トルコ軍とシリア国民軍はアレッポ県北部、ラッカ県北部を砲撃(2022年1月11日)

アレッポ県では、ANHA(1月11日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村、イルシャーディーヤ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のクールタッバ村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(1月11日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市西のハーリディーヤ村、フーシャーン村、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, January 11, 2022、ANHA, January 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2022、Reuters, January 11, 2022、SANA, January 11, 2022、SOHR, January 11, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア難民受入移送居住センター:難民301人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は740,567人に(2022年1月11日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、1月10日に難民301人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民290人(うち女性87人、子供148人)、ヨルダンから帰国したのは11人(うち女性3人、子供6人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は740,567人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者343,377人(うち女性103,192人、子ども174,831人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者397,190人(うち女性119,206人、子ども202,574人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,824,091人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は969,847人(うち女性291,056人、子供494,327人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は105,659人(うち女性41,390人、子供34,075人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,374,255人(うち女性423,949人、子供677,841人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3134776106765124

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 11, 2022をもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュに対して4回の爆撃を実施(2022年1月10日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)に対して4回の爆撃を実施した。

AFP, January 10, 2022、ANHA, January 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2022、Reuters, January 10, 2022、SANA, January 10, 2022、SOHR, January 10, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県タッル・タムル町近郊のクーザリーヤ村を砲撃(2022年1月10日)

ハサカ県では、ANHA(1月10日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のクーザリーヤ村を砲撃した。

AFP, January 10, 2022、ANHA, January 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2022、Reuters, January 10, 2022、SANA, January 10, 2022、SOHR, January 10, 2022などをもとに作成。

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スィーマルカー国境通行所前でイラク・クルディスタン民主党の部隊に殺害されたカリーラー部隊の若者の遺体の引き渡しを求める座り込みデモに遺族らが参加、政治組織が共同声明で通行所再開を求める(2021年1月10日)

ハサカ県では、ANHA(1月10日付)によると、イラク・クルディスタン民主党の部隊によって殺害されたクルディスタン労働者党(PKK)の民兵組織である人民防衛部隊(HPG)所属のカリーラー(カレラ)部隊のメンバー5人の遺体引き渡しを求めて、北・東シリア自治局ジャズィーラ地域の殉教者遺族機構がスィーマルカー国境通行所前の広場にテントを設置して続けている座り込みデモに、遺族らが、政治組織、市民社会組織、人権団体のメンバーらとともに参加、テント前で抗議行動を行った。

遺族らは、遺体引き渡しに応じないことは、この地域に対する陰謀に他ならないなどとして、イラク・クルディスタン民主党の姿勢に拒否の意思を示した。

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また、この訪問に合わせて、北・東シリア自治局で活動する16の政治組織が「シリアの愛国的政党・勢力」の名で共同声明を出し、スィーマルカー国境通行所が、とりわけコロナ禍において深刻な人道危機を招くと警鐘を鳴ら、イラク・クルディスタン自治政府にその再開を求めた。

共同声明に参加した組織は以下の通り:

  • 国民調整委員会・民主変革運動
  • シリア改革運動
  • クルド・シリア民主党
  • シリア改革潮流
  • シリア革命左派潮流
  • アラブ愛国委員会
  • シリア・クルディスタン刷新運動
  • シリア・クルド民主ロジュ党
  • クルディスタン民主変革等
  • 保守党
  • シリア正教連合党
  • シリア・クルディスタン民主パールティ
  • クルド・シリア民主合意党
  • ムスタクバル・シリア党
  • クルディスタン緑の党
  • クルディスタン・ムスタクバル潮流

AFP, January 10, 2022、ANHA, January 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2022、Reuters, January 10, 2022、SANA, January 10, 2022、SOHR, January 10, 2022などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民298人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は740,266人に(2022年1月10日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、1月9日に難民298人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民291人(うち女性88人、子供145人)、ヨルダンから帰国したのは7人(うち女性2人、子供4人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は740,266人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者343,087人(うち女性103,105人、子ども174,683人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者397,179人(うち女性119,203人、子ども202,568人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,824,091人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は969,546人(うち女性290,966人、子供494,173人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は105,659人(うち女性41,390人、子供34,075人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,374,255人(うち女性423,949人、子供677,841人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3134026016840133

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 10, 2022をもとに作成。

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パレスチナ・ファタハ中央委員会のラジューブ委員長がシリアを訪問し、ミクダード外務在外居住者大臣と会談(2022年1月9日)

ファタハ(パレスチナ国民解放運動)中央委員会のジブリール・ラジューブ委員会(少将)を団長とする使節団がシリアを訪れ、首都ダマスカスでファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣と会談した。

SANA(1月9日付)によると、ラジューブ委員長は会談冒頭、アサド大統領に宛てたパレスチナ自治政府のマフムード・アッバース大統領の親書をミクダード外務在外居住者大臣に手渡した。

ミクダード外務在外居住者大臣は、シリアがパレスチナ人民の権利回復を支持し、パレスチナとともにイスラエルの占領、侵略、国際法違反に対抗する意思を改めて示すとともに、パレスチナ諸派間の統合と対話が重要だとの見解を示した。

これに対して、ラジューブ委員長は、パレスチナ国家樹立と難民帰還実現への決意を述べたうえで、「テロとの戦い」におけるシリアの勝利に祝意を述べ、シリア国民に対する一方的制裁が解除されることを主唱した。

AFP, January 9, 2022、ANHA, January 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2022、Reuters, January 9, 2022、SANA, January 9, 2022、SOHR, January 9, 2022などをもとに作成。

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カタール文化省はドーハ国際ブックフェアに反体制派が占拠を続けるシリア大使館の参加を呼び掛ける(2022年1月9日)

カタールの文化省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/MCSQA)などを通じて、首都ドーハで開催(1月13~22日)予定の第31回ドーハ国際ブックフェア(https://31.dohabookfair.qa/)に、シリア大使館の参加を呼び掛けた。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2274700839349674&id=286110394875405

在カタールのシリア大使館(https://www.facebook.com/syrembassydoha/)は、トルコのイスタンブールを拠点とするシリア革命反体制国民連立(シリア国民連合)によって占拠されているが、カタールの文化省は参加を呼びかける画像に、シリア国旗ではなく、「シリア革命旗」(委任統治領シリアの国旗)を表示し、シリア政府ではなく、在カタールの反体制活動家らに参加を呼びかけた。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1876150295903592&id=133293440189295

なお、カタールの文化省は、在カタール・シリア大使館と合わせて、イタリア、ロシア、韓国、フランス、日本、パレスチナ、インドネシア、キルギスの大使館にも参加を呼び掛けている。

AFP, January 10, 2022、ANHA, January 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 10, 2022、Reuters, January 10, 2022、SANA, January 10, 2022、SOHR, January 10, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がラッカ県、アレッポ県に対して激しい砲撃を続けるとともに、アイン・アラブ(コバネ)市をドローンで爆撃(2022年1月9日)

ラッカ県では、ANHA(1月9日付)によると、タッル・リフアト市一帯の占領地に展開するトルコ軍とシリア国民軍が同地近郊のアリーダ村、ジャラン村、カズアリー村、ズィヌービヤー村、フッリーヤ村、アフマディーヤ村、ハーニー村、アイン・アラブ市近郊のファーティサ村、M4高速道路沿線を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(1月9日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市近郊のクールタッバ村を砲撃した。

また、アイン・アラブ市がトルコ軍の無人航空機(ドローン)の爆撃と思われる攻撃を2度にわたって受けた。

これに関して、シリア人権監視団は、トルコ軍ドローンがアイン・アラブ市内の2カ所を爆撃したと発表した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市一帯、同市近郊のスムーカ村、ワルディーヤ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍はまた、タッル・リフアト市近郊のハスィーヤ村、バイルーニーヤ村に展開するシリア軍と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点に対して砲撃を行った。

これに対して、シリア軍はトルコ占領下のマーリア市近郊のダービク村などを砲撃した。

一方、SANA(1月9日付)によると、トルコ占領下のマーリア市でトルコの支援を受ける武装集団どうしが衝突し、住民1人が巻き添えとなって死亡、複数が負傷した。

AFP, January 9, 2022、ANHA, January 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2022、Reuters, January 9, 2022、SANA, January 9, 2022、SOHR, January 9, 2022などをもとに作成。

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米軍は違法に駐留を続けるハサカ県ルマイラーン油田に石油精製設備を設置(2022年1月9日)

ハサカ県では、SANA(1月9日付)が、ルマイラーン油田局の複数筋の話として、同油田など各所に違法に基地を設置し、部隊を駐留させている米軍が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と協力して、ルマイラーン油田に石油精製設備を設置し、同地での石油盗奪の動きを強めていると伝えた。

一方、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌、タンクローリーなど35輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、県内各所の米軍基地に向かった。

AFP, January 9, 2022、ANHA, January 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2022、Reuters, January 9, 2022、SANA, January 9, 2022、SOHR, January 9, 2022などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方への砲撃を続ける一方、トルコ軍はシリア人戦闘員150人に対して地対空ミサイルの使用にかかる教練・講習を実施(2022年1月9日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、カフル・ウワイド村、ファッティーラ村、スフーフン村、バイニーン村、カンスフラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるサラーキブ市郊外、マアッラトミスリーン市郊外、ダーディーフ村一帯を砲撃した。

一方、「決戦」作戦司令室の支配下にあるマストゥーマ村のバアス前衛基地に駐留するトルコ軍部隊が、シリア人戦闘員150人に対して地対空ミサイルの使用にかかる教練・講習を実施した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市バハール地区で8日深夜、正体不明の武装集団が和解男性1人を襲撃、襲われた男性は9日に死亡した。

また、ナスィーブ村ではシリア政府との和解の応じた元反体制武装集団の司令官が乗った車の通過に合わせて、仕掛けられていた爆弾が爆発し、乗っていた元司令官が負傷した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反2件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3133302393579162

AFP, January 9, 2022、ANHA, January 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 9, 2022、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 9, 2022、Reuters, January 9, 2022、SANA, January 9, 2022、SOHR, January 9, 2022などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民306人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は739,968人に(2022年1月9日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、1月8日に難民306人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民287人(うち女性87人、子供147人)、ヨルダンから帰国したのは19人(うち女性6人、子供10人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は739,968人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者342,796人(うち女性103,017人、子ども174,535人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者397,172人(うち女性119,201人、子ども202,564人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,824,091人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は969,248人(うち女性290,876人、子供494,021人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は105,659人(うち女性41,390人、子供34,075人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,374,255人(うち女性423,949人、子供677,841人)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3133301746912560

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 9, 2022をもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュに対して20回以上の爆撃を実施(2022年1月8日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)に対して20回以上の爆撃を実施した。

AFP, January 8, 2022、ANHA, January 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2022、Reuters, January 8, 2022、SANA, January 8, 2022、SOHR, January 8, 2022などをもとに作成。

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フール・キャンプに収容されていたイラク人難民113世帯がイラクに帰還(2022年1月8日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたイラク人難民113世帯がイラクに帰還した。

難民の身柄引き渡しは北・東シリア自治局とイラク政府との連携のもとに行われた。

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一方、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が米主導の有志連合の航空支援を受けて北・東シリア自治局の支配下にあるラシーディーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)の司令官1人を拘束した。

AFP, January 8, 2022、ANHA, January 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2022、Reuters, January 8, 2022、SANA, January 8, 2022、SOHR, January 8, 2022などをもとに作成。

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シリア軍がハサカ県タッル・タムル町北のクブール・ガラージナ村に入ろうとした米軍の進行を阻止(2022年1月8日)

ハサカ県では、SANA(1月8日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町北のクブール・ガラージナ村の入口に設置されている検問所に駐留しているシリア軍部隊が、村に入ろうとした米軍の装甲車4輌からなる車列の進行を阻止し、これを退却させた。

AFP, January 8, 2022、ANHA, January 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2022、Reuters, January 8, 2022、SANA, January 8, 2022、SOHR, January 8, 2022などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方各所を砲撃し女性1人と女児1人が負傷、トルコ軍はM5高速道路に近い要衝に新たな拠点を設置(2022年1月8日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、ファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村、マアッルバリート村を砲撃し、女性1人と女児1人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して「決戦」作戦司令室もシリア軍に対して応戦した。

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアーフィス村東部地区に新たな軍事拠点を設置、兵士35人と装甲車4輌を配備した。

新たな軍事拠点は、アレッポ市とハマー市を結ぶM5高速道路を見下ろすことができる要衝に位置する。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原各所を砲撃した。

これに対して「決戦」作戦司令室もシリア軍に対して応戦した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反2件(イドリブ県0件、ラタキア県0件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は0件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反3件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3132573890318679

AFP, January 8, 2022、ANHA, January 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 8, 2022、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 8, 2022、Reuters, January 8, 2022、SANA, January 8, 2022、SOHR, January 8, 2022などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民318人と国内避難民(IDPs)2人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は739,662人、2019年以降帰還したIDPsは105,659人に(2022年1月8日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、1月7日に難民318人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民313人(うち女性94人、子供160人)、ヨルダンから帰国したのは5人(うち女性2人、子供3人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は739,662人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者342,509人(うち女性102,930人、子ども174,388人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者397,153人(うち女性119,195人、子ども202,554人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,824,091人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は968,942人(うち女性290,783人、子供493,864人)となった。

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一方、国内避難民2人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは2人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所経由の帰還者のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は2人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は105,659人(うち女性41,390人、子供34,075人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,374,255人(うち女性423,949人、子供677,841人)となった。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3132573376985397

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 8, 2022をもとに作成。

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『南ドイツ新聞』はアル=カーイダ主体の反体制派が支配するイドリブ県より政府支配地の生活状況の方が劣悪だと喧伝する記事を掲載(2022年1月7日)

ドイツ日刊紙『南ドイツ新聞(Süddeutsche Zeitung)』(1月7日付)は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握り、「決戦」作戦司令室を構成する反体制派諸派などが支配するイドリブ県の生活状況が、シリア政府支配地域よりも良いとする記事を掲載した。

同記事によると、イドリブ県の国内避難民(IDPs)キャンプには、シリア軍の攻撃によって各地の都市部から強制的に移住を余儀なくされた住民100万人以上が身を寄せているが、シリア・ロシア軍は彼らに対しても容赦ない爆撃を加え、追い詰めている。

反体制派の支配地であるいわゆる「解放区」の中心都市であるイドリブ市には、400万人が暮らし、シリア・ロシア軍から定期的に爆撃を受けているのだという。

ドイツの非営利政治財団であるフリードリヒ・エーベルト財団に務めるサーリム・サイードを名乗る人物によると、ロシアとシリア政府は、ゴミを燃やして暖をとっているイドリブ県の住民に、水や暖房を提供できないにもかかわらず、同地を従属させようと狙っているのだという。

イドリブ県の住民の半数以上はIDPsで、うち75%が、トルコとの国境に位置するバーブ・ハワー国境通行所からの越境(クロスボーダー)人道支援のみに頼って暮らしているという。

こうした困難にもかかわらず、イドリブ県や同地のIDPsキャンプの生活状況は、シリア政府の支配下にある地域よりも良いという。

これは、シリア・ポンドが下落するなかで、住民がトルコ・リラを利用できているからで、政府の支配下にある住民のなかには、政府支配地での厳しい生活と物価高騰を理由にイドリブ県に避難する者もいるのだという。

AFP, January 14, 2022、ANHA, January 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 14, 2022、Reuters, January 14, 2022、SANA, January 14, 2022、SOHR, January 14, 2022、Süddeutsche Zeitung, January 7, 2022などをもとに作成。

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反体制活動家のハスナ・ハリーリー(通称ハンサー・ハウラーン)女史がヨルダンのアズラク難民キャンプを去りカナダへ(2022年1月7日)

アラビー21(1月7日付)は、ヨルダン当局から国外退去命令を受けていた反体制活動家のハスナ・ハリーリー(通称ハンサー・ハウラーン)女史がアズラク難民キャンプを去り、カナダに出国したと伝えた。

https://www.youtube.com/watch?v=aUskq-l6LgU

AFP, January 7, 2022、ANHA, January 7, 2022、Arabi 21, January 7, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2022、Reuters, January 7, 2022、SANA, January 7, 2022、SOHR, January 7, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル県の南部の砂漠地帯とラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュに対して12回以上の爆撃を実施(2022年1月7日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がダイル・ザウル県の南部の砂漠地帯とラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)に対して12回以上の爆撃を実施した。

AFP, January 7, 2022、ANHA, January 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2022、Reuters, January 7, 2022、SANA, January 7, 2022、SOHR, January 7, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県、ハサカ県各所を砲撃(2022年1月7日)

アレッポ県では、ANHA(1月7日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマーリキーヤ村、シャワーリガ村、マンビジュ市西のムフスィンリー村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるマーリア市、アアザーズ市、スーワーン町、バーブ市で生活状況の改善を求める抗議デモが行われた。

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ハサカ県では、ANHA(1月7日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町西のルバイアート村、タッル・ワルド村を砲撃した。

一方、SANA(1月7日付)によると、ハサカ電力公社の復旧作業チームがトルコ軍とシリア国民軍の砲撃によって被害を受けたタッル・タムル町の変電所の送電線を復旧し、変電所への電力供給が再開された。

AFP, January 7, 2022、ANHA, January 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 7, 2022、Reuters, January 7, 2022、SANA, January 7, 2022、SOHR, January 7, 2022などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民339人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は739,344人に(2022年1月7日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、1月6日に難民339人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民326人(うち女性98人、子供166人)、ヨルダンから帰国したのは13人(うち女性4人、子供7人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は739,344人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者342,196人(うち女性102,836人、子ども174,228人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者397,148人(うち女性119,193人、子ども202,551人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,824,091人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は968,624人(うち女性290,687人、子供493,701人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は105,657人(うち女性41,389人、子供34,074人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,374,253人(うち女性423,948人、子供677,840人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3131837853725616

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 7, 2022をもとに作成。

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米主導の有志連合は3日連続でダイル・ザウル県内の「イランの民兵」の拠点を攻撃(2022年1月6日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の無人航空機(ドローン)が早朝、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のティブニー町近郊の砂漠地帯(ムサッラブ砂漠)上空に飛来し、「イランの民兵」の拠点1カ所を攻撃した。

バラディー・ニュース(1月6日付)によると、狙われたのはイラク人民動員隊に所属するヌジャバー運動傘下のアッラー・アクバル大隊の拠点。

一方、ユーフラテス・ポスト(1月6日付)は、米主導の有志連合がCONOCOガス田に違法に設置されている基地からユーフラテス川西岸の「イランの民兵」の拠点複数カ所に対して砲撃を行ったと伝えた。

AFP, January 6, 2022、ANHA, January 6, 2022、Baladi News, January 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2022、The Euphrates Post, January 6, 2022、Reuters, January 6, 2022、SANA, January 6, 2022、SOHR, January 6, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍がダイル・ザウル県、ヒムス県、ラッカ県の砂漠地帯でダーイシュに対して35回の爆撃を実施(2022年1月6日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍がラッカ県ラサーファ砂漠、ダイル・ザウル県、ヒムス県、ラッカ県の県境の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して35回の爆撃を実施した。

AFP, January 6, 2022、ANHA, January 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2022、Reuters, January 6, 2022、SANA, January 6, 2022、SOHR, January 6, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍はハサカ県タッル・タムル町一帯への砲撃を続け、変電所送電線の復旧作業チームの作業を妨害(2022年1月6日)

ハサカ県では、ANHA(1月6日付)、SANA(1月6日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村一帯を砲撃した。

砲撃は、ハサカ県の電力公社の復旧作業チームがロシア軍の護衛を受けて、タッル・タムル町の変電施設の送電線の修復を行おうとしていたのを狙うかたちで行われ、修復作業は中断を余儀なくされた。

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ラッカ県では、ANHA(1月6日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のフーシャーン村、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, January 6, 2022、ANHA, January 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2022、Reuters, January 6, 2022、SANA, January 6, 2022、SOHR, January 6, 2022などをもとに作成。

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駐シリア・イラン大使館がイラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団のソレイマーニー司令官の追悼指揮を開催、シャアバーン大統領府特別顧問が出席(2022年1月6日)

駐シリア・イラン大使館がイラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団のガーセム・ソレイマーニー司令官の暗殺(2020年1月3日)の命日に合わせて追悼式を開催し、ブサイナ・シャアバーン大統領府特別顧問が出席し、追悼の言葉を述べた。


SANA(1月6日付)が伝えた。

AFP, January 6, 2022、ANHA, January 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2022、Reuters, January 6, 2022、SANA, January 6, 2022、SOHR, January 6, 2022などをもとに作成。

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トルコは緊張緩和委地帯で4件の停戦違反を確認する一方、ロシアは違反を確認せず(2022年1月6日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反4件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3131112493798152

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、西ムライハ村で住民3人が正体不明の武装集団の襲撃を受け、1人が死亡、2人が重傷を負った。

シリア人権監視団によると、その後、重傷を負っていた2人のうち1人が死亡した。

AFP, January 6, 2022、ANHA, January 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 6, 2022、Ministry of Defence of the Russian Federation, January 6, 2022、Reuters, January 6, 2022、SANA, January 6, 2022、SOHR, January 6, 2022、January 7, 2022などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民319人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は739,005人に(2022年1月6日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、1月5日に難民319人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民315人(うち女性95人、子供160人)、ヨルダンから帰国したのは4人(うち女性1人、子供2人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は739,005人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者341,870人(うち女性102,738人、子ども174,062人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者397,135人(うち女性119,189人、子ども202,544人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,824,091人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は968,285人(うち女性290,585人、子供493,528人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は105,657人(うち女性41,389人、子供34,074人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,374,253人(うち女性423,948人、子供677,840人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3131104750465593

Ministry of Defence of the Russian Federation, January 6, 2022をもとに作成。

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米主導の有志連合はダイル・ザウル県ウマル油田の基地(グリーン・ヴィレッジ)が「イランの民兵」の砲撃を受け、反撃したと発表(2022年1月5日)

米主導の有志連合(生来の決戦作戦合同部隊(CJTF-OIR))は声明を出し、1月5日早朝、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のウマル油田に設置されている基地(グリーン・ヴィレッジ)が8発の間接射撃によって狙われたと発表した。

この攻撃による犠牲者はなかったが、若干の被害が出たという。

攻撃を受けて、有志連合は砲弾が発射されたマヤーディーン市郊外の地点を特定し、6発の砲弾を発射したとしたうえで、イランの支援を受ける悪意のある者が市民の安全を考慮せず民間インフラ内から有志連合と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対して攻撃を行ったと断じた。


https://media.defense.gov/2022/Jan/05/2002917488/1920/1080/0/220105-F-XX000-1001.JPG

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シリア人権監視団によると、「イランの民兵」が撃った砲弾のうち、1発がヘリポートに、残り2発が基地内の空地にそれぞれ着弾し、物的被害が出た。

これを受けて、有志連合はユーフラテス川西岸のマヤーディーン市近郊の砂漠地帯に2発の迫撃砲を撃ち込んだという。

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一方、アイン・フラート(1月5日付)によると、基地に向けて発射された砲弾は7発。

うち3発は防空システムによって撃破したが、2発が基地から約2キロ離れた地点に着弾した。

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ジョン・カービー米国防総省報道官は1月5日(米東部時間1月4日)の記者会見で、4日にウマル油田の基地(グリーン・ヴィレッジ)が行った攻撃について、爆撃ではなかったとしたうえで、同地の部隊が危険に晒されたため、自衛権を行使したと主張した。

カービー報道官の主な発言は以下の通り:

さらなる情報は米中央軍(CENTCOM)が提供することだろう。私の理解では、攻撃は爆撃ではなかった…。だが、明らかに部隊はこの地域を危機に晒されている…。我々は常に自衛権を有している。
(敵の)所属を特定する立場にはない。だが、我々はイラクとシリアにいる我が軍部隊が、イランの支援を受ける民兵によって脅威に晒されているのを見続けている。
シリアで今日我々がおこなったロケット弾による攻撃、あるいは発射の責任について、あなたが話すことはできないと思う。だが、イラクでの無人航空機(ドローン)2機の攻撃についてはどうなのか?

AFP, January 5, 2022、ANHA, January 5, 2022、‘Ayn al-Furat, January 5, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 5, 2022、Reuters, January 5, 2022、SANA, January 5, 2022、SOHR, January 5, 2022などをもとに作成。

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イスラエル軍の戦車複数輌がクナイトラ県フッリーヤ村一帯を砲撃(2022年1月5日)

クナイトラ県では、SANA(1月5日付)によると、イスラエル軍の戦車複数輌がフッリーヤ村一帯を砲撃した。

砲撃時に上空にはヘリコプター複数機が旋回していたという。

シリア人権監視団によると、この砲撃でフッリーヤ村の森林地帯で火災が発生した。

砲撃は、同地にある軍事拠点を狙ったもの。

AFP, January 5, 2022、ANHA, January 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, January 5, 2022、Reuters, January 5, 2022、SANA, January 5, 2022、SOHR, January 5, 2022などをもとに作成。

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