村、サアン・アスワド村、ラスタン市、アーミリーヤ村、アイン・フサイン村、ラスタン・ダム一帯、ザアフラーナ村、ウンム・シャルシューフ村、ワアラ村、ハラーリーヤ村、ジャワーリク村などでシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

シリア軍はまた、ティールマアッラ村、ガントゥー市、タルビーサ市で反体制武装集団の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がタルビーサ市、ガントゥー市、ヒムス市ワアル地区を砲撃し、子供1人を含む7人が死亡した。

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ハマー県では、SANA(10月26日付)によると、シリア軍がラスム・ティーナ村、カフルズィーター市、ラターミナ町、ラトミーン村で反体制武装集団の拠点・車輌を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

一方、シリア人権監視団によると、ガーブ平原のマンスーラ村郊外にある穀物サイロ一帯で、シリア軍、国防隊、アラブ系・アジア系民兵がジハード主義武装集団と交戦し、シリア軍兵士・戦闘員19人(うち8人がアフガン人で、ウズベク人反体制武装集団が捕捉し、処刑)が死亡した。

反体制武装集団側もウズベク人、トルクメン人戦闘員12人が死亡したという。

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イドリブ県では、SANA(10月26日付)によると、シリア軍がタマーニア町、ハーン・シャイフーン市で反体制武装集団の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がフワイン村・タマーニア町間の街道に対して集中的に攻撃を加えた。

シャームの民のヌスラ戦線に近いサウジアラビア人説教師のアブドゥッラー・ムハイスィニー氏(ジハード布教者センター代表)は、SNSを通じてメッセージを発信し、ジハードが個々人に課せられた義務(ファルド・アイン)だとしたうえで、女性にも戦闘への参加を呼びかけた。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区各所をシリア軍が砲撃した。

クッルナー・シュラカー(10月26日付)は、複数の活動家の話として、この攻撃でシリア軍は毒ガスを装填した迫撃砲を使用し、戦闘員5人が呼吸困難などの症状を訴えたと伝えた。

AFP, October 26, 2015、AP, October 26, 2015、ARA News, October 26, 2015、Champress, October 26, 2015、al-Hayat, October 27, 2015、Iraqi News, October 26, 2015、Kull-na Shuraka’, October 26, 2015、October 27, 2015、al-Mada Press, October 26, 2015、Naharnet, October 26, 2015、NNA, October 26, 2015、Reuters, October 26, 2015、SANA, October 26, 2015、UPI, October 26, 2015などをもとに作成。

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ロシア軍が23~25日に164回、26日に59回の出撃を行い、ダーイシュ、ファトフ軍などの施設約380カ所を破壊(2015年10月26日)

ロシア国防省は、ロシア軍が23~25日の3日間で、164回出撃(うち60回が夜間出撃)し、テロ組織の施設285カ所を破壊したと発表した。

ロシア軍が破壊したのは、ダーイシュ(イスラーム国)やファトフ軍の司令拠点24カ所、爆弾・ロケット弾製造工場3カ所、武器弾薬庫21カ所、基地・壕・教練キャンプ233カ所。

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ロシア国防省は、ロシア軍が過去24時間で59回の出撃を行い、ハマー県、イドリブ県、ラタキア県、アレッポ県、ダマスカス郊外県で、ダーイシュ(イスラーム国)など国際テロ組織の94の施設を破壊したと発表した。

空爆で破壊されたのは、司令拠点8カ所、武器弾薬庫5カ所、車輌多数、迫撃拠点6カ所、教練キャンプ38カ所、壕43カ所。

このうち、ラタキア県のサルマー町郊外では、Su-25戦闘機がダーイシュの防衛拠点3カ所を破壊した。

ダマスカス郊外県の東グータ地方では、シャームの民のヌスラ戦線の武器弾薬庫などを破壊した。

アレッポ県では、Su-34、Su-24M戦闘機が、ヒルバト・アミーア(Khibrat al-Amia、アラビア語による表記不明)、ザイターン村で、ダーイシュの司令拠点などを破壊した。

一方、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がアレッポ市南部のマラーガ丘一帯を空爆したという。

ダイル・ザウル県では、Su-24M戦闘機がダイル・ザウル市郊外のダーイシュ拠点を破壊した。

ハマー県・イドリブ県では、カフルサジュナ村、ガーブ平原一帯で車列、重火器などを破壊した。

クッルナー・シュラカー(10月27日付)によると、カフルナブル市に対するロシア軍の空爆で、シャーム自由人イスラーム運動メンバーのハーティム・ハーリド・ハティーブ氏と12歳になる娘が死亡した。

ヒムス県では、Su-25戦闘機がタドムル市近郊でダーイシュの車列などを破壊した。

一方、シリア人権監視団によると、ロシア軍の空爆はサアン村に対して行われたという。

AFP, October 26, 2015、AP, October 26, 2015、ARA News, October 26, 2015、Champress, October 26, 2015、al-Hayat, October 27, 2015、Iraqi News, October 26, 2015、Kull-na Shuraka’, October 26, 2015、October 27, 2015、al-Mada Press, October 26, 2015、Naharnet, October 26, 2015、NNA, October 26, 2015、Reuters, October 26, 2015、SANA, October 26, 2015、UPI, October 26, 2015などをもとに作成。

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ロシアのプーチン大統領がサウジのサルマーン国王と、ラブロフ外相がケリー米国務長官と電話会談(2015年10月26日)

ロシアのヴラジミール・プーチン大統領は、サウジアラビアのサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ国王と電話会談を行い、シリア情勢などについて意見を交わした。

またセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、ジョン・ケリー米国務長官と電話会談を行い、同じくシリア情勢などについて意見を交わした。

『ハヤート』(10月27日付)などが伝えた。

AFP, October 26, 2015、AP, October 26, 2015、ARA News, October 26, 2015、Champress, October 26, 2015、al-Hayat, October 27, 2015、Iraqi News, October 26, 2015、Kull-na Shuraka’, October 26, 2015、al-Mada Press, October 26, 2015、Naharnet, October 26, 2015、NNA, October 26, 2015、Reuters, October 26, 2015、SANA, October 26, 2015、UPI, October 26, 2015などをもとに作成。

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エジプトのスィースィー大統領がサウジのジュバイル外相と会談「シリアの将来を確定するにあたってシリア国民の意思を尊重すべき」(2015年10月25日)

カイロを訪問中のサウジアラビアのアーディル・ジュバイル外務大臣は25日晩、エジプトのアブドゥルファッターフ・スィースィー大統領と会談した。

会談には、サーミフ・シュクリー外務大臣も同席した。

エジプト大統領府のアラー・ユースフ報道官によると、会談では、シリア情勢など中東域内のさまざまな問題についての協議がなされ、シリア情勢について、スィースィー大統領は、国際社会、地域社会との調整のもとに政治的に紛争を解決することが重要だと述べるとともに、領土保全、国家機関の維持、シリアの将来を確定するにあたってのシリア国民の意思尊重、そしてテロとの戦いへの支持を表明したという。

AFP, October 26, 2015、AP, October 26, 2015、ARA News, October 26, 2015、Champress, October 26, 2015、al-Hayat, October 27, 2015、Iraqi News, October 26, 2015、Kull-na Shuraka’, October 26, 2015、al-Mada Press, October 26, 2015、Naharnet, October 26, 2015、NNA, October 26, 2015、Reuters, October 26, 2015、SANA, October 26, 2015、UPI, October 26, 2015などをもとに作成。

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トルコ軍がラッカ県の対トルコ国境に位置するタッル・アブヤド市のYPG拠点を攻撃(2015年10月25日)

西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊は声明を出し、トルコ軍が25日晩から26日早朝にかけて、ラッカ県のトルコ国境に位置するタッル・アブヤド市の人民防衛隊拠点複数カ所に対して攻撃を加えたと発表した。

ARA News(10月26日付)が伝えた。

AFP, October 26, 2015、AP, October 26, 2015、ARA News, October 26, 2015、Champress, October 26, 2015、al-Hayat, October 27, 2015、Iraqi News, October 26, 2015、Kull-na Shuraka’, October 26, 2015、al-Mada Press, October 26, 2015、Naharnet, October 26, 2015、NNA, October 26, 2015、Reuters, October 26, 2015、SANA, October 26, 2015、UPI, October 26, 2015などをもとに作成。

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イスラエル政府はダーイシュ、ヌスラ戦線をテロ組織に認定(2015年10月25日)

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ内閣は声明を出し、イスラエル政府がシリア国内で活動するジハード主義組織を「テロ組織」に認定したと発表した。

声明は、「過去数年間でジハード主義テロ組織の活動が増し、イスラエルへの越境攻撃や領内での活動を試みるようになっていることを受け、イスラエル政府はシャバクの提言に基づき、以下の組織を、1948年テロ禁止令に基づくテロ組織に認定する」としたうえで、2014年に「違法組織」に認定されていたダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線、アブドゥッラー・アッザーム大隊を「テロ組織」に認定した。

AFP, October 26, 2015、AP, October 26, 2015、ARA News, October 26, 2015、Champress, October 26, 2015、al-Hayat, October 27, 2015、Iraqi News, October 26, 2015、Kull-na Shuraka’, October 26, 2015、al-Mada Press, October 26, 2015、Naharnet, October 26, 2015、NNA, October 26, 2015、Reuters, October 26, 2015、SANA, October 26, 2015、UPI, October 26, 2015などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県、ハマー県、ラタキア県で反体制武装集団との戦闘を継続(2015年10月25日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ザーウィヤ山のアブディーター村で地雷が爆発し、住民4人(うち女性3人)が死亡した。

またシリア軍はナージヤ村、マアルカバ村を砲撃した。

一方、SANA(10月25日付)によると、シリア軍がサリーヤ村でファトフ軍の車列を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ファトフ軍などからなる反体制武装集団は、ヒルバト・ナークース村でシリア軍の車輌に対して、米国製TOW対戦車ミサイルで攻撃を加える一方、カフルヌブーダ町近郊のムガイル村検問所を砲撃した。

一方、SANA(10月25日付)によると、シリア軍がラターミナ町南部、ハミーマート村などで、イッズ大隊連合とジュンド・アクサー機構の拠点を破壊し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がサルマー町一帯、カスタル村を砲撃した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がティールマアッラ村一帯の反体制武装集団拠点を攻撃した。

一方、SANA(10月25日付)によると、シリア軍がティールマアッラ村、アーミリーヤ村、アイン・フサイン村でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ドゥーマー市郊外の国際幹線道路沿い、ダーライヤー市を、シリア軍が「樽爆弾」16発などで空爆した。

一方、SANA(10月25日付)によると、シリア軍がアルナ村西部のハルブーン高地一帯でシャームの民のヌスラ戦線と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

シリア軍はまた、ダーライヤー市でアジュナード・シャーム・イスラーム連合と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がジャウバル区でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

AFP, October 25, 2015、AP, October 25, 2015、ARA News, October 25, 2015、Champress, October 25, 2015、al-Hayat, October 26, 2015、Iraqi News, October 25, 2015、Kull-na Shuraka’, October 25, 2015、al-Mada Press, October 25, 2015、Naharnet, October 25, 2015、NNA, October 25, 2015、Reuters, October 25, 2015、SANA, October 25, 2015、UPI, October 25, 2015などをもとに作成。

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シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)がアレッポ県東部で激戦(2015年10月25日)

アレッポ県では、SANA(10月25日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部のウンム・アルキーラ村、ズィーターン村、アレッポ市カルム・フーミド地区、タッル・ファーウーリー村、カルアジーヤ村、航空士官学校一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

一方、シリア人権監視団によると、ハナースィル市とハマー県イスリヤー村を結ぶ街道一帯で、シリア軍、国防隊、クドス旅団(パレスチナ人)とダーイシュ(イスラーム国)の戦闘が続き、過去48時間での死者数は43人に達した。

シリア軍はハナースィル市・イスリヤー村間の兵站路を依然として奪われたままだという。

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ハマー県では、シリア軍はタッル・ワースィト村、マンスーラ村、カストゥーン村を空爆、またロシア軍もカフルズィーター市一帯を空爆した。

一方、SANA(10月25日付)によると、シリア軍が県北部のアルファ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、SANA(10月25日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに、ヒルバト村、サアド・丘でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がサアド丘を砲撃した。

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ハサカ県では、ARA News(10月25日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がハサカ市郊外のアブドゥルアズィーズ山にある西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊を襲撃した。

AFP, October 25, 2015、AP, October 25, 2015、ARA News, October 25, 2015、Champress, October 25, 2015、al-Hayat, October 26, 2015、Iraqi News, October 25, 2015、Kull-na Shuraka’, October 25, 2015、al-Mada Press, October 25, 2015、Naharnet, October 25, 2015、NNA, October 25, 2015、Reuters, October 25, 2015、SANA, October 25, 2015、UPI, October 25, 2015などをもとに作成。

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シャームの民のヌスラ戦線に近いサウジアラビア人説教師はジュンド・アクサー機構のファトフ軍脱退の理由に疑義(2015年10月25日)

シャームの民のヌスラ戦線に近いサウジアラビア人説教師のアブドゥッラー・ムハイスィニー氏(ジハード布教者センター代表)は、ジュンド・アクサー機構のファトフ軍からの脱退に関してインスタグラムで、一部の武装集団がスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表の停戦イニシアチブを受け入れようとしていたとのジュンド・アクサー機構の非難は当たらないと述べるとともに、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘が強要されたとの主張についても強要はなされていないと反論した。

AFP, October 25, 2015、AP, October 25, 2015、ARA News, October 25, 2015、Champress, October 25, 2015、al-Hayat, October 26, 2015、Iraqi News, October 25, 2015、Kull-na Shuraka’, October 25, 2015、al-Mada Press, October 25, 2015、Naharnet, October 25, 2015、NNA, October 25, 2015、Reuters, October 25, 2015、SANA, October 25, 2015、UPI, October 25, 2015などをもとに作成。

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アサド大統領がロシア議員団と会談「シリアの繁栄を望むすべての政治勢力が参加する選挙を実施する用意がある」(2015年10月25日)

シリアのアサド大統領は、ダマスカスを訪問中のロシア下院議員らからなる使節団(セルゲイ・ガブリロヴ下院副議長・財産委員会委員長が団長)と会談した。

SANA(10月25日付)によると、約1時間半におよぶ会談で、アサド大統領は、シリア国民を支援するロシアの姿勢を高く評価するとともに、シリア領内でのテロ掃討を目的としたロシア軍の空爆に関しては、「新たな歴史のページを開くもので、「テロとの戦い」により、地域、そして世界の未来、そして勝利が確定し、シリアだけでなく地域のすべての国を守ることにつながる」と述べた。

そのうえで、「テロ組織の根絶が、政治的解決をもたらすことにつながり…、これによってシリアの主権、独立、領土が維持される」と付言した。

会談後、アレクサンドル・ユシュチェンコ(Alexander Yushchenko)下院議員はAFP(10月25日付)に対し、「アサド大統領はシリアの繁栄を望むすべての政治勢力が参加する選挙を実施する用意がある」と述べたことを明らかにした。

ユシュチェンコ議員によると、アサド大統領は「国民が反対しなければ」選挙に参加する意向だと述べるとともに、選挙実施が、ダーイシュ(イスラーム国)などの過激派からシリアが解放された後にのみ行われるとの立場を示したと付言した。

SANA, October 25, 2015
SANA, October 25, 2015

AFP, October 25, 2015、AP, October 25, 2015、ARA News, October 25, 2015、Champress, October 25, 2015、al-Hayat, October 26, 2015、Iraqi News, October 25, 2015、Kull-na Shuraka’, October 25, 2015、al-Mada Press, October 25, 2015、Naharnet, October 25, 2015、NNA, October 25, 2015、Reuters, October 25, 2015、SANA, October 25, 2015、UPI, October 25, 2015などをもとに作成。

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サウジアラビアのジュバイル外務大臣がエジプトのシュクリー外務大臣と会談し、シリア情勢などについて意見を交換「サウジアラビア、そして世界のほとんどの国は、シリアの未来においてアサドには何らの役割もないという姿勢を取っている」(2015年10月25日)

サウジアラビアのアーディル・ジュバイル外務大臣は、エジプトのカイロを訪問し、サーミフ・シュクリー外務大臣と会談し、シリア情勢を含む中東情勢について意見を交わした。

ジュバイル外務大臣は会談後の共同記者会見でシリア情勢について触れ、「ジュネーブ合意(2012年)の諸原則をどのように適用するかをめぐって、国際社会において継続的に協議が行われている。我々は、移行期統治機関を設置することでジュネーブ合意の諸原則を適用し、新憲法を制定、文民・軍事諸機関を管理し、新たな占拠を実施するといった点を遵守しようとしている」と述べたうえで、「サウジアラビア、そして世界のほとんどの国は、シリアの未来においてバッシャール・アサドには何らの役割もないという姿勢を取っている」と強調した。

ジュバイル外務大臣はまた「シリア危機の解決策にいたろうとする各国の姿勢に接近が見られていると思う…。合意に達したとはまだ言えない。我々はさらなる協議、さらなる検討を経て、合意に達する必要がある」と付言した。

AFP, October 25, 2015、AP, October 25, 2015、ARA News, October 25, 2015、Champress, October 25, 2015、al-Hayat, October 26, 2015、Iraqi News, October 25, 2015、Kull-na Shuraka’, October 25, 2015、al-Mada Press, October 25, 2015、Naharnet, October 25, 2015、NNA, October 25, 2015、Reuters, October 25, 2015、SANA, October 25, 2015、UPI, October 25, 2015などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア領空を侵犯し、対トルコ国境に面するダーイシュ(イスラーム国)の主要拠点の一つジャラーブルス市に接近したPYDの船舶2隻を爆撃(2015年10月25日)

ドゥラル・シャーミーヤ(10月25日付)によると、トルコ軍戦闘機がシリア領内に侵入し、トルコ国境に近いユーフラテス川(アレッポ県ジャラーブルス市南部)で、西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党の船舶2隻に対して空爆を行った。

この船舶2隻は、ダーイシュ(イスラーム国)が支配を続けるトルコ国境沿いのジャラーブルス市に進入しようとしていたところを、トルコ軍によって空爆されたという。

ジャラーブルス市は、米トルコ両政府が設置合意した「安全地帯」の北東の端に位置する町で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がその制圧をめざしている。

AFP, October 25, 2015、AP, October 25, 2015、ARA News, October 25, 2015、Champress, October 25, 2015、al-Hayat, October 26, 2015、Iraqi News, October 25, 2015、Kull-na Shuraka’, October 25, 2015、al-Mada Press, October 25, 2015、Naharnet, October 25, 2015、NNA, October 25, 2015、Reuters, October 25, 2015、SANA, October 25, 2015、UPI, October 25, 2015などをもとに作成。

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米国主導の有志連合はシリアでの爆撃を行わず(2015年10月24日)

米中央軍(CENTCOM)は、10月24日にイラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して22回の空爆を行ったと発表した。

シリア領内での空爆は行われなかった。

CENTCOM, October 25, 2015をもとに作成。

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YPGと共闘するラッカ革命家旅団(自由シリア軍)は西クルディスタン移行期民政局タッル・アブヤド地区の設置に反対(2015年10月24日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のユーフラテスの火山作戦司令室に参加しているラッカ革命家旅団は、「タッル・アブヤド/ギレ・スピ名士会」結成会合に伴うタッル・アブヤド市の「西クルディスタン移行期民政局タッル・アブヤド地区」への昇格を拒否すると発表した。

ラッカ革命家旅団は、タッル・アブヤド市がラッカ県に行政上は所属するとしたうえで、「いかなる理由であれ、行政区画の変更をすることは認められない」と主張した。

AFP, October 24, 2015、AP, October 24, 2015、ARA News, October 24, 2015、Champress, October 24, 2015、al-Hayat, October 25, 2015、Iraqi News, October 24, 2015、Kull-na Shuraka’, October 24, 2015、al-Mada Press, October 24, 2015、Naharnet, October 24, 2015、NNA, October 24, 2015、Reuters, October 24, 2015、SANA, October 24, 2015、UPI, October 24, 2015などをもとに作成。

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ファトフ軍と共闘する「穏健な反体制派」3組織が「ナスル軍」を結成(2015年10月24日)

ハマー県北部で、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるファトフ軍と共闘する「穏健な反体制派」3組織が、ナスル軍を名乗る新たな武装連合組織を結成したと発表した。

ナスル軍を結成したのは、ガーブの鷹連合、戦闘救済戦線、第111連隊。

AFP, October 24, 2015、AP, October 24, 2015、ARA News, October 24, 2015、Champress, October 24, 2015、al-Hayat, October 25, 2015、Iraqi News, October 24, 2015、Kull-na Shuraka’, October 24, 2015、al-Mada Press, October 24, 2015、Naharnet, October 24, 2015、NNA, October 24, 2015、Reuters, October 24, 2015、SANA, October 24, 2015、UPI, October 24, 2015などをもとに作成。

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シリア軍がヌスラ戦線などとの戦闘の末、クナイトラ県北部のダフラト・カッサール村、第4中隊基地(タルジャナ中隊基地)一帯を制圧(2015年10月24日)

クナイトラ県では、SANA(10月24日付)によると、シリア軍はダフラト・カッサール村でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦、同地を制圧した。

また、クッルナー・シュラカー(10月24日付)によると、ヒズブッラーの支援を受けたシリア軍部隊が、タルジャナ村郊外の第4中隊基地(タルジャナ中隊基地)一帯を反体制武装集団との戦闘の末にを制圧した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タルビーサ市でシリア軍がジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(10月24日付)によると、反体制武装集団が、カルマス村、マリーミーン村を砲撃した。

これに対し、シリア軍は、サアン・アスワド村、ムシャイリファ村、ジャワーリク村一帯、ウンム・シャルシューフ村、ワアラ村、ハラーリーヤ村で反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、SANA(10月24日付)によると、シリア軍がアレッポ市南部のナイラブ航空基地一帯、アレッポ市バニー・ザイド地区、旧市街、ラームーサ地区、ラーシディーン地区、穀物増産研究所一帯で反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(10月24日付)によると、シリア軍がタマーニア町、ハーン・シャイフ市、ビーニーン村でファトフ軍の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(10月24日付)によると、シリア軍がマアルカバ村一帯、ラターミナ町の反体制武装集団拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(10月24日付)によると、シリア軍が、ヌーラ村、バーラー村、マルジュ・スルターン村、ブズィーナ村、ハラスター市、ミスラーバー市、ダーライヤー市一帯で、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム軍、アジュナード・シャーム・イスラーム連合と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(10月24日付)によると、シリア軍がダルアー市各所で、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(10月24日付)によると、シリア軍がサルマー町一帯、ブシュラファ村、タルティヤーフ村、アックー村、マギーリーヤ村の反体制武装集団拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, October 24, 2015、AP, October 24, 2015、ARA News, October 24, 2015、Champress, October 24, 2015、al-Hayat, October 25, 2015、Iraqi News, October 24, 2015、Kull-na Shuraka’, October 24, 2015、al-Mada Press, October 24, 2015、Naharnet, October 24, 2015、NNA, October 24, 2015、Reuters, October 24, 2015、SANA, October 24, 2015、UPI, October 24, 2015などをもとに作成。

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シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)のアレッポ県・ハマー県境で一進一退の攻防が続くなか、シリア軍はジャッブール村を制圧(2015年10月24日)

アレッポ県では、SANA(10月24日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにアレッポ市東部のジャッブール村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同地に制圧した。

シリア軍はまた、航空士官学校一帯でダーイシュと交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

一方、シリア人権監視団によると、ハナースィル市とハマー県のイスリヤー村を結ぶ街道一帯で、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が激しく交戦し、ダーイシュ戦闘員28人、シリア軍兵士21人が死亡した。

シリア軍はまた、ダーイシュによって包囲されているクワイリス航空基地一帯を空爆した。

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ダマスカス県では、クッルナー・シュラカー(10月25日付)によると、反体制武装集団がタダームン区で、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、建物複数棟を制圧した。

AFP, October 24, 2015、AP, October 24, 2015、ARA News, October 24, 2015、Champress, October 24, 2015、al-Hayat, October 25, 2015、Iraqi News, October 24, 2015、Kull-na Shuraka’, October 24, 2015、al-Mada Press, October 24, 2015、Naharnet, October 24, 2015、NNA, October 24, 2015、Reuters, October 24, 2015、SANA, October 24, 2015、UPI, October 24, 2015などをもとに作成。

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ケリー米国務長官がサウジアラビアを訪問し、「穏健な反体制派」への支援継続・強化で合意(2015年10月24日)

ジョン・ケリー米国務長官はサウジアラビアの首都リヤドを訪問し、サルマーン国王、アーディル・ジュバイリー外務大臣はと会談、パレスチナ情勢やシリア紛争への対応などについて意見を交わした。

米国務省によると、この会談で、両国は、シリアの「穏健な反体制派」への支援継続・強化、さらには政治プロセスを継続することで合意した。

ARA News(10月25日付)が伝えた。

AFP, October 25, 2015、AP, October 25, 2015、ARA News, October 25, 2015、Champress, October 25, 2015、al-Hayat, October 26, 2015、Iraqi News, October 25, 2015、Kull-na Shuraka’, October 25, 2015、al-Mada Press, October 25, 2015、Naharnet, October 25, 2015、NNA, October 25, 2015、Reuters, October 25, 2015、SANA, October 25, 2015、UPI, October 25, 2015などをもとに作成。

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エジプトのシュクリー外務大臣「一部の外国がダーイシュ(イスラーム国)を重視するあまり、それ以外のアル=カーイダ系組織を軽視している」(2015年10月24日)

エジプトのサーミフ・シュクリー外務大臣は、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣と電話会談を行い、シリア情勢への対応について意見を交わした。

エジプト情勢に詳しい消息筋が『ハヤート』(10月25日付)に明らかにしたところによると、シュクリー外務大臣は、一方でシリア国民の意思尊重を、他方でテロとの戦いの必要を強調、テロとの戦いについては、一部の外国がダーイシュ(イスラーム国)を重視するあまり、それ以外のアル=カーイダ系組織を軽視しているとし、警戒感を示したという。

AFP, October 24, 2015、AP, October 24, 2015、ARA News, October 24, 2015、Champress, October 24, 2015、al-Hayat, October 25, 2015、Iraqi News, October 24, 2015、Kull-na Shuraka’, October 24, 2015、al-Mada Press, October 24, 2015、Naharnet, October 24, 2015、NNA, October 24, 2015、Reuters, October 24, 2015、SANA, October 24, 2015、UPI, October 24, 2015などをもとに作成。

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ヨルダンのムーマニー内閣報道官「ロシアと対話し調整を行うのは当然」(2015年10月24日)

ムハンマド・ムーマニー内閣報道官(メディア担当大臣)は、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣とナースィル・ジャウダ外務大臣との23日の会談での合意内容に関して、「ロシアのシリア領内での大規模軍事作戦開始を受けて、ロシアと対話し調整を行うのは当然」としたうえで、国境管理のためにロシアと調整を行っていると述べるとともに、シリアの紛争においては「政治的解決」をめざし、また有志連合の枠組みのもとでダーイシュ(イスラーム国)に対峙するとの姿勢を改めて示した。

AFP, October 24, 2015、AP, October 24, 2015、ARA News, October 24, 2015、Champress, October 24, 2015、al-Hayat, October 25, 2015、Iraqi News, October 24, 2015、Kull-na Shuraka’, October 24, 2015、al-Mada Press, October 24, 2015、Naharnet, October 24, 2015、NNA, October 24, 2015、Reuters, October 24, 2015、SANA, October 24, 2015、UPI, October 24, 2015などをもとに作成。

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ロシアのラブロフ外務大臣「自由シリア軍を含むシリア国内の反体制派に航空支援を行う用意がある」(2015年10月24日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、ロシア第1チャンネル(10月24日付)のインタビューでシリア情勢に関して、自由シリア軍を含むシリア国内の反体制派に航空支援を行う用意があると述べる一方、シリアのすべての当事者に対して、大統領選挙および国会選挙実施の準備を進めるよう呼びかけた。

ラブロフ外務大臣は「我々は、自由シリア軍を含むシリアの愛国的な反体制派に航空支援を行う用意がある…。我々にとって重要なのは、こうした反体制派を代表する人々、すなわちテロとの戦いを行う武装勢力を代表する人たちとコミュニケーションをとることにある」と述べた。

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これに関して、「穏健な反体制派」と目される第13師団のアフマド・サウード報道官は、AFP(10月25日付)に「ロシアは自由シリア軍を空爆したが、今度はアサドに固執しながら、我々と協力したいと言っている。我々はロシアがまったく理解できない」と批判した。

一方、シリア革命反体制勢力国民連立のサミール・ナッシャール氏は、「自由シリア軍の支援を準備するぐらいなら、空爆を止めよ」と批判した。

AFP, October 24, 2015、AP, October 24, 2015、ARA News, October 24, 2015、Champress, October 24, 2015、al-Hayat, October 25, 2015、Iraqi News, October 24, 2015、Kull-na Shuraka’, October 24, 2015、al-Mada Press, October 24, 2015、Naharnet, October 24, 2015、NNA, October 24, 2015、Reuters, October 24, 2015、SANA, October 24, 2015、UPI, October 24, 2015などをもとに作成。

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米国主導の有志連合はシリアでの爆撃を行わず(2015年10月23日)

米中央軍(CENTCOM)は、10月23日にイラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して21回の空爆を行ったと発表した。

シリア領内での空爆は行われなかった。

CENTCOM, October 24, 2015をもとに作成。

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アル=カーイダ系組織のジュンド・アクサー機構は、ヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などが主導するファトフ軍からの脱退を宣言(2015年10月23日)

アル=カーイダ系組織のジュンド・アクサー機構は声明を出し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるファトフ軍から脱退すると発表した。

ツイッターを通じて発表された声明によると、脱退は、ファトフ軍を構成する一部の組織が、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表の停戦イニシアチブなど「イスラームのシャリーアと衝突する計画を支持した」ためだという。

また声明では、シャーム自由人イスラーム運動が、ダーイシュ(イスラーム国)と戦うよう断続的に圧力をかけてきたと付言、ジュンド・アクサー機構がダーイシュに共鳴していることを暗示した。

ファトフ軍の復帰の是非に関して、ジュンド・アクサー機構は、米・ロシアと戦うことをファトフ軍が明言することなどを求めている。

Kull-na Shuraka', October 24, 2015
Kull-na Shuraka’, October 24, 2015
Kull-na Shuraka', October 24, 2015
Kull-na Shuraka’, October 24, 2015

 

AFP, October 24, 2015、AP, October 24, 2015、ARA News, October 24, 2015、Champress, October 24, 2015、al-Hayat, October 25, 2015、Iraqi News, October 24, 2015、Kull-na Shuraka’, October 24, 2015、al-Mada Press, October 24, 2015、Naharnet, October 24, 2015、NNA, October 24, 2015、Reuters, October 24, 2015、SANA, October 24, 2015、UPI, October 24, 2015などをもとに作成。

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ヒズブッラーのナスルッラー書記長「我々はシリアでの戦いにおいて退くことはない…。我々は勝利する」(2015年10月23日)

ヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長はアーシューラー最終日に合わせて演説を行った。

演説においてナスルッラー書記長はシリア情勢についても言及し、「我々はこの戦いにおいて退くことはない。誰がそうなると賭けようとだ。この戦いは、我々が(勝利を)信じている戦いであり、我々は勝利するだろう」と述べた。

ナハールネット(10月23日付)が伝えた。

AFP, October 23, 2015、AP, October 23, 2015、ARA News, October 23, 2015、Champress, October 23, 2015、al-Hayat, October 24, 2015、Iraqi News, October 23, 2015、Kull-na Shuraka’, October 23, 2015、al-Mada Press, October 23, 2015、Naharnet, October 23, 2015、NNA, October 23, 2015、Reuters, October 23, 2015、SANA, October 23, 2015、UPI, October 23, 2015などをもとに作成。

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アル=カーイダ系組織のヌスラ戦線らがハマー県北東部で反抗を激化、ハムラー村、ラハーヤー村などを制圧するも、アレッポ県、イドリブ県でヌスラ戦線の幹部4人が死亡(2015年10月23日)

ハマー県では、『ハヤート』(10月24日付)が複数の活動家の話として、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるファトフ軍が、県東部のハムラー村一帯各所、ラハーヤ村一帯でシリア軍と交戦し、同地を制圧したと伝えた。

クッルナー・シュラカー(10月23日付)によると、ファトフ軍はこのほかにも、ラハーヤー村、マアルカバ村も制圧し反撃に転じようとしているという。

またマサール・プレス(10月23日付)によると、反体制武装集団はスカイク村、アトシャーン村を砲撃した。

クッルナー・シュラカーによると、ファトフ軍は、ロシア軍の空爆に伴うシリア軍の反転攻勢に対抗すための「ハマー進撃」作戦を開始し、ラヒーヤ村、ハムラー村一帯への攻勢を強めていた。

「ハマー進撃」作戦は、ラターミナ町を経てハマー市を攻略することを目的としているという。

一方、SANA(10月23日付)によると、シリア軍が、マフサル丘、カフルズィーター市で反体制武装集団の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、ザーウィヤ山のビーニーン村、サルジャ村を空爆した。

クッルナー・シュラカー(10月24日付)によると、ザーウィヤ山を走行中のシャームの民のヌスラ戦線の車輌が、仕掛け爆弾の爆発に巻き込まれ、乗っていた幹部3人が死亡した。

死亡したのは、アブー・ズバイル・シャーミー氏、アブー・ドゥジャーナ・アンサーリー氏、アブー・ナスル・ジャズラーウィー氏。

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ヒムス県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月24日付)によると、シリア軍戦闘機・ヘリコプターがタルビーサ市など県北部一帯を空爆した。

クッルナー・シュラカー(10月23日付)によると、シリア軍のタルビーサ市への空爆では、住民15人が死亡したという。

一方、SANA(10月23日付)によると、シリア軍がティールマアッラ村、ジャワーリク村、ガントゥー市、タルビーサ市一帯で、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

シリア軍はまた、サムアリール村、アイン・ダナーニール村、ラスタン市で反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(10月23日付)によると、シャーム革命家大隊のムハンマド・ハティーブ司令官(中佐、アブー・アブドゥッラフマーン)がアレッポ市南部でのシリア軍との戦闘で死亡した。

一方、SANA(10月23日付)によると、シリア軍が、アマーラ村、フワイズ村、カラースィー村、マフディーヤ丘を空爆、人民防衛諸集団とともに反体制武装集団と交戦し、同地を制圧した。

このほか、ファルス通信(10月23日付)は、マフムード・アフマディーネジャード前大統領のSPを務めていたイラン人男性(アブドゥッラー・バーゲリー氏)が、巡礼地の防衛にあたっていたアレッポ市近郊で死亡した、と伝えた。

また、シャームの民のヌスラ戦線の広報部門マナーラ・バイダーのアレッポ特派員は、アレッポ市南部郊外のカラースィー丘(カラースィー村付近)でのシリア軍との戦闘で、幹部の一人アブー・スライマーン・ミスリー氏が死亡したと発表した。

Kull-na Shuraka', October 24, 2015
Kull-na Shuraka’, October 24, 2015

さらに、クッルナー・シュラカー(10月24日付)によると、アレッポ市内のバグダード通りの交差点で、第1連隊のウマル・シャムタ司令官が何者かに銃で撃たれて、死亡した。

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ダルアー県では、SANA(10月23日付)によると、シリア軍がアトマーン村でシャームの民のヌスラ戦線と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, October 23, 2015、AP, October 23, 2015、ARA News, October 23, 2015、Champress, October 23, 2015、al-Durar al-Shamiya, October 23, 2015、Fars News Agency, October 23, 2015、al-Hayat, October 24, 2015、Iraqi News, October 23, 2015、Kull-na Shuraka’, October 23, 2015、October 24, 2015、al-Mada Press, October 23, 2015、Masar Press Agency, October 23, 2015、Naharnet, October 23, 2015、NNA, October 23, 2015、Reuters, October 23, 2015、SANA, October 23, 2015、UPI, October 23, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がアレッポ市とハマー県を結ぶシリア軍の唯一の兵站路を遮断(2015年10月23日)

アレッポ県では、ダーイシュ(イスラーム国)の通信部門アアマーク通信が、ダーイシュがアレッポ市東部のハナースィル市にいたる街道沿いのシリア軍検問所への攻撃を激化させ、検問所8カ所を制圧し、シリア軍兵士34人を殺害し、ハナースィル市とハマー県イスリヤー村を結ぶ兵站線を遮断したと発表した。

一方、SANA(10月23日付)によると、シリア軍がティバーラト・サハーナ村、タッル・マラーガ村、ウンム・アルキーラ村、ダフラト・シャマーリー村、タッル・アフマル村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(10月23日付)によると、シリア軍がハザーヌー町一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、有志連合がラッカ市中心に位置する県庁舎一帯を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)メンバー複数名が負傷、また住民4人が死亡した。

また、ARA News(10月23日付)によると、スルーク町近郊で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が、自爆攻撃を行おうとしたダーイシュ(イスラーム国)の車輌を阻止、破壊した。

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スワイダー県では、SANA(10月23日付)によると、シリア軍が、ヒルバ村、サアド丘でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(10月23日付)によると、シリア軍がラスム・ティーナ村、ダッバーラト・ディーバ村、シャイフ・ヒラール村東部、イスリヤー村南部、ウカイリバート町でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, October 23, 2015、AP, October 23, 2015、ARA News, October 23, 2015、Champress, October 23, 2015、al-Hayat, October 24, 2015、Iraqi News, October 23, 2015、Kull-na Shuraka’, October 23, 2015、al-Mada Press, October 23, 2015、Naharnet, October 23, 2015、NNA, October 23, 2015、Reuters, October 23, 2015、SANA, October 23, 2015、UPI, October 23, 2015などをもとに作成。

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