ダルアー県で戦闘を続ける南部戦線(自由シリア軍)はアスタナ5会議への代表者派遣取りやめを決定(2017年6月30日)

ダルアー県一帯で活動を続ける南部戦線(自由シリア軍)は声明を出し、7月4~5日に開催が予定されているアスタナ5会議への代表者の派遣を取りやめる決定を下したことを明らかにした。

クッルナー・シュラカー(6月30日付)が伝えた。

代表者派遣取りやめは、保障国であるロシア、トルコ、イランが緊張緩和地帯における戦闘を抑止できず、アサド政権に殺戮の余地を与え続けているなどが理由だという。

声明に署名した南部戦線所属組織は、南部の鷹旅団、砲兵ミサイル連隊、ウマリー旅団、ハスム部隊、スンナ青年部隊、スンナの獅子師団、ファッルージャト・ハウラーン師団、第46旅団、ハック師団、南部部隊連合、ジャイドゥール・ハウラーン旅団、カーディスィーヤ師団、征服者アッラーの獅子旅団、南部タウヒード旅団、アバービール軍、タウヒード・ウンマ連合、部族師団、フルカーン旅団、アームード・ハウラーン師団、3月18日師団、クナイトラ軍事評議会、ハムザ師団、使徒末裔旅団、シリア革命家戦線、ハウラーン・ムジャーヒディーン旅団、南部部族自由人軍、革命軍。

南部戦線は、ダルアー市マンシヤ地区一帯で抵抗を続けるシャーム解放機構主導の「堅固な建造物」作戦司令室と連動するかたちで同県南部などで戦闘を続けている。


AFP, June 30, 2017、AP, June 30, 2017、ARA News, June 30, 2017、Champress, June 30, 2017、al-Hayat, July 1, 2017、Kull-na Shuraka’, June 30, 2017、al-Mada Press, June 30, 2017、Naharnet, June 30, 2017、NNA, June 30, 2017、Reuters, June 30, 2017、SANA, June 30, 2017、UPI, June 30, 2017などをもとに作成。

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