SANAによると、トルコを訪問中のアフマド・シャルア暫定大統領は、同行しているアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣とともに、ジェヴデト・ユルマズ副大統領、メフメト・シムシェク財務財政大臣、ファティフ・カラハン中央銀行総裁、ハルク・ギュルギュン国防産業庁長官からなるトルコ代表団と会談し、二国間関係強化の方途について協議した。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領はトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と会談するため、イスタンブールを急遽訪問した。
シャルア暫定大統領には、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣が同行した。
ドルマバフチェ宮殿での会談は非公表で行われ、会談後、シャルア暫定大統領とシャイバーニー外務在外居住者大臣は、シリア担当特使に新たに任命(兼務)されたトーマス・バッラク在トルコ米大使と会談した。
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SANAによると、大統領府は25日に声明を出し、シャルア暫定大統領がエルドアン大統領、バッラク大使と会談したと発表、バッラク大使との会談では、エネルギー、インフラ分野への投資支援の方途、化学兵器問題への対応、テロとの戦いについて議論する一方、シャルア暫定大統領が、国土分断を拒否、領土統合と保全、1974年の兵力引き離し合意の遵守、シリア民主軍との合意の履行の必要を強調した。
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ANHAなどによると、アラウィー人を含むシリア各宗派の宗徒から構成されるフランス・アラウィー連合が、アフマド・シャルア暫定大統領および移行期政権の高官数名を、戦争犯罪および人道に対する罪で国際刑事裁判所(ICC)に提訴した。
提訴された事件について、ICCの検察官が起訴手続きを進めるか、あるいは訴えを却下するかの判断を下すことになる。
提出された訴状によると、シャルア暫定大統領のほか、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣、アナス・ハッターブ内務大臣、新シリア軍(国防軍部隊)第25師団のムハンマド・ジャースィム司令官が、2025年3月および5月に発生した大量殺害事件の責任者として名指しされており、これらの事件では、少数派宗教・民族集団を含む1,700〜2,000人の民間人が犠牲となったとされる。
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米財務省は声明を出し、外国資産管理室(OFAC)が、ドナルド・トランプ米大統領によるシリアへの制裁解除宣言を受けて、一般ライセンス第25号を発出し、シリア制裁規則により禁止されていた取引を認可し、シリアへの制裁を事実上解除した。
声明によると、一般ライセンス第25号は、シリアの経済、金融部門、インフラの再建を支援することを主目的とし、シリアへの新規投資、シリアへの金融サービス、その他のサービスの提供、シリア産の石油および石油製品に関連する取引など、制裁下で禁止されていた取引を認可し、シリア経済のあらゆる分野における活動を促進しようとするもの。
一般ライセンス第25号はまた、シリアの移行期政権とのすべての取引を認可するとともに、付録2に記載された一部の凍結対象との取引も認可した。
付録2に記載されている組織・個人は以下の通り。
シリア・アラブ航空
シトロール(SYTROL)
アブー・ムハンマド・ジャウラーニー(アフマド・シャルア暫定大統領)
アナス・ハッターブ(内務大臣)
シリア商業銀行
シリア中央銀行
シリア石油総公社
シリア石油輸送会社
シリアガス会社
シリア石油会社
不動産銀行
シリア放送テレビ総局
バニヤース製油所会社
ヒムス製油所会社
農業協同銀行
工業銀行
国民信用銀行
貯蓄銀行
シリア港湾総局
ラタキア港総会社
シリア海運会議所
シリア海上輸送総庁
シリア船舶代理店会社
タルトゥース港総会社
製油・流通公社
シリア石油・鉱物資源省
シリア観光省
フォーシーズンズ・ダマスカス(ホテル)
さらに、一般ライセンス第25号に基づいて、金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)は、米国の金融機関が、シリア商業銀行とのコルレス口座を維持できるよう、例外的な救済措置を講じる。
一般ライセンス第25号は、テロ組織、人権侵害や戦争犯罪の加害者、麻薬密売人、あるいは前政権に対する救済措置を提供するものではなく、前政権の主要な支援国であるロシア、イラン、北朝鮮に利益をもたらすような取引も認めていない。
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マルコ・ルビオ米国務長官は報道声明を出し、ドナルド・トランプ米大統領によるシリアへの制裁解除宣言を受けるかたちで、シーザー・シリア市民保護法(シーザー法)において義務づけられた制裁措置の適用を180日間停止する免除措置(waiver)を発出したと発表した。
この措置は、パートナー諸国の投資やシリアの復興・再建努力を妨げないことが目的。
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AFPは、2人のパレスチナ筋の話として、アサド前政権に近かった親イランのパレスチナ諸派の指導者らが、アフマド・シャルア移行期政権の圧力を受けてシリアを離れたと伝えた。
Two Palestinian sources told AFP on Friday the leaders of pro-Iran Palestinian factions who were close to former Tehran-backed ruler Bashar al-Assad have left Syria under pressure from the new authorities ➡️ https://t.co/tZ9fd5l3ZS pic.twitter.com/j48AjMc68J
— AFP News Agency (@AFP) May 23, 2025
また、AFPベイルート支局のラヤール・アブー・ラッハール副支局長はXで、ダマスカスを後にしたパレスチナ諸派の司令官の1人が、移行期政権当局にすべての組織が、武器を完全に引き渡したと述べたと綴った。
https://x.com/LayalAFP/status/1925895677101461655
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トーマス・バッラク在トルコ米大使は、Xで、自身がシリア担当特使に任命されたと発表した。
President Trump has outlined his clear vision of a prosperous Middle East and a stable Syria at peace with itself and its neighbors. On May 13, @POTUS committed to lifting the United States’ crippling sanctions against Syria to enable the new government to stabilize the…
— Ambassador Tom Barrack (@USAMBTurkiye) May 23, 2025
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SANAによると、スイスのジュネーブで開催されている第78回世界保健総会(5月19~27日)に出席しているムスアブ・アリー保健大臣は、ドイツのバート・メルゲントハイム保健大臣、世界保健機関(WHO)の緊急事態対応プログラムのマイケル・ライアン事務局長、世界ワクチン予防接種連合(Gavi)のヴェロニク・マヨファ・ファジ・シリア担当官、カタールのマンスール・ビン・イブラーヒーム・アール・マフムード保健大臣と相次いで会談し、医療分野での協力の展望などについて協議した。
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SANAによると、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣は、シリアを訪問したノルウェーのオースムンド・グルヴェール・アウクルス国際開発大臣と会談し、人道分野での協力強化について協議した。
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SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、首都ダマスカスで、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表と会談し、治安と安定の維持の重要性を確認、また移行正義、移行期政権と国連の協力強化について協議した。
シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はまた、ノルウェーのアウクルス国際開発大臣と会談し、開発と安定実現に向けた協力強化の方途について協議した。
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インディペンデント・アラビーヤは、ロバート・フォード元在シリア米国大使が、アフマド・シャルア暫定大統領(アブー・ムハンマド・ジャウラーニー)を「政治的更生」させるために参加していた英国のNGOについて、インター・ミディエイトだったと伝えた。
インター・ミディエイトは2011年にトニー・ブレア元英国首相の首席補佐官を務めたジョナサン・パウエル氏(2024年12月に離職)によって設立された。
また共同設立者には英国の元外交官で、国連イエメン特使、さらに2024年7月まで国連人道問題担当事務次長兼緊急援助調整官を務めたマーティン・グリフィス氏も名を連ねている。
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SANAによると、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣はシリアを訪れたトルコのアルパルスラン・バイラクタル・エネルギー天然資源大臣と会談し、二国間協力関係強化の方途について協議し、エネルギー分野での協力強化発展にかかる共同協力協定に調印した。
調印後、両大臣は共同記者会見を開き、バシール・エネルギー大臣は、トルコとシリアを結ぶ400キロボルト送電線の接続手続きの完了に向けて作業を進め、両国間の電力網が年末までに稼働を開始する見込ると述べた。
一方、バイラクタル・エネルギー天然資源大臣は、トルコがシリアに対して1日あたり600万立方メートルのガスと1000メガワットの電力を供給する予定であると述べた。
SANAによると、大統領府は声明を出し、アフマド・シャルア暫定大統領がヨルダン国王アブドゥッラー2世と電話会談を行い、二国間関係について協議し、両国の高等連携評議会の設置の重要性を確認したと発表した。
協定調印後、バイラクタル・エネルギー天然資源大臣は、首都ダマスカスの人民宮殿でアフマド・シャルア暫定大統領と会談し、エネルギー、天然資源分野での二国間協力強化の方途について協議した。
会談には、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣も同席した。
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SANAによると、マスアブ・アリー保健大臣は第78回世界保健総会(5月19~27日)に出席するために訪問中のスイスのジュネーブでスーダンのハーリド・アブドゥルガッファール保健大臣、ドイツのニーナ・ヴァルケン保健大臣、パキスタンのシェイク・ムスタファ・カマル保健サービス規制調整大臣と個別会談し、医療分野での協力強化の方途について協議した。
アリー保健大臣はまた、世界銀行の高官と会談、パンデミック基金の助成金の取得の仕組みについて協議した。
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SANAによると、ムハンマド・ヤサル・バルニーヤ財務大臣は首都ダマスカスで、リビアのハーリド・マブルーク財務大臣と会談し、両国の協力強化、合弁企業発展の方途について協議した。
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SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、首都ダマスカスで各県知事と会談し、地方開発にかかる諸問題や早期復旧プロジェクト実施における協力強化の方途について協議した。
一方、外務在外居住者省は声明を出し、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣が世界銀行の使節団と、春季会合の成果に基づき、エネルギー分野などでのより広範な長期的協力関係構築に向けたフォローアップ会議を開催した。
シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はさらに、欧州連合(EU)のステファノ・サニーノ中東担当局長と会談し、早期復旧、安定化に向けた協力強化の方途について協議した。
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アナトリア通信(アラビア語版)によると、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、ハンガリーでのトルコ語諸国機構首脳会議で、パレスチナ、レバノン、シリアの領土一体性を支持する一方、「国境を無視したイスラエルの拡張主義」を非難、これに対抗するよう呼びかけた。
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SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、アントニオ・コスタ欧州連合(EU)議長と電話会談を行い、同議長からEUによるシリアへの制裁解除決定に関して祝福のメッセージを受け取った。
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SANAによると、外務在外居住者省は声明を出し、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者省が、カヤ・カッラス欧州連合(EU)外務安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長と電話会談を行い、共同協力の方途を協議したと発表した。
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SANAによると、スイスのジュネーブで開催されている第78回世界保健総会(5月19~27日)に出席しているムスアブ・アリー保健大臣は、世界エイズ・結核・マラリア対策基金の使節団、世界保健機関(WHO)の使節団、クウェートのアフマド・アウディー保健大臣、テドロス・アダノム・ゲブレイェスス世界保健機関(WHO)事務局長とそれぞれ個別に会談した。
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SANAによると、英国で開催(18~21日)されている教育世界フォーラム(EWF)に出席するためにロンドンを訪問中のムハンマド・アブドゥッラフマーン・トゥルクー養育教育大臣は、トルコのユスフ・テキン教育大臣、ヨルダンのアズミー・ムハーファザ養育教育大臣と個別に会談し、教育分野での協力強化、今後の展望などについて協議した。
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ロイター通信は、3人の情報筋の話として、アフマド・シャルア移行期政権は、イスラエルへの敵意を和らげ、ドナルド・トランプ米大統領に対する善意を示す試みとして、1960年代前半にシリア国内でスパイ活動を行い、65年に同国で処刑されたイスラエルの諜報員エリ・コーヘンの遺品をイスラエルに引き渡すことに同意していたと伝えた。
イスラエル首相府は18日、諜報機関モサドが、匿名の外国諜報機関と協力して、コーヘン氏に関する文書や写真、個人的な所持品を確保したと発表していた。
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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍パトロール部隊がブライカ村に侵攻した。
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タス通信によると、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣は、東方正教会のイースターを祝うレセプションの席上で、シリア情勢について、過激派武装グループが民族的・宗教的背景に基づいて人々を殺害しているとして深い懸念を表明した。 ラブロフ外務大臣は以下の通り述べた。
中東地域の状況はとりわけ憂慮すべきであり、とりにシリアでは、過激派武装グループが民族浄化や大量処刑といった実際の残虐行為を民族的・宗教的動機に基づいて行っている。
西側諸国が、世界各地で発生している多数の犯罪をいかに容易に無視しているかには驚かされる。自らのグローバルなアジェンダの推進や、幻想的な覇権の維持、他者の犠牲による生活の継続を妨げない限り、それらの犯罪には目をつむっているのだ。
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ロイター通信などによると、カヤ・カッラス欧州連合(EU)外務安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長は、ブリュッセルで開かれたEU外務大臣理事会で、シリアに対する経済制裁を解除することで合意したことを明らかにした。
カッラス外務安全保障政策上級代表はXで以下の通り綴った。
本日、シリアに対する経済制裁を解除する決定を下した。
我々は、新たな包摂的で平和なシリアの再建に向けて、シリアの人々を支援したいと考えている。
EUは、過去14年間一貫してシリアの人々と共にあり、今後もその姿勢を貫いていく。
Today, we took the decision to lift our economic sanctions on Syria.
We want to help the Syrian people rebuild a new, inclusive and peaceful Syria.
The EU has always stood by Syrians throughout the last 14 years – and will keep doing so.
— Kaja Kallas (@kajakallas) May 20, 2025
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SANAによると、外務在外居住者省は声明を出し、EUによるシリアへの制裁解除宣言に歓迎の意を示した。
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スカイ・ニュース(アラビア語版)は、ロバート・フォード元在シリア米国大使が、2023年に始まった体制転換のための一連の会合にアフマド・シャルア暫定大統領が出席し、それが現在の政権掌握に至る布石だったことを暴露した。 フォード氏は、「テロの世界から政治の世界」にシャルア暫定大統領(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)を更生させることを目的とした、紛争解決を専門とする英国のNGOに選ばれた欧州チームに参加していたと述べた。
この取り組みは西側全体による大規模な政治的再構築の一環だったという。
フォード元大使は以下の通り述べた。
私は2000年から2003年までイラクに駐在していたが、その間、彼(シャルア暫定大統領)はイラク北部におけるアル=カーイダの有力指導者だった。私は2023年に紛争解決を専門とする英国のNGOに招かれ、政治的更生へ支援をを行った。
フォード元大使によると、シャルア暫定大統領は2023年3月に彼と会談し、その後同年9月と2025年1月にダマスカスの大統領府で2回の会談が行われた
元大使によれば、これらの会談は、2016年にシャルア暫定大統領がアル=カーイダとの断交を表明し、穏健な政治路線を模索するようになってことで始まった長期的プロセスの一環だった。
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これに対し、シリア大統領筋は、ジャズィーラ・チャンネルに対して、フォード元大使の発言内容を否定した。
同筋によると、フォード元大統領が言及した会合は、言及された会合は、イドリブ県での経験を紹介するために開催された数百人からなる代表団との会合の一環として行われたもので、そのなかにフォード元大使が所属する英国の研究機関の使節団が含まれていたに過ぎず、会合では、イドリブ県の経験についての一般的な質問がなされただけだったという。
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ロイター通信によると、マルコ・ルビオ米国務長官は米上院での公聴会で、シリア情勢について「移行期政権の状況は不安定で、多くの課題に直面している」としたうえで、米国は「内戦」というシナリオを回避するためにシリアを支援していると証言した。
ルビオ国務長官は、在トルコ米国務省が、シリア国内の地方当局者と協力して必要とされる支援内容を把握することを認める方針であることを明らかにしたうえで、以下の通り述べた。
国務省にとって新たなアプローチとなる」とロイター通信は報じている。
我々の最初の試金石の一つはシリアになるだろう。我々はシリアに大使館を持っていない。トルコからの運営となるが、支援しなければならない。我々は移行期政権が成功するのを助けたい。なぜなら、そうしなければ、全面的な内戦と混乱が起こり、結果的に地域全体の不安定化につながるからだ。
我々の評価では、移行期政権が直面している課題の大きさを考慮すると、崩壊と全面内戦に陥る可能性が数か月ではなく数週間先に迫っているかもしれない。それは実質的に国の分裂を意味する。
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SANAによると、ヨルダンのアイマン・サファデー外務大臣を代表を務め、ラーイド・アブー・サウード水利灌漑大臣、ヤアルブ・クダー産業貿易供給大臣、サーリフ・ハラーブシャ・エネルギー鉱物資源大臣、ウィサーム・タフタムーニー運輸大臣らからなる使節団がシリアの首都ダマスカスを訪れ、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣と会談した。
ヨルダン使節団の訪問は、高等調整評議会の設置、両国の協業にかかる工程表の策定が目的。
また、両国閣僚が、水利、エネルギー、産業、運輸部門における協力強化、シリア復興支援を目的とする高等調整評議会の設置にかかる覚書に署名した。
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SANAによると、スイスのジュネーブで開催されている第78回世界保健総会(5月19~27日)に出席しているムスアブ・アリー保健大臣は、サウジアラビアのファフド・ジャラージル保健大臣、トルコのカマル・マミシュオール保健大臣、レバノンのラカーン・ナスルッディーン保健大臣、イラクのサーリフ・ハサナーウィー保健大臣とそれぞれ会談した。
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SANAによると、ムハンマド・アブドゥッラフマーン・トゥルクー養育教育大臣は英国を訪れ、ハミッシュ・ファルコナー中東担当国務大臣と会談し、教育部門の支援の方途について協議した。
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SANAによると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、トルコのイルカイ・アルトゥンダー国防省防衛安全保障総局長を代表とする使節団と首都ダマスカスで会談し、両国共通の諸問題における協力連携強化の方途について協議した。
会談には、ブルハン・コルオール在シリア・トルコ大使も同席した。
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SANAによると、アースィム・ハワーリー空軍司令官がダマスカス郊外県のスィーン航空基地を視察した。
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スウェーデンのマルメ大学博士課程に在籍する研究者のウルワ・アッジューブ氏はXで、未確認情報としながらも、トルキスタン・イスラーム党が解体され、3,500人とされる戦闘員は第84師団に統合されたと綴った。
Unconfirmed reports: the Turkistan Islamic Party (#TIP) in #Syria has been dissolved, with its 3,500 fighters merged into the 84th Military Brigade. A key #HTS ally, TIP played a major role in helping HTS consolidate control in Idlib by fighting rivals since 2018. pic.twitter.com/RSHSekOde8
— Orwa Ajjoub | عُروة (@OAjjoub) May 18, 2025
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