米主導の有志連合は8月10日、ラッカ市近郊などで34回の爆撃を実施(2017年8月11日)

米中央軍(CENTCOM)は、8月10日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して38回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は34回で、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(33回)で実施された。

CENTCOM, August 11, 2017をもとに作成。

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