2014年4月27日のシリア情勢:諸外国の動き

化学兵器禁止機関・国連合同派遣団特別調整官のスィグリッド・カーグ国連事務次長補はダマスカスで記者会見を開き、化学兵器廃棄プロセスの進捗状況に関して、化学兵器関連施設1カ所において、7.5~8%の化学兵器関連物質(6.5%は国外への搬出と廃棄が必要)が依然として廃棄・搬出されていないと発表した。

化学兵器関連物質の廃棄作業が進んでいない施設がどこなのかについては明言しなかった。

AFP, April 27, 2014、AP, April 27, 2014、ARA News, April 27, 2014、Champress, April 27, 2014、al-Hayat, April 28, 2014、Iraqinews.com, April 27, 2014、Kull-na Shuraka’, April 27, 2014、Naharnet, April 27, 2014、NNA, April 27, 2014、Reuters, April 27, 2014、SANA, April 27, 2014、UPI, April 27, 2014などをもとに作成。

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