イスラエルの占領下にあるシリア領ゴラン高原では、シリアの78回目の独立記念日を祝して、住民やドゥルーズ派の旧教関係者らが、マジュダル・シャムス村の中心部にあるスルターン・スライマーン・バー・シャー・アトラシュ広場で祝典を催した。
参加者は、シリア国旗や、フランス委任統治に対する抵抗闘争の戦士たち、そしてアサド大統領の写真を掲げ、シリア独立を祝うとともに、イスラエルによるゴラン高原のユダヤ化に抵抗し、シリア・アラブのアイデンティティを維持する意志を表明した。
また、同地の住民は声明を出し、「土地と人間に対するユダヤ化」に今も抗い続け、「ゴランの土を防衛し、その住民のシリア・アラブ人としてのアイデンティティ、本来の帰属のために日々防衛している」と表明した。
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SANA(4月17日付)が伝えた。
AFP, April 17, 2024、ANHA, April 17, 2024、‘Inab Baladi, April 17, 2024、Reuters, April 17, 2024、SANA, April 17, 2024、SOHR, April 17, 2024などをもとに作成。
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