アル=カーイダ系組織のジュンド・アクサー機構のシャリーア委員会が、司令官らの「ハワーリジュ派の思想への傾倒」を理由に離反(2016年2月6日)

イドリブ県、ヒムス県北部県、アレッポ市南部郊外一帯で活動するアル=カーイダ系組織のジュンド・アクサー機構のシャリーア委員会は声明を出し、ジュンド・アクサー機構を離反すると発表した。

シャリーア委員会メンバーの一人によると、「離反の最大の理由は、ジュンド・アクサー機構の司令官らがタクフィール主義思想、ハワーリジュ派の思想に過度に傾倒し、シャリーア委員会が複数の問題に対処することを許さなかった」からだという。

またシャリーア委員会の匿名消息筋によると、シャリーア委員会は、シャーム・イルムの民シューラー評議会に所属することを決定したという。

AFP, February 6, 2016、AP, February 6, 2016、ARA News, February 6, 2016、Champress, February 6, 2016、al-Hayat, February 7, 2016、Iraqi News, February 6, 2016、Kull-na Shuraka’, February 6, 2016、al-Mada Press, February 6, 2016、Naharnet, February 6, 2016、NNA, February 6, 2016、Reuters, February 6, 2016、SANA, February 6, 2016、UPI, February 6, 2016などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

カテゴリー: 反体制勢力の動き パーマリンク