シリア軍とシャーム解放機構、「決戦」作戦司令室がイドリブ県、ハマー県で交戦(2023年5月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村、スフーフン村、フライフィル村、マアーッラト・ナアサーン村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村一帯を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアムキーヤ町を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, May 14, 2023、ANHA, May 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2023、Reuters, May 14, 2023、SANA, May 14, 2023、SOHR, May 14, 2023などをもとに作成。

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ダーイシュのスリーパーセルがヒムス県東部でシリア軍士官1人を要撃し、殺害(2023年5月13日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルが県東部のスフナ市近郊の砂漠地帯でシリア軍士官(中尉)1人を要撃し、殺害した。

AFP, May 13, 2023、ANHA, May 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2023、Reuters, May 13, 2023、SANA, May 13, 2023、SOHR, May 13, 2023などをもとに作成。

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イラク・クルディスタン自治政府による国境通行所閉鎖決定にもかかわらず、兵站物資や燃料などを積んだ米主導の有志連合の貨物車輌など約20輌からなる車列がワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2023年5月13日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資や燃料などを積んだ米主導の有志連合の貨物車輌など約20輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(イラク側はスワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、県内各所の米軍基地に向かった。

イラク・クルディスタン地域は12日、フィーシュ・ハーブール国境通行所(シリア側はスィーマルカー国境通行所)とスワイディーヤ国境通行所の人道部門、通商部門を閉鎖、外国とイラクの滞在許可証の保有者の通行と、「ロジャヴァ」(北・東シリア)居住者のシリアへの帰国のみ、土曜日と日曜日に限って認める旨、北・東シリア自治局側に通達している。

なお、ANHA(5月13日付)によると、北・東シリア自治局は13日に声明を出し、イラク・クルディスタン自治政府による国境通行所の閉鎖決定について、「正しくない」と非難した。

AFP, May 13, 2023、ANHA, May 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2023、Reuters, May 13, 2023、SANA, May 13, 2023、SOHR, May 13, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の中心都市のアレッポ県北部を砲撃し子供1人が負傷(2023年5月13日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の中心都市の一つバーブ市に面するターディフ市を砲撃、同地一帯でシリア国民軍と交戦した。

シリア軍の砲撃で子供1人が負傷した。

AFP, May 13, 2023、ANHA, May 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2023、Reuters, May 13, 2023、SANA, May 13, 2023、SOHR, May 13, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ズィーバーン町で、住民らが生活状況の改善、断続的な停電に抗議して3日連続のデモ(2023年5月13日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるズィーバーン町で、住民らが生活状況の改善、断続的な停電に抗議してデモを行った。

デモが行われるのは3日連続。

AFP, May 13, 2023、ANHA, May 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2023、Reuters, May 13, 2023、SANA, May 13, 2023、SOHR, May 13, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】北・東シリア自治局支配下のアレッポ市シャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区で地震の被害を受けた建物が倒壊し、男性1人死亡(2023年5月13日)

北・東シリア自治局のアレッポ市シャイフ・マクスード地区およびアシュラフィーヤ地区の人民庁舎は声明を出し、2月6日のトルコ・シリア大地震と2月20日の余震によって被害を受けていた住宅の倒壊によって5月12日に住民1人が死亡したと発表、当局の対応が遅れている原因がシリア政府による両地区への封鎖にあると非難、政治的決定をもって封鎖を解除するよう求めた。

声明によると、両地区の建物439棟が地震の被害を受け、うち12棟の被害が深刻だという。

ANHA(5月13日付)が伝えた。

AFP, May 13, 2023、ANHA, May 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2023、Reuters, May 13, 2023、SANA, May 13, 2023、SOHR, May 13, 2023などをもとに作成。

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トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域とシャーム解放機構の支配地各所でシャーム解放機構による住民の恣意的逮捕、アラブ諸国とシリアの関係正常化に抗議するデモ(2023年5月12日)

トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域とシャーム解放機構の支配下にあるいわゆる「解放区」の複数の市町村で、金曜日の集団礼拝後にシャーム解放機構による住民の恣意的逮捕に抗議するデモが発生した。

デモが発生したのは、トルコ占領下のアレッポ県アアザーズ市、シャーム解放機構支配下のアレッポ県のアターリブ市、ダーラ・イッザ市、サッハーラ村、イドリブ県のカフルタハーリーム町、カッリー町、ダイル・ハッサーン村、アティマ村の国内避難民(IDPs)キャンプ(アティマ・キャンプ)。

デモ参加者らは、シャーム解放機構の刑務所に収監されている住民の釈放を求めるとともに、恣意的逮捕に拒否の姿勢を示した。

イナブ・バラディー(5月12日付)によると、抗議デモ発生の背景には、アラブ諸国とシリアの関係正常化への不満もあるという。



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一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下(「ユーフラテスの盾」地域)にあるアレッポ県のバーブ市、アアザーズ市では、「犯罪者アサドとの正常化に反対」というスローガンのもと、アラブ諸国とシリアの関係正常化に抗議するデモが行われた。

また、アターリブ市での抗議デモに対して、シャーム解放機構の総合治安機関が介入し、参加者を強制排除した。

AFP, May 12, 2023、ANHA, May 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2023、‘Inab Baladi, May 12, 2023、Reuters, May 12, 2023、SANA, May 12, 2023、SOHR, May 12, 2023などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、アレッポ県で交戦(2023年5月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフルタアール村、カフル・アンマ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるバスラトゥーン村一帯を砲撃し、シリア軍兵士2人が負傷した。

AFP, May 12, 2023、ANHA, May 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2023、Reuters, May 12, 2023、SANA, May 12, 2023、SOHR, May 12, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構がイドリブ県のタフタナーズ市とイドリブ市でイスラーム解放党のメンバーとされる住民2人を逮捕(2023年5月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がタフタナーズ市とイドリブ市でイスラーム解放党のメンバーとされる住民2人を逮捕した。

AFP, May 12, 2023、ANHA, May 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2023、Reuters, May 12, 2023、SANA, May 12, 2023、SOHR, May 12, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるダイル・ザウル県ズィーバーン町で、住民らが生活状況の改善、断続的な停電に抗議してデモ(2023年5月12日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるズィーバーン町で、住民らが生活状況の改善、断続的な停電に抗議してデモを行った。

AFP, May 12, 2023、ANHA, May 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2023、Reuters, May 12, 2023、SANA, May 12, 2023、SOHR, May 12, 2023などをもとに作成。

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北・東シリア自治局は声明で、シリアのアラブ連盟復帰を歓迎する一方、アラブ諸国に対してシリア政府だけでなくすべてのシリア人と接触するよう呼びかける(2023年5月11日)

北・東シリア自治局は世論向けの声明を出し、アラブ連盟へのシリアの復帰など最近のアラブ世界におけるシリアとの関係改善に向けた動きへの評価を発表した。

声明のなかで、北・東シリア自治局は、シリアの連盟復帰に歓迎の意を示すとともに、この動きをシリア危機の政治解決への障害ではなく、政治プロセスを推し進めるための重要な一歩、危機の政治的解決に向けた跳躍にしなければならないと主張、アラブ連盟に実効的な役割を果たすよう求めた。

そのうえで、シリア政府、民主的な政治解決を信じるシリアの諸勢力、そしてアラブ諸国との連絡、共同行動の地平を切り開くことを願ってきたと改めて主張、政治、経済、治安、人道面において高い能力を有する自治局が政治的解決において重要な役割を果たし得ると強調、アラブ諸国に「すべてのシリア人と接触し、一当事者とだけ連絡を取り合い、それ以外を犠牲にすることがない」よう呼びかけた。

https://www.facebook.com/aanes.official/posts/pfbid0UeTqMxNwcbBukfSsnF57pSUfuVvYKUW1Ys1cvmro6SsYqjDjXmcvvHKJ5aLvHtt7l

ANHA(5月11日付)が伝えた。

AFP, May 11, 2023、ANHA, May 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 11, 2023、Reuters, May 11, 2023、SANA, May 11, 2023、SOHR, May 11, 2023などをもとに作成。

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クナイトラ県でシリア軍兵士1人と民兵1人が正体不明の武装集団に拉致殺害(2023年5月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の狙撃連隊が県西部のアウラム・スグラー村近郊でシリア軍を狙撃、兵士1人を負傷させた。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、マスハラ村・ジャッバー村間の地域でシリア軍の兵士1人と民兵1人が正体不明の武装集団に拉致され、その後殺害された。

また、ラスム・ハミース村近郊でも、正体不明の武装集団がシリア軍の拠点を襲撃し、激しい戦闘となった。

AFP, May 11, 2023、ANHA, May 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 11, 2023、Reuters, May 11, 2023、SANA, May 11, 2023、SOHR, May 11, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構はイドリブ県ジスル・シュグール市近郊でモスクのイマームを務めるイスラーム解放党のメンバーを連行し、暴行(2023年5月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がジスル・シュグール市近郊のファウズ・ズーフ村で、モスクのイマームを務めるイスラーム解放党のメンバーを村の外に連行し、暴行を加えた。

このイマームがシャーム解放機構を批判したことが理由だという。

AFP, May 11, 2023、ANHA, May 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 11, 2023、Reuters, May 11, 2023、SANA, May 11, 2023、SOHR, May 11, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍のドローンがアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市南のM4高速道路を移動中の車1台を爆撃、2人を殺害、ハサカ県タッル・タムル町近郊を砲撃し、5人を殺傷(2023年5月11日)

アレッポ県では、ANHA(5月11日付)によると、トルコ軍の無人航空機(ドローン)がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市南に位置するハムドゥーン村に近いM4高速道路を移動中の車1台を爆撃した。

シリア人権監視団によると、この爆撃によって、乗っていた「経済部門の責任者」とドライバーの2人が死亡した。

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ハサカ県では、ANHA(5月11日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・ラバン村を砲撃し、住民1人が死亡、4人が負傷した。

AFP, May 11, 2023、ANHA, May 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 11, 2023、Reuters, May 11, 2023、SANA, May 11, 2023、SOHR, May 11, 2023などをもとに作成。

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北・東シリア自治局のスィーマルカー国境通行所はイラク・クルディスタン地域による国境通行所封鎖を非難(2023年5月11日)

ハサカ県北東部ティグリス川河畔に設置されている北・東シリア自治局所轄のスィーマルカー国境通行所は、フェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/semalka.2017/)を通じて声明を出し、イラク・クルディスタン地域が、同通行所に面するフィーシュ・ハーブール国境通行所と、ワリード国境通行所に面するスワイディーヤ国境通行所の人道部門、通商部門を追って通知があるまで封鎖し、外国とイラクの滞在許可証の保有者の通行と、「ロジャヴァ」(北・東シリア)居住者のシリアへの帰国のみ、土曜日と日曜日に限って認める旨通達してきたことを受け、スィーマルカー国境通行所としては封鎖せずに、人道回廊として人や物の往来を認め続けると発表、フィーシュ・ハーブール国境通行所が常に人道や通商を政治と絡めていると批判した。

https://www.facebook.com/semalka.2017/posts/pfbid031DVHj3brGD2bZbSnyrrRNBdTFBi3oTJ2GKPoJYh4Pgmm1CpmmUH45AK4kRTMZ1z5l

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アラビー・ジャディード(5月12日付)によると、一方的閉鎖は、イラク・クルディスタン自治政府のマスウード・バールザーニー大統領が、5月11日にアルビール市のバールザーン地区でのバールザーニー国民記念碑の除幕式に招待したシリア・クルド国民評議会の使節団のスィーマルカー国境通行所経由でのイラクへの入国を北・東シリア自治局が拒否したのを受けたもの。

AFP, May 11, 2023、ANHA, May 11, 2023、al-‘Arabi al-Jadid, May 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 11, 2023、Reuters, May 11, 2023、SANA, May 11, 2023、SOHR, May 11, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍がハサカ県、ラッカ県で「自衛義務法」(徴兵法)の違反者を拘束(2023年5月11日)

ハサカ県では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米主導の有志連合のヘリコプターの航空支援を受け、ハサカ県タッル・タムル町近郊のガッサーン村、ザーヒラ村を包囲、指名手配者を捜索するとして多数の民家を強襲した。

また、ラッカ県では、シリア民主軍の憲兵隊がタブカ市を複数回にわたって強襲し、若者らを連行した。

いずれも、北・東シリア自治局の「自衛義務法」(徴兵法)の違反者を拘束するのが目的。

SANA(5月11日付)が伝えた。

AFP, May 11, 2023、ANHA, May 11, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 11, 2023、Reuters, May 11, 2023、SANA, May 11, 2023、SOHR, May 11, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の総合治安機関がイドリブ県北部のカッリー町でメディア活動家のアリー・アルールー氏を逮捕(2023年5月10日)

イドリブ県では、イナブ・バラディー(5月10日付)によると、シャーム解放機構の総合治安機関が県北部のカッリー町でメディア活動家のアリー・アルールー氏を逮捕した。

アルールー氏は自宅で捕えられ、連行された。

AFP, May 10, 2023、ANHA, May 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 10, 2023、‘Inab Baladi, May 10, 2023、Reuters, May 10, 2023、SANA, May 10, 2023、SOHR, May 10, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ムハイミーダ村で、ダイル・ザウル民政評議会の職員逮捕に反発する住民らが抗議デモ(2023年5月10日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるムハイミーダ村で、同評議会の通信委員会事務所の職員が前日に人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍によって逮捕されたことに反発する住民らが抗議デモを行った。

AFP, May 10, 2023、ANHA, May 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 10, 2023、Reuters, May 10, 2023、SANA, May 10, 2023、SOHR, May 10, 2023などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がアレッポ県西部を砲撃し、シリア軍兵士1人死亡(2023年5月10日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が県東部のアーフィス村一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍もシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が県西部一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡した。

これに対して、シリア軍もシャーム解放機構の支配下にあるアターリブ市一帯を砲撃、シャーム解放機構のズバイル・ブン・アウワーム旅団の狙撃手が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室は、無人航空機(ドローン)でシリア政府の支配下にあるガーブ平原北部のシャトハ町のサッカー場を攻撃した。

被害はなかった。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市のダム街道地区で、麻薬密輸に関与されているとされる男性が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

また、ダーイル町では何者かによって銃で撃たれた男性の遺体が発見された。

殺害されたのはシャイフ・マスキーン市出身で、元反体制武装集団メンバーを代表する同町の中央委員会のメンバーを務める人物。

AFP, May 10, 2023、ANHA, May 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 10, 2023、Reuters, May 10, 2023、SANA, May 10, 2023、SOHR, May 10, 2023、May 11, 2023などをもとに作成。

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北・東シリア自治局執行評議会共同副議長:「シリアのアラブ連盟復帰決議はシリア危機の解決のための入口にならればならないが、危機解決の礎石はシリア人どうしの対話のなかにある」(2023年5月10日)

北・東シリア自治局のハサン・クージャル執行評議会共同副議長は、7日のアラブ連盟緊急外務大臣会合でのシリアの連盟復帰決議に関して、シリア危機の解決のための入口にならればならないとしつつ、危機解決の礎石はシリア人どうしの対話のなかにあり、それなくしてシリアの安定を語ることは不可能だと述べた。

ANHA(5月10日付)が伝えた。

AFP, May 10, 2023、ANHA, May 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 10, 2023、Reuters, May 10, 2023、SANA, May 10, 2023、SOHR, May 10, 2023などをもとに作成。

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ダマスカス県バルザ区警察での爆発で警官5人死傷、ダーイシュが犯行声明を出す(2023年5月10日)

ダマスカス県では、バルザ区警察の駐車場に駐車されていた車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、ムハンナド・ファンディー・ジャードッラー警部が死亡、警官4人が負傷した。

https://www.facebook.com/syrianmoi/posts/pfbid02vH2eKk1hdTMcgPQcrBUitfXgDEr2BZTXeQnKdZJE6N2abWxY1tHne8yzoBYou8Ahl

内務省が発表した。

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これに関して、ダーイシュ(イスラーム国)はテレグラムのアカウントを通じて声明を出し、犯行を認めた。

AFP, May 10, 2023、ANHA, May 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 10, 2023、‘Inab Baladi, May 10, 2023、Reuters, May 10, 2023、SANA, May 10, 2023、SOHR, May 10, 2023などをもとに作成。

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シリア国民連合のムスラト代表はシリアのアラブ連盟復帰の決定を非難(2023年5月9日)

シリア革命反体制派勢力国民連立(シリア国民連合)のサーリム・ムスラト代表は、トルコのイスタンブールで記者会見を行い、7日のアラブ連盟緊急外務大臣会合でシリアの連盟復帰が決議されたことについて、「誤った決定で、体制の野蛮さを強化する機会となる」と批判、「シリアのすべての地域の国民にとって大きな衝撃となった」と表明した。

イナブ・バラディー(5月9日付)が伝えた。

AFP, May 9, 2023、ANHA, May 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 9, 2023、‘Inab Baladi, May 9, 2023、Reuters, May 9, 2023、SANA, May 9, 2023、SOHR, May 9, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県アティマ村近郊の国内避難民(IDPs)キャンプ、アレッポ県アターリブ市で女性らがイスラーム解放党メンバーらの釈放を求めて抗議デモ(2023年5月9日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるアティマ村近郊の国内避難民(IDPs)キャンプでは、女性らが、同機構による住居侵入などに抗議するデモを行った。

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アレッポ県では、イナブ・バラディー(5月9日付)によると、シャーム解放機構の支配下にあるアターリブ市で、女性数十人が同機構によって逮捕された住民らの釈放を求めて抗議デモを行った。

女性らが釈放を求めているのは、イスラーム解放党のメンバーら。

https://www.facebook.com/watch/100090892786092/

AFP, May 9, 2023、ANHA, May 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 9, 2023、Reuters, May 9, 2023、SANA, May 9, 2023、SOHR, May 9, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構がイスラーム解放党の最大の拠点であるイドリブ県ダイル・ハッサーン村を再び強襲、子供1人を含む4人を逮捕(2023年5月9日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関が、イスラーム解放党の最大の拠点であるダイル・ハッサーン村を再び強襲、子供1人を含む4人を逮捕した。

AFP, May 9, 2023、ANHA, May 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 9, 2023、Reuters, May 9, 2023、SANA, May 9, 2023、SOHR, May 9, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県シュハイル村、ハワーイジュ村で、シリア民主軍による電力網の破壊や施設略奪による停電に抗議するデモ(2023年5月9日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるシュハイル村、ハワーイジュ村で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍による電力網の破壊や施設略奪による停電に抗議するデモを行い、タイヤを燃やすなどして道路を封鎖した。

デモは前日にも行われていた。

AFP, May 9, 2023、ANHA, May 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 9, 2023、Reuters, May 9, 2023、SANA, May 9, 2023、SOHR, May 9, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊を砲撃(2023年5月9日)

ラッカ県では、ANHA(5月9日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、アイン・イーサー・キャンプを砲撃した。

AFP, May 9, 2023、ANHA, May 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 9, 2023、Reuters, May 9, 2023、SANA, May 9, 2023、SOHR, May 9, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍がハサカ市のユーフラテス大学ハサカ分校の文学部と教育部のキャンパス内にある寮を強襲し、居住している学部長や県外出身の教職員24人を追放、施設を接収(2023年5月9日)

ハサカ県では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の兵士らが8日晩に、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市のユーフラテス大学ハサカ分校の文学部と教育部のキャンパス内にある寮を強襲し、居住している学部長や県外出身の教職員24人を追放、施設を接収した。

シリア民主軍はまた、ズフール地区に向かう街道に位置するジャブサ協会住宅の住民のほとんどを強制的に立ち退かせる一方、文学部とバースィル・アサド・スポーツ・シティの間に位置する青年住宅の住民数千人に対しても立ち退きを強要しているという。

SANA(5月8日付)が伝えた。

AFP, May 9, 2023、ANHA, May 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 9, 2023、Reuters, May 9, 2023、SANA, May 9, 2023、SOHR, May 9, 2023などをもとに作成。

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ダルアー県では、関係当局がダーイシュイスラーム国の重要幹部2人を殺害(2023年5月9日)

ダルアー県では、関係当局が民間人や軍人を狙って暗殺、襲撃、爆弾敷設を行ってきたダーイシュ(イスラーム国)の重要幹部2人を殺害した。

殺害されたのは、タファス市出身のハサン・ハーイク容疑者とスハイリーヤ村出身のナビール・アブドゥッラー容疑者。

治安筋がSANA(5月9日付)に明らかにしたところによると、当局は、ダーイシュの「テロリストへの正確な追跡を継続するなかで、農業用の車輌(盗難車)に乗って、タファス市からアトマーン村に至る街道沿線の軍の拠点複数ヵ所を監視しようとしていた2人を要撃、殺害するとともに、2人が所持していたイスラエル製などの武器、弾薬を押収した。

SANA(5月8日付)が伝えた。

一方、シリア人権監視団によると、フラーク市で正体不明の武装集団が8日にシリア軍第5旅団の元兵士を含む2人を襲撃、2人は9日に死亡した。

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シャーム解放機構がイスラーム解放党の拠点であるイドリブ県ダイル・ハッサーン村の民家5棟を強襲し、多数を逮捕(2023年5月8日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関が7日深夜から8日にかけて、ダイル・ハッサーン村の民家5棟を強襲し、シャーム解放機構の隊員を殺害した容疑で多数を逮捕した。

同地では、前日、シャーム解放機構とイスラーム解放党のメンバーが交戦しており、逮捕は両者の対立の一環と見られる。

AFP, May 8, 2023、ANHA, May 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 8, 2023、Reuters, May 8, 2023、SANA, May 8, 2023、SOHR, May 8, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県カッリー町で前日に続いて、女性数十人が同機構による住民の恣意的逮捕に抗議するデモ(2023年5月8日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるカッリー町で前日に続いて、女性数十人が同機構による住民の恣意的逮捕に抗議するデモを行った。

デモに参加した女性らは、「友愛、名誉はどこにあるのか」、「ジャウラーンの機構は倒れる」、「禁を犯す総合不正機構は倒れる」などと連呼して抗議の意思を示した。

AFP, May 8, 2023、ANHA, May 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, May 8, 2023、Reuters, May 8, 2023、SANA, May 8, 2023、SOHR, May 8, 2023などをもとに作成。

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