米中央軍(CENTCOM)は、フーシー派が紅海やアデン湾に向けて無人航空機(UAS)と対艦弾道ミサイル(ASBM)で攻撃を行う一方、CENTCOMが無人機4機を撃墜することに成功したと発表(2024年6月1日)

米中央軍(CENTCOM)は午前1時53分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、現地時間31日午前1時30分頃、フーシー派がイエメン領内の支配地域から紅海に向けて無人航空機(UAS)1機を発射、UASは紅海に墜落、また午前2時53分から午後10時59分にかけて、CENTCOMが、フーシ派支配地域からアデン湾上空に発射された無人航空機1機と紅海上空の無人航空機3機を撃墜することに成功、午後9時31分頃にはフーシ派が支配地域からアデン湾に向けて対艦弾道ミサイル(ASBM)2発を発射したと発表した。

AFP, June 1, 2024、ANHA, June 1, 2024、‘Inab Baladi, June 1, 2024、Reuters, June 1, 2024、SANA, June 1, 2024、SOHR, June 1, 2024などをもとに作成。

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