イドリブ県を中心とする反体制派支配地域の軍事・治安権限を握るシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が設置した立法機関のシューラー総評議会は、同地の自治を委託されているシリア救国内閣は16日に提出した総辞職を受理した。
シリア救国内閣は16日の任期終了に合わせて総辞職を提出していた。
AFP, November 18, 2019、ANHA, November 18, 2019、AP, November 18, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 18, 2019、Reuters, November 18, 2019、SANA, November 18, 2019、SOHR, November 18, 2019、UPI, November 18, 2019などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.