ロシア当事者和解調整センターはロシア空軍が米占領下の55キロ地帯からヒムス県とダイル・ザウル県の奥地に潜入していた武装勢力の基地10ヵ所を破壊したと発表(2024年6月12日)

ロシア当事者和解調整センターのユーリ・ポポフ副センター長は、ロシア空軍が米軍(有志連合)の占領下にあるヒムス県のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)から同県のアムール山とダイル・ザウル県のビシュリー山の奥地に潜入していた武装勢力の基地(潜伏地)10ヵ所を破壊したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月12日付)、タス通信(6月12日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 12, 2024、TASS, June 12, 2024をもとに作成。

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