イドリブ県では、シャーム解放機構の支配下にあるバーブ・ハワー国境通行所近くにあるバーブ・ハワー病院が、深夜12時頃に、トルコ軍の国境警備隊の暴行を受けて死亡した若い男性1人の遺体と、脚や腕を骨折した負傷者12人を収容したと発表した。
死亡したのは、ハマー県出身の国内避難民(IDPs)。
イナブ・バラディー(3月12日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(3月12日付)などが伝えた。
AFP, March 12, 2023、ANHA, March 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, March 12, 2023、‘Inab Baladi, March 12, 2023、Ma’bar Bab al-Hawa, March 12, 2013、Reuters, March 12, 2023、SANA, March 12, 2023、SOHR, March 12, 2023などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.