ダイル・ザウル県ブーカマール市でオートバイに仕掛けられていた即席爆発装置が爆発し、1人が死亡(2025年12月22日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アブー・ズフール航空空港で、23ミリ機関銃の銃弾が爆発、アフマド・シャルア移行期政権の国防省所属の兵士1人が死亡し、1人が負傷した。

爆発は、兵士らが基地内で焚火をしていた際に発生した。

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ダイル・ザウル県では、内務省(フェイスブック)によると、ブーカマール郡の内務治安部隊に、国外への密輸のために住宅内に防空ミサイルが隠されているとの情報が寄せられ、同部隊が家宅捜索を実施され、SAM-7型のミサイルを押収、同部隊は武器密輸業者のメンバーらの追跡を開始した。

一方、シリア人権監視団によると、ブーカマール市で21日深夜、県内務治安部隊が治安作戦を実施し、武器密輸業者を逮捕した。

さらに、SANAによると、ブーカマール市で、オートバイに仕掛けられていた即席爆発装置が爆発し、1人が死亡した。

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ラタキア県では、SANAによると、県内務治安部隊が、ジャブラ市郊外の発電所から電力変圧器を盗んだ容疑で3人を逮捕した。