クナイトラ県イッシャ村で住民がイスラエルが提供した支援物資の受け取りを拒否し、焼却(2025年5月12日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍が11日深夜から12日未明にかけてイッシャ村で一部民家の前に支援物資を置いたが、住民は物資の受け取りを拒否し、焼却した。

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タイムズ・オブ・イスラエルによると、イスラエルのギデオン・サール外務大臣は、「我々はシリア政府と良い関係を望んでいる。また、安定も望んでいる。だが、当然のことながら、安全保障上の懸念も有しており、これは理解できることだ」と述べた。

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