シリア北西部のIDPsキャンプで避難生活を送っていた住民らがヒムス市、イドリブ県カフルサジュナ村に帰還(2025年5月21日) ヒムス県では、SANAによると、尊厳ある安全な帰還プログラムの一環として、シリア北西部の国内避難民(IDPs)キャンプで避難生活を送ってきた16世帯と家財道具を乗せた大型車輛5台からなる車列が、彼らの故郷であるヒムス市に帰還した。 家財道具などの輸送は無料で行われた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アティマ村の国内避難民(IDPs)キャンプに身を寄せていた60世帯がカフルサジュナ村の自宅に6年ぶりに帰還した。 (C)青山弘之 All rights reserved.