マクガーク米大統領特使はトルコの圧力が強まるなかラッカ県北部に入り、YPG主体のシリア民主軍、ラッカ文民評議会と非公開会合(2017年6月28日)

トルコが、ラッカ市解放後に西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊主導のシリア民主軍に供与した武器の回収を米国に強く求め、アレッポ県北西部の軍備を増強するなか、ブレット・マクガーク米大統領特使がシリア領内に入り、ラッカ県北部のアイン・イーサー市にあるシリア民主軍の本部で、同軍司令官、ラッカ文民評議会メンバーと2時間にわたり非公式会合を行った。

マクガーク特使には、ロバート・ジョーンズ有志連合副司令官らが同行した。

ラッカ文民評議会のアブドゥッラー・アルヤーン共同議長は、ARA News(6月28日付)に対して、「28日に予定されている会合は公開されるだろう」としつつ、会合での協議内容については「重要な議題が議論された」と述べるだけで、言及を避けた。

ARA News, June 28, 2017

 

AFP, June 28, 2017、AP, June 28, 2017、ARA News, June 28, 2017、Champress, June 28, 2017、al-Hayat, June 29, 2017、Kull-na Shuraka’, June 28, 2017、al-Mada Press, June 28, 2017、Naharnet, June 28, 2017、NNA, June 28, 2017、Reuters, June 28, 2017、SANA, June 28, 2017、UPI, June 28, 2017などをもとに作成。

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