ダマスカス県で治安当局が2023年のタダームン区の虐殺の主要な責任者を逮捕:ダイル・ザウル県でも住民に対する拷問に関与していた2人が逮捕(2025年2月17日)

ダマスカス県では、SANAに県治安局のアブドゥッラフマーン・ダッバーグ局長が明らかにしたところによると、同局が2023年のタダームン区での虐殺(男女500人以上が裁判や罪状なしに殺害された事件)に関与した主要な責任者の1人のムンズィル・アフマド・ジャザーイリー容疑者を逮捕した。

この責任者への調査により、虐殺に関与したとされる別の2人も逮捕、3人は関与を認めた。


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ダイル・ザウル県では、SANAによると、内務省総合治安局が前政権下で民間人に対する拷問に関与していたとされるフドル・ファイサル・ユースフ容疑者、ハサン・ガドバーン容疑者を逮捕した。

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ハマー県では、『ワタン』によると、「旧体制の残党」がミスヤーフ市近郊のヒヤーリーン町にいたる街道で、国防省部隊を襲撃、これを受け、同地を掃討するためのパトロールが実施された。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、16日に乗り合いタクシー運転手によって誘拐され、女子大学生が遺体で発見された。

一方、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がタドムル市に、前政権関係者の社会復帰に向けた和解センターを設置した。

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スワイダー県では、SANAによると、スワイダー市の文化センターで、前政権下の志願兵、警察官に対する社会復帰に向けた和解プロセスが開始された

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SANAによると、内務省は、バアス党員(民族指導部、地域指導部、支部書記長、支部指導部メンバー、支局書記長、支局指導部メンバー、班書記長)に対して、和解プロセスに応じるよう改めて告知した。

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米中央軍(CENTCOM)は15日にシリア北西部に対して精密爆撃を実施し、アル=カーイダに属するフッラース・ディーン機構の財務物流担当の幹部1人を殺害したと発表(2025年2月16日)

米中央軍(CENTCOM)は声明第20250216-01号を出し、15日にシリア北西部に対して精密爆撃を実施し、アル=カーイダに属するフッラース・ディーン機構の財務物流担当の幹部1人を殺害したと発表した。

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シリア民主軍がダイル・ザウル県内で治安作戦を実施し、ダーイシュのスリーパーセルのリーダーのアブドゥッラフマーン・アズィーズを含む3人を逮捕(2025年2月16日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍が県内で治安作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのリーダーのアブドゥッラフマーン・アズィーズを含む3人を逮捕した。

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トルコ軍とシリア国民軍がハサカ県への攻撃を継続:シリア民主軍はアレッポ県ティシュリーン・ダム一帯に対するトルコ軍の爆撃で従軍記者のアカイド・ルージュ氏が死亡したと発表(2025年2月16日)

ハサカ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午後6時頃、タッル・タムル町近郊のダルダーラ村を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後9時頃、タッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村を砲撃した。

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ANHAによると、シリア国民軍の広報センターは、トルコ軍、シリア国民軍との戦闘で、7人が新たに戦死したと発表した。

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アレッポ県では、ANHAによると、シリア民主軍広報センターが、トルコ軍による15日のティシュリーン・ダム一帯への有人戦闘機による爆撃で、従軍記者のアカイド・ルージュ氏が死亡したと発表した。

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ラッカ県では、ANHAによると、トルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市タッル・アブヤド市近郊のスルーク町で、シリア国民軍に拉致され、拷問を受けて死亡したと見られる男性の遺体が発見された。

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米主導の有志連合が15日のイドリブ県に対する無人航空機でのミサイル攻撃で殺害したのは、フッラース・ディーン機構幹部のリビア人2人とシリア人1人(2025年2月16日)

「シリア革命の咆哮者たち」は、米主導の有志連合の無人航空機1機が15日晩、イドリブ県アウラム・ジャウズ村近くでSUV車1台を狙ってミサイル1発を発射し、車が炎上、複数人が死亡した攻撃に関して、死亡したのは3人で、うち1人はシリア人のアブー・バクル・ムーラク、2人は外国人であると報じられていると発表した。

「シリア革命の咆哮者たち」はまた、2人の外国人の1人がリビア人のファドル・リービーであるとの情報が流れていると発表した。

さらに、「シリア革命の咆哮者たち」、シリア人権監視団は、殺害された2人の外国人が、1月29日に解散を宣言したアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構のリビア人司令官のアブー・アブドゥッラフマーン・リービーとファドルッラー・リービーだったと発表した。

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ハマー県、ラタキア県、ヒムス県、アレッポ県などで犯罪相次ぐ(2025年2月16日)

ハマー県では、SANAによると、内務省総合治安局が、前政権の軍事治安局の一等曹長だったアリー・アフマド・アッブード(アビー・マアッラー)容疑者を、ハルファーヤー市および周辺地域の住民を拷問、強制移住させたとして、逮捕した。

『ワタン』によると、内務省総合治安局がフワイズ村で通信用の光ファイバー・ケーブルを切断した2人組のグループを逮捕した。

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ラタキア県では、SANAが内務省広報局の発表として伝えたところによると、ラタキア市のアズハリー交差点に展開していた総合治安局が夜間にオートバイに乗った武装グループの発砲を受け、隊員2人が負傷、また女性1人が戦闘の巻き添えとなって死亡した。

href=”https://www.syriahr.com/%d9%85%d9%82%d8%aa%d9%84-%d8%b4%d8%a7%d8%a8-%d8%a8%d8%a7%d8%b4%d8%aa%d8%a8%d8%a7%d9%83-%d8%a8%d9%8a%d9%86-%d9%84%d8%b5-%d9%88%d8%b9%d9%86%d8%a7%d8%b5%d8%b1-%d8%a7%d9%84%d8%a3%d9%85%d9%86-%d8%a7%d9%84/749842/” target=”_blank”>シリア人権監視団によると、ラタキア市の共和国通りで内務省総合治安局と窃盗グループが交戦、若い男性1人が巻き添えとなって撃たれ、死亡した。

シリア人権監視団によると、スルンファ町近郊のルクマーニーヤ村で、国防省部隊が治安作戦中に住民1人が東部に銃弾を受けて死亡、2人が負傷した。

シリア人権監視団によると、ジャブラ市近郊で2人が誘拐され、イドリブ県マアッラト・ニウマーン市近郊のダジャージュ村で銃で撃たれて殺害された。

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イドリブ県では、SANAによると、サルマダー市警察が治安と安定確保のため、夜間パトロールを実施した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、カルアト・ヒスン市一帯で活動する「アブー・アラブ」なる人物が率いる武装グループがアイン・アジューズ村の若い男性8人を誘拐した。

誘拐された8人は、国防省部隊の同意を得て、武器を所持せずに防衛任務についていた。

複数の情報によると、8人は暴行や侮辱を受けたが、シリア人権監視団によると、その後内務省総合治安局が解放に成功した。

シリア人権監視団によると、ヒムス市バイヤーダ地区で4人前に消息を経った男性が遺体で発見された。

シリア人権監視団によると、ヒムス市ダイル・バアルバ地区で若い男性が内務省総合治安局によって拘束され、拷問を受けて死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局が、ダイル・ザウル市ハラービシュ地区で、前政権やその民兵とつながりがあるとされる複数人を逮捕した。

シリア人権監視団によると、ブーカマール市で、住民がイラン・イスラーム革命防衛隊の傘下で活動していた第47連隊のアブー・イーサー・マシュハダーニー司令官が遺体で発見された。

シリア人権監視団によると、内務省総合治安局は、国防隊の元司令官の1人フィラース・イラーキーヤの護衛だった男性(アブー・スーダ)を逮捕した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市のカッラーサ地区で、内務省総合治安局が、住民どうしの喧嘩を仲裁しようとして介入、隊員1人が殺害された。

シリア人権監視団によると、覆面をした武装グループが、アレッポ市シャイフ・マクスード地区で、前政権を支持していたとして住民4人を襲撃した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局が、国防省部隊に統合された武装組織のメンバー6人を、14日にダマスカス郊外県カイサー村での若い男性1人の殺害に関与しているとして逮捕した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、バイト・ジン村の農場近くで正体不明の武装グループがドゥルーズ派のシャイフを銃で撃ち、殺害した。

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スワイダー県では、SANAによると、内務省が県内のすべての志願兵に対して、17日までに和解プロセスを済ませるよう告知した。

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イスラエル軍がクナイトラ県で羊飼いを拉致する一方、サウジアラビアの人道支援物資を積んだ車列がサラーム市(旧バアス市)に到着(2025年2月15日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍がラスム・ザアルーラ村西の兵力引き離し地域(AOS)と占領下ゴラン高原を隔てるラインA近くで羊飼いの男性1人を拉致した。

一方、『ワタン』によると、サウジアラビアの人道支援物資を積んだ車列がサラーム市(旧バアス市)に到着した。

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シリア民主軍の軍事作戦師団(TOL)がダーイシュのスリーパーセルのリーダーのアブドゥッラフマーン・アズィーズらを逮捕(2025年2月15日)

ダイル・ザウル県では、ANHAによると、シリア民主軍の軍事作戦師団(TOL)が、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルの行動と潜伏場所についての情報を収拾し、13日にセルのリーダーのアブドゥッラフマーン・アズィーズらを逮捕した。

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米主導の有志連合の無人航空機がイドリブ県アウラム・ジャウズ村近くで車をミサイル攻撃、2人が死亡(2025年2月15日)

イドリブ県では、『ワタン』などによると、所属不明の無人航空機1機が15日晩、アレッポ市とラタキア市を結ぶ街道沿線のアウラム・ジャウズ村近くでSUV車1台を狙ってミサイル1発を発射し、車は炎上、複数人が死亡した。

「シリア革命の咆哮者たち」シリア人権監視団によると、ミサイル攻撃を行ったのは、米主導の有志連合所属の無人航空機。

民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)シリア人権監視団によると、攻撃により、男性2人(身元不明)が死亡した。

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ホワイト・ヘルメット:シリア民主軍がマンビジュ市近郊のハフサ町を砲撃、女性1人が死亡、女性3人と女児3人が負傷(2025年2月15日)

アレッポ県では、SANA民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)によると、シリア民主軍がマンビジュ市近郊のハフサ町を砲撃し、女性1人が死亡、女性3人と女児3人が負傷した。

シリア民主軍は15日未明に、ハフサ町の民家、モスクを攻撃、民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)が朝になって、住民からの通報を受けて現場に駆け付けたという。


一方、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午前10時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍の戦闘機複数機が午後5時頃、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のサイフィー村の丘陵地帯を爆撃した。

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内務省総合治安当局は、アブー・マーリヤー・カフターニー暗殺、サイイダ・ザイナブ廟爆破未遂事件の背後にいるとされるダーイシュの幹部の1人アブー・ハーリス・イラーキーを逮捕(2025年2月15日)

SANAが内務省総合治安局筋の情報として伝えたところによると、総合治安当局はダーイシュ(イスラーム国)の幹部の1人アブー・ハーリス・イラーキーを逮捕した。

アブー・ハーリス・イラーキーは、ダーイシュ・イラク州において、外来者担当者、兵站準備部門副官などの要職を務め、テロ攻撃の責任者と目されて、2024年4月4日にイドリブ県で発生したシャーム解放機構の幹部のマイサル・ジャブーリー(アブー・マーリヤー・カフターニー)の暗殺の計画・実施の背後にいたとされる人物だという。

また、ダマスカス郊外県サイイダ・ザイナブ町にあるサイイダ・ザイナブ廟爆破未遂事件もアブー・ハーリス・イラーキーの指示のもとに行われたという。

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ヒムス県、ラタキア県、イドリブ県などで、アラウィー派住民殺害、国防省部隊・内務省総合治安局襲撃相次ぐ(2025年2月15日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ウンム・アマド村でレバノンのヒズブッラーに協力していたとされるアラウィー派の高齢の男性1人が、国防省部隊の軍服を着たグループによって処刑された。

一方、ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、内務省総合治安局がヒムス中央刑務所に収監していた複数の逮捕者について、過去の犯罪歴がないとして釈放した。

シリア人権監視団によると、釈放されたのは30人。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、14日深夜から15日未明にっけて、ラタキア市のシャイフ・ダーヒル地区にある旧交通局に配置されている内務省総合治安局の要員4人が乗った車が、正体不明の武装グループの襲撃を受けた。

シリア人権監視団によると、オートバイに乗った2人組の「旧体制の残党」が、ラタキア市アンダルス交差点にある内務省総合治安局の検問所に手りゅう弾を投げつけ、交戦、これにより内務省総合治安局の隊員1人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装グループが14日深夜から15日未明にかけて、バアリーン村に設置されている国防省部隊の検問所を襲撃、同部隊の兵士1人を負傷させた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アリーハー市南で、シリア軍の元兵士が、民間人に対して「たる爆弾」を使用したなどとして、何者かによって処刑され、遺体で発見された。

シリア人権監視団によると、ザーウィヤ山地方で活動する武装グループがイフスィム村で「シャッビーハ」とされる3人を拉致、殺害した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、武器密輸に関与しているとされるグループと内務省総合治安局がマヤーディーン市で交戦した。

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『ワタン』によると、情報省はイフバーリーヤ・チャンネルのサーリフ・イブラーヒーム前社長の誘拐(2月10日)を非難、内務省とともに、事件の調査を継続し、ジャーナリストの保護に専念すると発表した。

シリア人権監視団によると、イブラーヒーム元社長はその後解放された。

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『ワタン』によると、ムジュダヒド病院(ダマスカス県)のムハンマド・ハルブーニー院長が、アサド政権が崩壊した2024年12月8日から2025年2月12日までの間に、288人の遺体が法医学科に搬送されたことを明らかにした。

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ダーイシュのスリーパーセルがダイル・ザウル県でシリア民主軍を襲撃(2025年2月14日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがジャズラト・ブーハミード村でシリア民主軍の渉外部門責任者と護衛が乗った車を襲撃、2人を負傷させた。

シリア人権監視団によると、ダーイシュのスリーパーセルはまた、ズィーバーン町でシリア民主軍の兵士1人を銃で撃ち、負傷させた。

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ヒムス県ファーヒル村とハマー県サラミーヤ市で新政権に対する抗議デモ(2025年2月14日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ファーヒル村の住民数千人が、国防省部隊の兵士へによる住民への暴行・逮捕未遂に抗議してデモを行った。

シリア人権監視団によると、デモに参加した住民らはまた、国防省部隊の司令部に対して戦闘員が村に入るのを禁じるよう求めた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナーフタ町で、旧シリア軍第5軍団に所属していた武装勢力が、前政権の軍事治安局に協力していたとして、退去を求める抗議デモが行われた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、サラミーヤ市で住民ら数十人が集まり、アフマド・シャルア暫定大統領が指導する新政権による権利侵害に抗議、憲法宣言の発表などを通じて憲政改革と経済改革を実施するよう訴えた。

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イスラエル軍地上部隊がクナイトラ県のラフィード町とルワイヒーナ村に新たに侵攻(2025年2月14日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊がラフィード町に新たに侵攻した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊はまた、ルワイヒーナ村に新たに侵攻した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍部隊はその後、ラフィード村から部隊を撤退させた。

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トルコ軍、シリア国民軍はハサカ県、アレッポ県、ラッカ県で攻撃を続ける(2025年2月14日)

ハサカ県では、ANHAによると、トルコ軍が午前10時頃、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のザイディーヤ村を砲撃し、女性1人が死亡、市民2人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍が午前11時頃、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のシャイハラル・ファウカーニー村、スィッリーン町および周辺を戦闘機で爆撃、また砲撃を加えた。

ANHAによると、トルコ軍は午後1時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍戦闘機複数機が午後6時頃、アイン・アラブ市近郊のズール・マガール村、シュユーフ・タフターニー村を爆撃した。

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ラッカ県では、ANHAによると、トルコ軍が午後10時頃、スルーク町近郊のタルワーズィーヤ村を砲撃した。

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ヒムス県で内務省総合治安局の治安拠点1ヵ所が正体不明の武装グループの発砲を受ける(2025年2月14日)

ヒムス県では、ムラースィルーン(Syrian Reporters)シリア人権監視団によると、13日夜、カブー町にある内務省総合治安局の治安拠点1ヵ所が正体不明の武装グループの発砲を受けた。

シリア人権監視団によると、シュルーフ村の農園で、半日前から行方が不明になっていた若い男性が遺体で発見された。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装グループがフラーク市で内務省総合治安局の隊員1人を銃で撃ち、負傷させた。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がクーリーヤ市で、麻薬密輸グループのリーダーとされるアブドゥルハミード・ルクマーン(通称スマイニー)と交戦、逮捕した。

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ダマスカス県では、ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、国防省部隊が周辺の山岳地帯で行進を行った。

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ダイル・ザウル県で前政権の国防隊、部族軍が住民、シリア民主軍と交戦(2025年2月13日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団 によると、ドゥワイル村で、前政権の国防隊のメンバーらと住民が交戦、国防隊メンバー1人が死亡した。

また、シリア人権監視団 によると、フシャーム町で、シリア民主軍と前政権の部族軍メンバーの指名手配者らが撃ち合いとなり、1人が逮捕されたものの、1人は逃亡した。

さらに、シリア人権監視団 によると、4年前にシリア民主軍によって逮捕され、収容所に収監されていた男性1人が死亡した。

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シリア人権監視団:前政権下の刑務所で拷問などにより500人が死亡していたことを新たに確認(2025年2月13日)

シリア人権監視団 は、前政権下の刑務所で拷問などにより500人が死亡していたことを新たに確認したと発表した。

2011年3月に「アラブの春」がシリアに波及して以降に確認された死者数は75500人以上(うち男性75063人、18歳以上の女性188人、18歳未満の子ども349人)。

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ダイル・ザウル県でダーイシュのスリーパーセルによるシリア民主軍、アサーイシュへの襲撃相次ぐ(2025年2月13日)

ダイル・ザウル県では、ANHA によると、バーグーズ村で、シリア民主軍所属のハジーン軍事評議会の陣地複数ヵ所がダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルの攻撃を受け、ハジーン軍事評議会が反撃した。

また、シリア人権監視団 によると、アブー・ハサン村の街道で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと見られる武装グループがシリア民主軍の軍用車輛を即席爆弾で攻撃し、兵士1人が負傷した。

さらに、シリア人権監視団 によると、オートバイに乗った2人組のダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがガラーニージュ市でシリア民主軍の車輌を攻撃、兵士1人が負傷した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団 によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルが北・東シリア地域民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)の車輌を攻撃し、隊員1人が負傷した。

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アレッポ県、ラッカ県でトルコ軍、シリア国民軍とシリア民主軍の戦闘続く(2025年2月13日)

アレッポ県では、ANHA によると、シリア民主軍が午前11時頃、カラ・クーザーク橋一帯での戦闘で、トルコ軍兵士3人を殺害し、シリア国民軍の戦闘員1人を負傷させた。

ANHA によると、トルコ軍が午後1時頃、スィッリーン町近郊の複数ヵ村、アイン・アラブ(コバネ)市南方、カラ・クーザーク橋一帯を砲撃した。

ANHA によると、トルコ軍とシリア国民軍は午後3時頃、マンビジュ市北のSyriatel電波塔が設置されている丘を砲撃した。

ANHA によると、トルコ軍とシリア国民軍は午後11時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA によると、トルコ軍が午後1時頃、アイン・イーサー市近郊のムシャイリファ村、サラーミダ村を砲撃した。

ANHA によると、シリア民主軍の広報センターは、シリア北東部各所での戦闘で、兵士4人の死亡が新たに確認されたと発表した。

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シリア人民抵抗は、ダマスカス郊外県のアドラー橋近くで内務省総合治安局隊員2人を殺害(2025年2月13日)

シリア人民抵抗は声明を出し、ダマスカス郊外県のアドラー橋近くでシャーム解放機構の部隊を要撃、車輌に銃弾を浴びせ、ムハンマド・ハマディー・アルールー、ヤフヤー・アブドゥルカーディル・カルドゥーら多数を殺傷したと発表した。

シリア人権監視団 によると、殺害されたのは、イドリブ県イドリブ市出身の内務省総合治安局隊員2人。

また、シリア人権監視団 によると、スワイダー市と首都ダマスカスを結ぶ街道で、正体不明の武装グループが4人に向けて発砲、うち2人が死亡、2人が負傷した。

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ラタキア県では、SANAによると、内務省総合治安局がジャブラ市で麻薬密輸グループを逮捕し、大量の麻薬を押収した。

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ヒムス県では、『ワタン』によると、内務省の国境治安部隊がレバノンとの国境に近いワーディー・ハンナーで麻薬や偽造通貨が隠されていた貯蔵施設を派遣した。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団 によると、正体不明の4人組の武装グループがタルトゥース市でマーヒル・アサド准将の事務所の所長を務めていたアリー・ハミードゥー氏の自宅を襲撃、住人らに暴行を加えた。

住民らの通報で、内務省総合治安局の部隊が現地に到着し、武装グループのメンバーを逮捕した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団 によると、内務省総合治安局がダイル・ザウル市で暴行や窃盗に関与しているとされる男性1人を逮捕した。

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ハマー県では、シリア人権監視団 によると、タッル・ハズナ村でナイーム部族の男性1人が銃で撃たれて死亡した。

シリア人権監視団 によると、ハマー市のマイダーン地区では、若い男性1人が正体不明の武装グループに銃で撃たれて死亡した。

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イスラエル軍地上部隊がクナイトラ県サイダー・ジャウラーン村とクードナ村に新たに侵攻(2025年2月12日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、貨物車輛12台以上からなるイスラエル軍地上部隊がサイダー・ジャウラーン村に新たに侵攻し、仮設の検問所を設置した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍の別の部隊がクードナ村に侵攻し、兵士数十人が展開した。

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トルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市タッル・アブヤド市でシリア国民軍に所属するシャーム戦線と同軍憲兵隊が再び交戦し、双方の戦闘員合わせて9人が死亡、10人が負傷(2025年2月12日)

ラッカ県では、ANHAによると、トルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市タッル・アブヤド市でシリア国民軍に所属するシャーム戦線と同軍憲兵隊が再び交戦し、双方の戦闘員合わせて9人が死亡、10人が負傷した。

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トルコ軍がアレッポ県のティシュリーン・ダム一帯、スィッリーン町を爆撃(2025年2月12日)

アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍が午後3時頃、ティシュリーン・ダム一帯を無人航空機で爆撃した。

ANHAによると、スィッリーン町を戦闘機で爆撃した。

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ラッカ県では、ANHAによると、トルコ軍が午後6時頃、アイン・イーサー市を無人航空機1機で爆撃するとともに、タッル・アブヤド市で近郊のタッル・スーワーン村を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍はタッル・アブヤド市で近郊のサールージャ村、イブラーヒーム・カルドゥー村を砲撃した。

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ダルアー県、ヒムス県、ダマスカス県、タルトゥース県で住民の殺害事件相次ぐ(2025年2月12日)

ダルアー県では、SANAによると、内務省総合治安局がジャースィム市一帯で誘拐犯グループを逮捕、誘拐されていた若い男性1人を解放した。

シリア人権監視団によるとシャイフ・マスキーン市で若い男性が何者かによって銃で撃たれて死亡した。

シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がイズラア市で前政権やレバノンのヒズブッラーとともに活動していたアラー・ムハンマド・カーイドを指導者とする民兵のメンバーらを逮捕した。

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スワイダー県では、スワイダー24によると、国防省部隊が内務省総合治安局の支援を受け、サアラ村・ダーラ村間での殺人事件に対処し、同地の治安を確保し、緊張を緩和するために展開した。

これを受け、容疑者の身柄がダーラ村で父親によって治安部隊に引き渡された。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、スィンディヤーナ村にあるきょうだいの家を訪問していた20歳代の男性が正体不明の武装グループによって殺害された。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、マッザ区で数日前に何者かによって銃で撃たれて死亡したと見られるシリア軍事作戦総司令部の戦闘員が遺体で発見された。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、サーフィーター市近郊のバスィーラト・ジャルド村で住民が、何者かによって処刑されたと見られる男女(夫婦)の遺体を発見した。

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イドリブ県では、「シリア革命の咆哮者たち」によると、ダーナー市で内務省総合治安局が「革命家」のアナス・アブー・ズクール・ハラビー氏を逮捕した。

逮捕の理由は不明。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市のサイイド・アリー地区でタクシーの運転手が何者かによって殺害された。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市と首都ダマスカスを結ぶ街道で、前政権の空軍情報部傘下の民兵組織(ムハンマド・アリー・リファーイー(アブー・アリー・ラッハーム)が率いる民兵)のメンバーだったアフマド・タルファ(アブー・サッダーム・ジュマイリー)が遺体で発見された。

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トルコ軍はアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市近郊のズール・マガール村を戦闘機で爆撃(2025年2月11日)

アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍が午後3時頃、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のズール・マガール村を戦闘機で爆撃した。

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イラクのジャービルー移民・避難民担当大臣は米国際開発庁(USAID)の活動凍結を受けて、フール・キャンプでの国際機関の活動が滞り、同キャンプからのイラン人難民の帰国が中断されるかもしれない、と警鐘(2025年2月11日)

ANHAによると、イラクのイーファーン・ファーイク・ジャービルー移民・避難民担当大臣は報道声明を出し、ドナルド・トランプ大統領が米国際開発庁(USAID)の活動を凍結したことを受けて、ハサカ県のフール・キャンプでの国際機関の活動が滞り、同キャンプからのイラン人難民の帰国が中断されるかもしれない、と警鐘を鳴らした。

ジャービルー大臣はまた、USAIDからの支援が停止されたことを受けて、シリア側がフール・キャンプの解体の意向を伝えてきたことについて、「大きな懸念」だとしたうえで、「シリアから難民が強制的に帰還させられた場合、別の仕組みが必要になる」と述べた。

ポリティコによると、米国のマルコ・ルビオ国務長官は1月24日、エジプトとイスラエルを除くすべての外への支援を90日間停止することを指示していた。

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ANHAによると、ハサカ県のアリーシャ・キャンプに収容されていたシリア人国内避難民58世帯305人が、ダイル・ザウル県ダイル・ザウル市に自発的に帰還した。

また、ANHAによると、ロジュ・キャンプ(マーリキーヤ(ダイリーク)市)に収容されていたイラク人難民44世帯184人がイラクに帰国し、イラク当局によってニーナワー県のジャドア・キャンプに収容された。

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シリア人民抵抗工学部隊がシャーム解放機構の自爆攻撃部隊の司令官を爆殺(2025年2月11日)

シリア人民抵抗は声明を出し、工学部隊が、シャーム解放機構の自爆攻撃部隊の司令官で「アブー・マスアブ」を名乗るアフマド・シューバクの動きを数日間にわたって監視し、地雷を敷設し要撃を実施、シューバクを爆殺したと発表した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、バーブ・ムサッラー地区で覆面をしたグループがイフバーリーヤ・チャンネルの前経営者のサーリフ・イブラーヒーム氏を誘拐した。

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シリア国民軍によって制圧されたマンビジュ市でシャルア暫定大統領が指導する新政権の内務省総合治安局が麻薬密輸グループを摘発(2025年2月11日)

アレッポ県では、SANAによると、2024年12月にシリア国民軍によって制圧されたマンビジュ市で、アフマド・シャルア暫定大統領が指導する新政権の内務省総合治安局が麻薬密輸グループを摘発した。

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ラタキア県では、SANAによると、内務省総合治安局が治安維持のためにラタキア市に展開した。

一方、シリア人権監視団によると、ラタキア市のアムリカーン(アメリカ人)地区で商店主が正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡した。

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ハマー県では、SANAによると、内務省総合治安局がスーラーン町、タイバト・イマーム市、マアルダス村、ムーリク市で「旧体制の残党」を追跡するための治安作戦を実施した。

これにより、内務省総合治安局はマアルダス村で「タラーミーフ」の名で知られてきた民兵の司令官を務めていたタマーム・アリー・シャイフ容疑者を逮捕した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、マシュラファ村で2週間前に誘拐されていた市民2人が遺体で発見された。

シリア人権監視団によると、レバノンのガーズィー・ズアイティル国民議会議員の兄弟のフドル・カラム・ズアイティル氏がクサイル市近郊のバッルーザ村で正体不明の武装グループによって誘拐され、ベカーア県ヘルメル郡に近い国境地帯で遺体で発見された。

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