トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は前日に引き続き、ロシアのサンクトペテルブルクでヴラジミール・プーチン大統領と会談し、シリア情勢への対応などについて協議した。
『トルコ』(8月11日付)によると、会談において、トルコ側は、ロシアとの間でアサド大統領の進退や紛争解決に向けた政治プロセスの進め方をめぐって意見の相違があることを認める一方、米国にとってアサド大統領の退陣がもはや副次的な問題になっているとの認識を示した。
AFP, August 10, 2016、AP, August 10, 2016、ARA News, August 10, 2016、Champress, August 10, 2016、al-Hayat, August 11, 2016、Iraqi News, August 10, 2016、Kull-na Shuraka’, August 10, 2016、al-Mada Press, August 10, 2016、Naharnet, August 10, 2016、NNA, August 10, 2016、Reuters, August 10, 2016、SANA, August 10, 2016、UPI, August 10, 2016などをもとに作成。
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