外務在外居住者省は声明を出し、レバノン南部各所に対するイスラエルの攻撃について、米国の保護と共謀の傘なくしては起こり得ないと非難(2024年9月23日)

外務在外居住者省は声明を出し、レバノン南部各所に対するイスラエルの攻撃をもっとも強い調子で非難、こうした犯罪行為が米国の保護と共謀の傘なくしては起こり得ないと指弾した。

SANA(9月23日付)が伝えた。

AFP, September 23, 2024、ANHA, September 23, 2024、‘Inab Baladi, September 23, 2024、Reuters, September 23, 2024、SANA, September 23, 2024、SOHR, September 23, 2024などをもとに作成。

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アサド大統領は政令を施行し、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣を副大統領に任命(2024年9月23日)

アサド大統領は政令(2024年政令第29号)を施行し、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣を副大統領に任命した。

SANA(9月23日付)が伝えた。

これにより、シリアの副大統領はファールーク・シャルア氏(2006年2月に就任)、ナジャーフ・アッタール氏(2006年3月に就任)の3人となった。

AFP, September 23, 2024、ANHA, September 23, 2024、‘Inab Baladi, September 23, 2024、Reuters, September 23, 2024、SANA, September 23, 2024、SOHR, September 23, 2024などをもとに作成。

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アサド大統領は政令を施行し、ムハンマド・ガーズィー・ジャラーリー内閣の閣僚を任命(2024年9月23日)

アサド大統領は政令(2024年政令第28号)を施行し、ムハンマド・ガーズィー・ジャラーリー内閣の閣僚を任命した。

ジャラーリー内閣の顔ぶれは以下の通り(*は新入閣)。

ムハマド・ガーズィー・ジャラーリー首相*

  • バアス党中央委員会(中央指導部書記長指名)
  • 1969年、ダマスカス県生まれ。

ムハンマド・アブドゥッサッタール・サイイド宗教関係大臣

  • 無所属
  • 1958年、タルトゥース県出身

サラーム・サッファーフ行政開発担当国務大臣

  • 不明
  • 1979年、ハマー県出身

ムハンマド・サーミル・ハリール工業大臣(経済対外通商大臣より異動)

  • 不明
  • 1977年、ダマスカス県出身

ムハンマド・ハーリド・ラフムーン内務大臣

  • バアス党
  • 1957年、イドリブ県出身

ムハンマド・ラーミー・マルティーニー観光大臣

  • 不明
  • 1970年、アレッポ県出身

アリー・マフムード・アッバース国防大臣

  • バアス党中央委員会(中央指導部書記長選出)、中央指導部
  • 1964年、ダマスカス郊外県バラダー渓谷のイフラ村出身

イヤード・ハティーブ通信情報技術大臣

  • 不明
  • 1974年、ダマスカス県出身

アフマド・サイイド法務大臣

  • 不明
  • 1965年、クナイトラ県出身

ズハイル・ハズィーム運輸大臣

  • 不明
  • 1963年、ラタキア県出身

ディヤーラー・バラカート文化大臣(国務大臣より異動)

  • シリア民族社会党
  • 1980年、ヒムス県出身

フィラース・ハサン・カッドゥール石油鉱物資源大臣

  • バアス党
  • 1968年、ラタキア県カフルダビール村出身

ルワイユ・イマード(イマードッディーン)・ムナッジド国内通商消費者保護大臣(社会問題労働大臣より異動)

  • バアス党
  • 1964年、ダルアー県生まれ

アフマド・ブースタジー国務大臣*

  • シリア統一共産党
  • イドリブ県生まれ
  • 前人民議会議員(第3期(2020~2024年))

ムハンマド・アーミル・マールティーニー教育大臣

  • 不明
  • 1959年、ダマスカス県出身

ルアイ・ハリータ地方行政環境大臣*

  • 不明
  • 1967年生まれ

ムウタッズ・カッターン水資源大臣*

  • 不明
  • 1966年、ダマスカス郊外県生まれ

バッサーム・サッバーグ外務在外居住者大臣*

  • バアス党中央委員会(中央指導部書記長指名)
  • 1969年、アレッポ県生まれ

バッサーム・ハサン高等教育科学研究大臣*

  • バアス党(ティシュリーン大学支部第1支局)
  • 1958年生まれ

リヤード・アブドゥッラウフ財務大臣*

  • 不明
  • 1975年、ダマスカス県生まれ

アフマド・ダミーリーヤ保健大臣*

  • 不明
  • 1971年、ダマスカス郊外県生まれ

スィンジャール・トゥウマ電力大臣*

  • 不明
  • 1969年、ヒムス県生まれ

ファーイズ・ミクダード農業・農業改革大臣*

  • 不明
  • 1978年、ダマスカス県生まれ

ムハンマド・ラビーウ・カルアジー経済対外経済対外通商大臣*

  • バアス党(アレッポ支部)
  • 1981年、アレッポ県生まれ
  • 前人民議会議員(第2、3期(2016~2024年))

アフマド・ハドラ国務大臣*

  • アラブ民主連合党
  • 1976年、アレッポ県生まれ
  • 人民議会議員(アレッポ市選挙区B部門、第4期(2024~2028年))

サマル・スィバーイー社会問題労働大臣*

  • 不明
  • 1965年、ヒムス県生まれ

ハムザ・アリー公共労働住宅大臣*

  • 不明
  • 1967年生まれ

ズィヤード・グスン情報大臣*

  • バアス党中央委員会(中央指導部書記長指名)
  • 1973年、ダマスカス郊外県生まれ

SANA(9月23日付)が伝えた。

AFP, September 23, 2024、ANHA, September 23, 2024、‘Inab Baladi, September 23, 2024、Reuters, September 23, 2024、SANA, September 23, 2024、SOHR, September 23, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はラマト・ダヴィド空軍基地などをファーディー1ミサイル、ファーディー2ミサイルなどで初めて攻撃したと発表(2024年9月22日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月22日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)イスラエル軍のレバノン各所への攻撃で民間人多数が死亡したことへの報復として、ハイファー市南東のラマト・ダヴィド空軍基地をファーディー1(口径220mm、射程80キロ)ミサイルとファーディー2(口径302mm、射程105キロ)ミサイル複数発で初めて攻撃。


(時刻明示せず)同じく報復として、ラマト・ダヴィド空軍基地をファーディー1ミサイルとファーディー2ミサイル複数発で再び攻撃。

午前6時30分、17日と18日のページャーと無線機を使用した一斉爆破攻撃への報復として、ハイファー市北のズボロン地区にあるラファエル社の軍事産業施設をファーディー1ミサイルとファーディー2ミサイル複数発で攻撃。

(時刻明示せず)レバノン南部に対する攻撃への報復として、メトゥラ町一帯、イフタ入植地一帯に配置されているイスラエル軍部隊を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、標的に正確に損害を与える。

(時刻明示せず)バグダーディー陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)マイアン・バルーフ陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後11時5分、占領下シャブアー農場のレーダー・サイトを砲撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)マルジュ陣地に入ろうとしたメルガバ戦車1輌を地対地ミサイル1発で攻撃し、直接の損害を与え、乗っていた兵士らを殺傷。

(時刻明示せず)ジャル・アラーム陣地内を移動するイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員3人が死亡したと発表した。



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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午前0時38分、21日午後以降、イスラエル空軍はレバノン南部の約290の標的を攻撃。また、過去数時間に、さらに約110のテロ標的を攻撃。

午前1時48分、エズレル平野で先ほど警報が発令され、レバノンから約10発の飛翔体が飛来、ほとんどを迎撃、1発が同地に落下。

午前7時39分、午前6時24分から7時にかけてイスラエル北部各所で警報が発令され、約85発の飛翔体がレバノンから飛来、一部を迎撃、一部はキルヤット・ビアリク市、ツル・シャローム町、モレシェト村地域に落下し、火災が発生。午前4時48分から5時10分にかけて、エズレル平野で警報が発令され、レバノンから約20発の飛翔体が飛来、ほとんどを迎撃、一部は空地に落下。

午前8時13分、イスラエル軍は現在、レバノン南部のヒズブッラーの複数の標的を攻撃中。数時間前にヒズブッラーは約115発の空中脅威を民間地域に発射。

午前10時48分、イスラエル空軍のジェット戦闘機複数機が今朝、レバノン南部の複数ヵ所でヒズブッラーのテロ標的を攻撃。また夜間にも、レバノン南部の標的多数を攻撃。

午後12時32分、約150発のロケット、弾頭ミサイル、そしてUAVが夜間から朝の数時間にかけて、イスラエル領内、主に北部に向けて発射され、多層防空システムにより被害は最小限に押さえられ、国内で若干の被弾、残骸の落下があった。

AFP, September 22, 2024、ANHA, September 22, 2024、‘Inab Baladi, September 22, 2024、Qanat al-Manar September 22, 2024、Reuters, September 22, 2024、SANA, September 22, 2024、SOHR, September 22, 2024などをもとに作成。

ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を3件、55キロ地帯への侵犯を10件確認したと発表(2024年9月22日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を3件確認したと発表した。

イグナシュク副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機2機、MQ-9リーパー無人攻撃機2機による領空侵犯を10件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月22日付)、タス通信(9月22日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 22, 2024、TASS, September 22, 2024をもとに作成。

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「イランの民兵」がハサカ県シャッダーディー市に違法に設置されている米軍基地をロケット弾で攻撃し、複数回の爆発が確認され(2024年9月22日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、「イランの民兵」が北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるシャッダーディー市に違法に設置されている米軍基地をロケット弾で攻撃し、複数回の爆発が確認された。

2023年10月19日以降、シリア領内にある米軍基地や米軍施設が狙われるのはこれで138回目。

内訳は以下の通り:

ウマル油田の基地:36回
シャッダーディー市の基地:17回
CONOCOガス田の基地:41回
ハッラーブ・ジール村の基地:21回
タンフ国境通行所の基地:17回
タッル・バイダル村の基地:2回
ルーバールヤー村の基地:2回
カスラク村の基地:1回
ワズィール休憩所の基地:1回

AFP, September 22, 2024、ANHA, September 22, 2024、‘Inab Baladi, September 22, 2024、Reuters, September 22, 2024、SANA, September 22, 2024、SOHR, September 22, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエルに対して無人航空機、アルカブ巡航ミサイルで4回攻撃したと発表:イスラエルはこれらを撃破したと発表(2024年9月22日)

イラク・イスラーム抵抗は午前7時00分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、パレスチナ市民に対するイスラエルの攻撃への報復として、「我々の占領地」内の重要標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

また、午前9時35分に声明を出し、「我々の占領地内」北部の標的複数ヵ所をアルカブ巡航ミサイル複数発で攻撃したと発表した。

午前9時46分にも声明を出し、「我々の占領地内」南部の標的複数ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

さらに、午前10時27分に声明を出し、ヨルダン渓谷(ヨルダン川西岸地区)の標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

午後9時57分にも声明を出し、ヨルダン渓谷(ヨルダン川西岸地区)の標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。



 

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これらの攻撃に関して、イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下のような発表を行った。

午前2時45分、ゴラン高原南部で先ほど警報が発令され、複数の不審な航空標的がイラク方面から接近、標的はイスラエル領内に侵入せず、撃破された。

午前7時7分、アラバ渓谷で警報が発令され、東部からイスラエル領に向けて不振な航空標的一つが飛来。標的はイスラエル領内に侵入する前に撃破された。

午前10時48分、ゴラン地域南部で警報が発令され、イスラエル空軍は、東部から飛来し、イスラエル領内に侵入した不振な航空標的1つを撃破。

午後10時38分、ゴラン地域南部、ベト・シェアン渓谷地域で警報が発令され、イラクから発射されたUAV1機がシリアを経由して、イスラエル領内に向けて飛来、撃破が行われた。

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一方、シリア人権監視団によると、ダルアー県イズラア市一帯からロケット弾2発が発射され、イスラエル占領下のゴラン高原に着弾した。

イスラエル軍はまた、シリアの砂漠地帯(米軍(有志連合)の占領下にあるヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)周辺地域)から発射された無人航空機複数機を迎撃した。

AFP, September 22, 2024、ANHA, September 22, 2024、‘Inab Baladi, September 22, 2024、Reuters, September 22, 2024、SANA, September 22, 2024、SOHR, September 22, 2024などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるアレッポ県カフルジャンナ村で、シリア暫定内閣国防省本部前で、住民らがデモを行い、シリア国民軍所属の北部の鷹旅団の解体命令をめぐる諸派の戦闘やトルコの介入を拒否(2024年9月22日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある「ユーフラテスの盾」地域内のカフルジャンナ村で、シリア革命反体制勢力国民連立(シリア国民連合)傘下のシリア暫定内閣国防省本部前で、住民らがデモを行い、シリア国民軍所属の北部の鷹旅団の解体命令をめぐる諸派の戦闘やトルコの介入を拒否の意志を示した。

AFP, September 22, 2024、ANHA, September 22, 2024、‘Inab Baladi, September 22, 2024、Reuters, September 22, 2024、SANA, September 22, 2024、SOHR, September 22, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はゴラン旅団監視基地を無人航空機で攻撃したと発表:イスラエル軍は迎撃したと発表(2024年9月23日)

イラク・イスラーム抵抗は午前5時1分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、パレスチナ市民に対するイスラエルの攻撃への報復として、「我々の占領地」内のゴラン旅団監視基地を無人航空機で攻撃したと発表した。


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この攻撃に関して、イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下のような発表を行った。

午前6時7分、午前4時45分と54分にゴラン地域南部で警報が発令され、イスラエル空軍ジェット戦闘機複数機が、イラクから発射され、シリアを経由してイスラエルに接近したUAV機を撃破することに成功。

AFP, September 23, 2024、ANHA, September 23, 2024、‘Inab Baladi, September 23, 2024、Reuters, September 23, 2024、SANA, September 23, 2024、SOHR, September 23, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でイランの支援を受ける地元武装集団、シリア軍とシリア民主軍が交戦(2024年9月22日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、イランの支援を受ける地元武装集団がシリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のスワイダーン・シャーミーヤ村から東岸の人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のパトロール部隊を狙って機関銃やRPG弾などで攻撃、シリア民主軍の兵士1人が死亡、1人が負傷した。

また、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるブサイラ市一帯でユーフラテス川を挟んで、シリア軍とシリア民主軍が撃ち合いとなり、ブサイラ市の民家にいた女性1人が流れ弾に撃たれて負傷した。

AFP, September 22, 2024、ANHA, September 22, 2024、‘Inab Baladi, September 22, 2024、Reuters, September 22, 2024、SANA, September 22, 2024、SOHR, September 22, 2024などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県ジンディールス町にトルコ・シリア大地震での被災者を収容するための住宅300戸、太陽光発電システム、300の貯水槽、下水道網などからなる居住区が湾岸諸国の支援で建設(2024年9月22日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のジンディールス町に、2023年2月のトルコ・シリア大地震での被災者を収容するための住宅300戸、太陽光発電システム、300の貯水槽、下水道網などからなる居住区が湾岸諸国の支援で建設された。

AFP, September 22, 2024、ANHA, September 22, 2024、‘Inab Baladi, September 22, 2024、Reuters, September 22, 2024、SANA, September 22, 2024、SOHR, September 22, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家ら数十人が抗議デモを続け、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を訴える(2024年9月22日)

スワイダー県では、スワイダー24(9月22日付)によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家ら数十人が抗議デモを続け、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を訴えた。

AFP, September 22, 2024、ANHA, September 22, 2024、‘Inab Baladi, September 22, 2024、Reuters, September 22, 2024、SANA, September 22, 2024、SOHR, September 22, 2024、Suwayda 24, September 22, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県サルキーン市で、住民らがジャウラーニー指導者の打倒、逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴える抗議デモ(2024年9月22日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、シャーム解放機構の支配下にあるサルキーン市で、住民らがアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒、逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴える抗議デモを行った。

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一方、ホワイト・ヘルメットの発表によると、シャーム解放機構の支配下にあるカッリー町の住宅で爆発が発生し、男性1人とその子供1人が死亡、男性の妻と娘が負傷した。

爆発の原因は不明。

AFP, September 22, 2024、ANHA, September 22, 2024、‘Inab Baladi, September 22, 2024、Reuters, September 22, 2024、SANA, September 22, 2024、SOHR, September 22, 2024などをもとに作成。

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民主統一党(PYD)は第10回党大会で政治綱領と内規の見直しを行い、総会の定数を大幅削減(2024年9月22日)

民主統一党(PYD)はハサカ県ハサカ市で21日に開幕した第10回党大会は、政治綱領と内規の見直しを行った。

「共に指導者アポ(アブドゥッラ・オジャランのこと)の体系的自由実現のために」というスローガンのもとに開催された党大会には、700人のメンバーが出席、最高意思決定機関にあたる総会の定数を145人から90人に削減することを骨子とする政治綱領と内規の改正を承認した。

そのうえで、総会メンバー90人を選出した。

90人の支部ごとの内訳は、中央機関(執行機関)15、自治局支部13、青年支部、南クルディスタン支部4、レバノン支部1、ダマスカス支部1、欧州支部8、アフリーン・シャフバー地区支部4、アレッポ支部4、ユーフラテス地区支部4、マンビジュ地区支部3、ダイル・ザウル地区支部2、落下地区支部2、タブカ地区支部1、ハサカ支部10、カーミシュロー支部10。

ANHA(9月22日付)が伝えた。

AFP, September 22, 2024、ANHA, September 22, 2024、‘Inab Baladi, September 22, 2024、Reuters, September 22, 2024、SANA, September 22, 2024、SOHR, September 22, 2024などをもとに作成。

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国防省は負傷した退役軍人6名の健康年金と傷害補償に関する権利が確定したと発表(2024年9月22日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて、負傷した退役軍人6名の健康年金と傷害補償に関する権利が確定したと発表した。

SANA(9月22日付)が伝えた。

AFP, September 22, 2024、ANHA, September 22, 2024、‘Inab Baladi, September 22, 2024、Reuters, September 22, 2024、SANA, September 22, 2024、SOHR, September 22, 2024などをもとに作成。

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アサド大統領は2024年法令第27号を施行し、軍事刑罰法が定める国内外逃亡犯罪、賄賂、偽造に関する軽犯罪、倫理道徳に反する行為、窃盗などに対する恩赦を定める(2024年9月22日)

アサド大統領は、2024年法令第27号を施行し、軍事刑罰法が定める国内外逃亡犯罪、賄賂、偽造に関する軽犯罪、倫理道徳に反する行為、窃盗などに対する恩赦を定めた。

恩赦は、2024年9月22日以前の犯罪に対して適用され、国内逃亡犯罪については、3ヵ月以内、国外逃亡犯罪については4ヵ月以内に当局の出頭が必要となる。

また、建築法、経済犯罪、電気の窃盗、通信サービスを得るための詐欺的行為、消費者保護法に関連する軽犯罪、公共試験の運営に関する軽犯罪、森林への侵害、シリア・ポンド以外の通貨での取引に関する軽犯罪は恩赦の対象外となる。

さらに、他人の財産に対する侵害を含む軽犯罪には、被害者への賠償が条件とされ、この恩赦は個人訴訟を妨げない。

SANA(9月22日付)が伝えた。

AFP, September 22, 2024、ANHA, September 22, 2024、‘Inab Baladi, September 22, 2024、Reuters, September 22, 2024、SANA, September 22, 2024、SOHR, September 22, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはロシア空軍が過去24時間にヒムス県、ダイル・ザウル県にあるテロリストの基地4ヵ所を爆撃したと発表(2024年9月22日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、ロシア空軍が過去24時間にヒムス県、ダイル・ザウル県にあるテロリストの基地4ヵ所を爆撃したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月22日付)、タス通信(9月22日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 22, 2024、TASS, September 22, 2024をもとに作成。

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ヒムス県タドムル市およびスフナ市一帯の砂漠地帯で、ダーイシュのスリーパーセルがシリア軍士官1人を殺害(2024年9月22日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タドムル市およびスフナ市一帯の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがシリア軍部隊と交戦、士官(少尉)1人が死亡した。

AFP, September 22, 2024、ANHA, September 22, 2024、‘Inab Baladi, September 22, 2024、Reuters, September 22, 2024、SANA, September 22, 2024、SOHR, September 22, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を11回攻撃する一方、イブラーヒーム・ムハンマド・アキール司令官、アフマド・マフムード・ワフビー司令官ら18人が死亡したと発表(2024年9月21日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月21日の戦果について以下の通り発表した。

午前11時10分、ジャル・アラーム陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)レバノン南部に対する攻撃への報復として、ビリヤ村の北部地区司令部の防空基地をカチューシャ砲複数発で攻撃。

(時刻明示せず)同じく報復として、ラモット・ナフタリ入植地の大631ゴラン旅団偵察部隊司令部をカチューシャ砲複数発で攻撃。

午後2時00分、ザルイット入植地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)レバノン南部に対する攻撃への報復として、ベイト・ヒレル入植地の平原大隊司令部をカチューシャ砲複数発で攻撃。

(時刻明示せず)同じく報復として、カイラア村の防空ミサイル司令部をカチューシャ砲複数発で攻撃。

(時刻明示せず)同じく報復として、アダミット(キブツ)の第146師団所属第300旅団をカチューシャ砲複数発で攻撃。

(時刻明示せず)同じく報復として、ナファフ基地の第210ゴラン師団司令部をカチューシャ砲複数発で攻撃。

(時刻明示せず)同じく報復として、アイレット・ハショハル(キブツ)のガリラヤ師団の司令部をカチューシャ砲複数発で攻撃。

午後5時50分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のラムサー陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時50分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、20日のベイルート郊外南部郊外(ダーヒヤ)に対するイスラエルの爆撃で死亡したとされるイブラーヒーム・ムハンマド・アキール(ハーッジ・アブドゥルカーディル)司令官、アフマド・マフムード・ワフビー(ハーッジ・アブー・フサイン・サミール)司令官など、18人が戦死したと発表した。

















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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午後3時40分、イスラエル空軍ジェット戦闘機複数機が昨晩(金曜日)、ベイルート郊外のダーヒヤに対する精密爆撃によって、イブラーヒーム・アキール、ラドワーン部隊司令官のアブー・ハサン・サミールら15人を殲滅。

午後5時28分、上ガリラヤ地方、ゴラン高原、サファド市地域で警報が発令され、約90発の飛翔体がレバノンから飛来。イスラエル空軍はロケット弾発射装置数千ヵ所を攻撃。イスラエル軍は南部の複数ヵ所を砲撃。

AFP, September 21, 2024、ANHA, September 21, 2024、‘Inab Baladi, September 21, 2024、Qanat al-Manar September 21, 2024、Reuters, September 21, 2024、SANA, September 21, 2024、SOHR, September 21, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による55キロ地帯への侵犯を12件確認したと発表(2024年9月21日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間に、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機4機、A-10サンダーボルト攻撃機2機による領空侵犯を12件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月21日付)、タス通信(9月21日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 21, 2024、TASS, September 21, 2024をもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派の無人航空機1機を撃墜することに成功したと発表(2024年9月21日)

米中央軍(CENTCOM)は現地時間の午前1時14分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM)を通じて声明を出し、過去24時間以内に、フーシー派の支配下のイエメン領内から発射されたフーシー派の無人航空機1機を撃墜することに成功したと発表した。

AFP, September 21, 2024、ANHA, September 21, 2024、‘Inab Baladi, September 21, 2024、Reuters, September 21, 2024、SANA, September 21, 2024、SOHR, September 21, 2024などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領:「我々はシリアの関係を正常化するためにアサド大統領と会いたいと言ってきた。我々は相手からの回答を待っているところだ」(2024年9月21日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、国連総会への出席に先だって、イスタンブールのアタテュルク国際空港で記者会見を開き、アサド大統領と会談する意志があると改めて述べた。

エルドアン大統領は以下のように述べた。

我々は、トルコとシリアの関係を正常化するためにアサド(大統領)と会いたいと言ってきた。我々は現在、相手からの回答を待っているところだ。

アナトリア通信(9月21日付)などが伝えた。

AFP, September 21, 2024、Anadolu Ajansı, September 21, 2024、ANHA, September 21, 2024、‘Inab Baladi, September 21, 2024、Reuters, September 21, 2024、SANA, September 21, 2024、SOHR, September 21, 2024などをもとに作成。

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アレッポ県西部でのシリア軍の無人航空機の攻撃で負傷していたシャーム解放機構所属のウスマーン・ブン・アッファーン旅団のメンバー1人が死亡(2024年9月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、県西部でのシリア軍の無人航空機の攻撃で負傷していたシャーム解放機構所属のウスマーン・ブン・アッファーン旅団のメンバー1人が死亡した。

AFP, September 21, 2024、ANHA, September 21, 2024、‘Inab Baladi, September 21, 2024、Reuters, September 21, 2024、SANA, September 21, 2024、SOHR, September 21, 2024などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機ラッカ県のサブハ町、マアダーン町、ダイル・ザウル県のジャズラト・ブーハミード村の近郊の砂漠地帯でダーイシュの潜伏先を狙って爆撃(2024年9月21日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機数十機が早朝、ラッカ県のサブハ町、マアダーン町、ダイル・ザウル県のジャズラト・ブーハミード村の近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の潜伏先を狙って爆撃を実施した。

AFP, September 21, 2024、ANHA, September 21, 2024、‘Inab Baladi, September 21, 2024、Reuters, September 21, 2024、SANA, September 21, 2024、SOHR, September 21, 2024などをもとに作成。

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ハサカ県シャッダーディー市に米軍が違法に設置している基地に、輸送機2機が軍装備品や兵站物資を輸送(2024年9月21日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるシャッダーディー市に米軍が違法に設置している基地に、輸送機2機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, September 21, 2024、ANHA, September 21, 2024、‘Inab Baladi, September 21, 2024、Reuters, September 21, 2024、SANA, September 21, 2024、SOHR, September 21, 2024などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるアレッポ県アフリーン市で、シリア政府とトルコの関係正常化、シリア政府の支配地とを結ぶ通行所再開に抗議するデモに参加して逮捕された活動家や住民らの釈放を求めるデモが発生(2024年9月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある「オリーブの枝」地域の中心都市アフリーン市で、シリア政府とトルコの関係正常化、シリア政府の支配地とを結ぶ通行所再開に抗議するデモに参加して、シリア国民軍憲兵隊によって逮捕された活動家や住民らの釈放を求めるデモが発生した。

また、「ユーフラテスの盾」地域内のカフルジャンナ村では、シリア革命反体制勢力国民連立(シリア国民連合)傘下のシリア暫定内閣国防省本部前で数十人がデモを行い、シリア国民軍所属の北部の鷹旅団の解体命令をめぐる諸派の戦闘を拒否の意志を示した。

AFP, September 21, 2024、ANHA, September 21, 2024、‘Inab Baladi, September 21, 2024、Reuters, September 21, 2024、SANA, September 21, 2024、SOHR, September 21, 2024などをもとに作成。

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シリア民主軍がシリア政府の支配下にあるダイル・ザウル県ドゥワイル村近くのユーフラテス川を泳いでいた住民1人を狙撃し、殺害(2024年9月21日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸に展開する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシリア政府の支配下にあるドゥワイル村の西岸近くを泳いでいた住民1人を狙撃し、殺害した。

AFP, September 21, 2024、ANHA, September 21, 2024、‘Inab Baladi, September 21, 2024、Reuters, September 21, 2024、SANA, September 21, 2024、SOHR, September 21, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアレッポ県北部のハルバル村、ウンム・フーシュ村を砲撃(2024年9月21日)

アレッポ県では、ANHA(9月21日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村、ウンム・フーシュ村を砲撃した。

AFP, September 21, 2024、ANHA, September 21, 2024、‘Inab Baladi, September 21, 2024、Reuters, September 21, 2024、SANA, September 21, 2024、SOHR, September 21, 2024などをもとに作成。

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米主導の有志連合所属の戦闘機が、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所(55キロ地帯)付近を飛行する無人航空機1機を撃墜(2024年9月20日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合所属の戦闘機複数機が、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所(55キロ地帯)付近を飛行する無人航空機1機を撃墜した。

この無人航空機は、シリア砂漠の北西部方面からイスラエル占領下のゴラン高原に向かって飛行していた。

AFP, September 20, 2024、ANHA, September 20, 2024、‘Inab Baladi, September 20, 2024、Reuters, September 20, 2024、SANA, September 20, 2024、SOHR, September 20, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍所属と見られる無人航空機がダマスカス郊外県を攻撃し、イラク人民動員隊ヒズブッラー大隊の司令官と護衛が死亡(2024年9月20日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍所属と見られる無人航空機1機が午前5時頃、サイイダ・ザイナブ町から数キロの距離にある、ダマスカス国際空港に至る街道を走行中の車1台を攻撃、車は炎上、乗っていたイラクの人民動員隊に所属するヒズブッラー大隊の司令官1人が死亡、護衛が負傷した。

2人は、ダマスカス国際空港に至る街道沿線に設置されているヒズブッラー大隊の指揮所から、同大隊が所有する休憩施設に向かう途中に狙われた。

シリア人権監視団が得た情報によると、殺害された司令官の氏名は、ムハンマド・アリー・ハッファージー(アブー・ハイダル)、40歳代で、カルバラー県カルバラー郡アウン区出身。

シリアの砂漠地帯からイスラエル占領下のゴラン高原に対する無人航空機による攻撃作戦の責任者だという。

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イスラエル放送協会(9月20日付)も、シリアやレバノンのメディア、カタールのアルジャズィーラ・チャンネル、サウジアラビアのハドス・チャンネルなどが、ダマスカス国際空港に至る街道で「要人」1人が乗った車をイスラエル軍が爆撃、この要人と同乗していたと護衛1人が死亡、ダマスカスの複数筋はヒズブッラー大隊の司令官が殺害されたと報じたと伝えた。

また、イラクの民兵に近いニュース・サイトはシリア治安筋の話として、攻撃はダマスカス郊外県の住宅地にある司令部に対して2発のロケットで行われ、イラク人のアブー・ハイダル・ハッファジーが殺害されたと報じたと付言した。

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これに対して、スプートニク・アラビア語版はテレグラムのアカウント(https://t.me/Sputnik_Arabic/)を通じて、以下の通り報じた。

治安筋は、シリアの「スプートニク」特派員に対し、「ダマスカス国際空港に至る街道で車輛を狙ったイスラエルの攻撃に関する報道や流布されている情報は事実ではない」と述べた。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍の攻撃は、9月に入って4回目、今年に入って67回目(うち50回が航空攻撃、17回が地上攻撃)、これにより142あまりの標的が破壊され、軍関係者211人が死亡、144人が負傷しているという。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):24人
ヒズブッラーのメンバー:43人
イラク人:19人
「イランの民兵」のシリア人メンバー(カーティルジー・グループ社も含む):59人
「イランの民兵」の外国人メンバー:17人
シリア軍将兵:46人
身元不明者:3人

また、民間人も23人(女性4人と子供1人を含む)が死亡、36人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:25回
ダルアー県:16回
ヒムス県:10回
クナイトラ県:8回
タルトゥース県:3回
ダイル・ザウル県:1回
アレッポ県:2回
ハマー県:4回

AFP, September 20, 2024、ANHA, September 20, 2024、‘Inab Baladi, September 20, 2024、Makan, September 20, 2024Reuters, September 20, 2024、SANA, September 20, 2024、SOHR, September 20, 2024などをもとに作成。

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