イスラエルのギデオン・サール外務大臣はXのアカウント(https://x.com/gidonsaar/)で、以下のポストをアップし、シリアの新政権について「民主的に選ばれたものではない」と批判、マイノリティ保護の必要性を強調した。
I spoke with Greek Minister of Foreign Affairs Giorgos Gerapetritis.
We discussed the situation in Syria and I underscored the need to urgently safeguard Syria’s minorities, including the Kurds, Alawites and Christians.
I added that the new government in Damascus was not… pic.twitter.com/Bs27J3mC7W— Gideon Sa’ar | גדעון סער (@gidonsaar) December 30, 2024
私はギリシャのジョルゴス・ゲラペトリティス外務大臣と会談した。この場で、シリアの状況について議論し、クルド人、アラウィー派、キリスト教徒を含むシリアの少数派を緊急に保護する必要性を強調した。また、ダマスカスの新政権が民主的に選出されたものではないことを指摘した。さらに憂慮すべきは、新政権が選挙を4年後まで行わないと宣言している点だ。加えて、ガザにおける人質交換の実現を目指すイスラエルの意向を強調した。ギリシャの外務大臣をイスラエルに招待し、今後も緊密に連絡を取り合うことで合意した。
AFP, December 30, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 30, 2024、ANHA, December 30, 2024、‘Inab Baladi, December 30, 2024、Reuters, December 30, 2024、Sham FM, December 30, 2024、SANA, December 30, 2024、SOHR, December 30, 2024、Syriafree25, December 30, 2024、al-Watan, December 30, 2024などを参照。
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