米中央軍(CENTCOM)はフーシー派がバルバドス船籍(英国所有)の貨物船に対艦弾道ミサイル1発を発射する一方、フーシー派支配地域にする2度の自衛攻撃を成功させたと発表(2024年2月16日)

米中央軍(CENTCOM)は午後1時1分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、フーシー派がイエメン領内の支配地から現地時間15日午後4時30分頃、アデン湾を航行中のバルバドス船籍(英国所有)の貨物船MVリカヴィトスに向けて対艦弾道ミサイル1発を発射、若干の物的損害を被る一方、CENTCOMがフーシー派支配地域で移動対艦巡航ミサイル(ASCM)3基に対して2度の自衛攻撃を成功させたと発表した。

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NBC(2月16日付)は、米政府関係者の話として、米国が紅海とアデン湾で貨物船に関する情報を収集していたイラン軍艦にサイバー攻撃を行ったと伝えた。

AFP, February 16, 2024、ANHA, February 16, 2024、‘Inab Baladi, February 16, 2024、NBC News, February 16, 2024、The New York Times, February 16, 2024、Reuters, February 16, 2024、SANA, February 16, 2024、SOHR, February 16, 2024などをもとに作成。

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