アサド大統領はハミース新内閣の閣僚任命式後に第1回閣議を招集、市民とのコミュニケーション、市民生活の改善、復興を指示(2016年7月11日)

アサド大統領はイマード・ムハンマド・ディーブ・ハミース新内閣の閣僚任命式を執り行い、その後、第1回閣議を招集した。

アサド大統領は閣議で、新内閣閣僚を前に、各省の部局や現場での活動を通じて市民とコミュニケーションをとり、現実に触れ、国民の苦しみ、ニーズ、そして各省の働きに対する反応を理解するとともに、メディアやルーティーンを通じてでなく現場での活動を重視するよう訓示した。

また、各省の広報機関に対しては、単なる政府の代弁者としてでなく、市民の関心を伝える役割を果たすべく、透明性と信頼性をもって行動するよう強調した。

そのうえで、アサド大統領は、新内閣の最優先事項として市民生活の改善を掲げ、物価上昇への対処、輸出振興、軽工業、中工業、農業の振興、公正な税制の実現、経費削減などに取り組むよう求めた。

さらに、復興事業にも力点を置き、ダマスカス県マッザ区郊外のラーズィー農園跡地での第66建設計(2016年3月着工)に類する事業に着手するよう指示した。

このほか、シリア軍の戦没者・負傷者の家族への支援、汚職撲滅にも力を注ぐよう述べた。

SANA(7月11日付)が伝えた。

SANA, July 11, 2016

SANA, July 11, 2016

AFP, July 11, 2016、AP, July 11, 2016、ARA News, July 11, 2016、Champress, July 11, 2016、al-Hayat, July 12, 2016、Iraqi News, July 11, 2016、Kull-na Shuraka’, July 11, 2016、al-Mada Press, July 11, 2016、Naharnet, July 11, 2016、NNA, July 11, 2016、Reuters, July 11, 2016、SANA, July 11, 2016、UPI, July 11, 2016などをもとに作成。

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