ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でヌスラ戦線(シャーム解放機構)による8回の砲撃を確認し、これによりシリア軍兵士12人が死傷したと発表(2023年9月5日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、イドリブ県の「緊張緩和地帯設置」で過去24時間に、ヌスラ戦線(シャーム解放機構)によるシリア軍の陣地への砲撃が8回(アレッポ県5回、イドリブ県5回、ラタキア県2回)記録され、これによりシリア軍兵士2人が死亡、10人が負傷したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月5日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 5, 2023をもとに作成。

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