イドリブ県では、イナブ・バラディー（3月22日付）、ザマーン・ワスル（3月22日付）、シリア人権監視団などによると、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市（時計広場）、ビンニシュ市、タフタナーズ市、アリーハー市、ジスル・シュグール市、トゥウーム村、サルマダー市、ハザーヌー町、ダルクーシュ町、アルマナーズ市、ハフサルジャ村、サルキーン市、カフルタハーリーム町、ジャーヌーディーヤ町などで、金曜日の午後の集団礼拝後、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、総合治安機関の解体、刑務所の開放などを訴える抗議デモが行われた。

アレッポ県でも、シャーム解放機構の支配下にあるアターリブ市、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域のジャンディールス町、で同様の抗議デモが行われた。

AFP, March 22, 2024、ANHA, March 22, 2024、‘Inab Baladi, March 22, 2024、Reuters, March 22, 2024、SANA, March 22, 2024、SOHR, March 22, 2024、Zaman al-Wasl, March 22, 2024などをもとに作成。

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