シリア・クルド国民評議会は声明を出し、アブドゥッラー・オジャランがPKKに武装解除と組織の解体を呼びかけたことについて、暴力を終わらせ、政治闘争によってトルコのクルド人問題を平和的に解決するための真の機会だとして、歓迎の意を示した。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午後1時頃、アイン・アラブ(コバネ)市南のアーシマト・アウニーヤ村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午後3時頃、アイン・イーサー市東のアブド・ジュムア村を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍は午後8時頃、アイン・イーサー市東のサラーミダ村を砲撃した。
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ANHAによると、シリア民主軍がアレッポ県のラファージュ・セメント工場(ハッラーブ・ウシュク村)一帯、ティシュリーン・ダム一帯、ダイル・ハーフィル市一帯、ラッカ県のアイン・イーサー市一帯でトルコ軍の無人航空機4機を撃墜した。

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北・東シリア地域民主自治局はフェイスブックを通じて、ラッカ県のラッカ市で、ロジャバ戦略研究センターがシリア国民対話フォーラムを開催したと発表した。
「民主的、自由、多元的なシリアに向けて」とのスローガンのもとに開催されたフォーラムには、250人以上の部族長、名士、宗教関係者、政治活動家、有識者、法律家、政治組織、女性組織、青年組織、北・東シリア地域民主自治局、シリア民主軍の代表、アレッポ県、ダルアー県、スワイダー県、ダマスカス県、ハマー県、ラタキア県などからの参加者が会した。
フォーラムでは、冒頭に北・東シリア地域民主自治局執行評議会共同議長のアフィーン・スワイド氏、シリア民主軍のマズルーム・アブディー司令官らが演説を行い、その後、以下の議題についての議論が行われた。
最期にフォーラムは閉幕声明が読み上げられて終了した。
閉幕声明の内容は以下の通り。
シリア全土の社会は、経済・政治・安全保障面において複雑な課題に直面している。60年以上にわたる独裁体制により、歴史的な遺産と豊富な天然資源を持つこの国は「失敗国家」となった。この体制が定めた憲法のもとで、市民国家を確立するのではなく、逆に「ディープ・ステート」が形成され、自由が抑圧され、人権が侵害され、国の財源が寡頭制の支配下で搾取された。しかし、シリア各地のすべての社会成員からなる数百の愛国的勢力の犠牲と努力によって、最終的にこの独裁体制は崩壊した。
現在のシリアでは、新たな政治・行政体制が形成されつつある。シリアのさまざまな愛国的勢力は、この移行期において見解や提案を提示している。ダマスカスの新政権も国内での対話に対して、一定の開放的な姿勢を示している、シリア社会の大部分は、依然としてこの移行段階に不信感を根強く持っており、政治勢力間の信頼構築が進んでいない状況である。また、多くの政治勢力の言説には、未だに排他的な思考が根強く残っている。
このフォーラムでは、シリアの政治エリート間の相互理解を促進し、排他主義的思考が移行期を支配することを防ぐことを目的とした。我々は、国民対話の継続と、全てのシリア人が権利を享受できる新たな政治体制の構築が不可欠であると確信している。
シリア各地の知識人、学者、宗教指導者、女性、若者、芸術家、社会のあらゆる層の代表者が参加し、シリアの未来像について議論を重ねた。この場を通じて、シリア国民の意志を示し、政治的状況を分析し、国民対話の課題と解決策を模索した。
本フォーラムの最後、我々は一連の考えや提案をまとめ、世論、ダマスカスや自治行政地域の意思決定者に提示することとした。その内容は以下の通りである。
1. シリアの国民対話プロセスは、すべてのシリア人が合意する民主主義の原則と明確な国民的基礎がなければ成功せず、国家の危機は続く。
2. シリア国民対話への外部からの干渉を拒否する。それは、特定の社会成員を排除し、シリア人の間に憎悪を助長するものである。
3. シリアの力は成員の多様性にある。この多様性を受け入れるためには、地方分権を導入することが不可欠であり、これにより国内の安定を確保し、国際制裁の解除と経済回復が可能となる。
4. 国民アイデンティティと地域毎のアイデンティティは矛盾しない。各社会成員が近代シリア史において役割を果たしてきた。それゆえ、政治体制や憲法制定のプロセスに積極的に参加させることを正式に認めなければならない。
5. 建国以来シリア人が受けてきた抑圧の影響に対処するための移行期正義を実現し、被害者への賠償などあらゆる手段で権利を回復することを強調する。
6. すべての避難民・国内避難民の自主的かつ安全な帰還の必要を確認する。彼らの人道的安全を確保し、必要な支援を提供する。
7. シリア社会の大部分が受けてきた抑圧と、シリアを特徴づける文化的・民族的多様性は、すべての政治・社会的要素が排除されることなく参加する社会契約の策定を必要とする。この社会契約を、国の新しい憲法を策定するための唯一の基盤とみなすべきである。
8. 女性はシリア革命において重要な役割を果たし、地域社会の保護にも貢献した。女性の権利を制限することや、公的機関および民間機関における指導的・行政的役職への就任を妨げることを拒否する。
9. 北・東シリア地域は、歴史的、政治的、社会的、文化的に独自の特性を持つ。同地の機関がシリアの新たな政治、行政、経済、文化体制の構築から排除されることを拒否する。
10. 国の資源はすべてのシリア人に属するものであり、公正な原則に基づいて管理されるべきである。その運用は、国の発展と国民全体の福祉向上に貢献するものでなければならない。
11. すべての占領軍はシリアの領土から撤退する必要があると強調する。
12. すべてのシリア人を統合する民主的な国民戦線の結成を呼びかける。
13.参加者は、シリア各地で公開フォーラムや対話集会を開催し、国の未来について議論を深めることに合意した。
14. 参加者は、市民社会組織、青年運動、女性運動の役割の重要性を確認した。
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アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午後2時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。
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ラッカ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が午後4時頃、アイン・イーサー市近郊のファーティサ村、サファーウィヤ村、サラーミダ村を砲撃した。
ANHAによると、トルコ軍が午後4時頃、タッル・アブヤド市西のカルファリー村、ラファージュ・セメント工場(ハッラーブ・ウシュク村)を無人航空機で爆撃した。
ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後9時頃、アイン・イーサー市近郊のサラーミダ村を砲撃した。
ANHAによると、トルコ占領下の「平和の泉」地域の拠点都市タッル・アブヤド市で、ブー・アッサーフ部族の男性ら数十人が、部族のメンバーを殺害されたとして、シリア国民軍憲兵隊の本部を襲撃した。

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ANHAによると、シリア民主軍の広報センターは、アレッポ県ティシュリーン・ダム一帯、マンビジュ市一帯、ダイル・ザウル県でのトルコ軍とシリア国民軍の攻撃によって、兵士6人が死亡したと新たに発表した。

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トルコの人民平等民主党(DEM)の使節団は、マルマラ海のイムラル島を訪れ、島の刑務所に収監さえれている唯一の囚人であるクルディスタン労働者党(PKK)の創設者・指導者であるアブドゥッラー・オジャランの声明を受け取った。

DEMの使節団は、イスタンブールのエリト・ワールド・ホテルで記者会見を開き、約300人の記者らの前でオジャランの声明の内容を発表した。
声明は、アフメト・トゥルク氏がクルド語で、バロウィン・ブルダン氏がトルコ語でそれぞれ代読した。

「平和と民主社会のための呼びかけ」と題された2月25日付声明のなかで、オジャランは、以下の通り表明した。
(トルコ)共和国は、次の100年において、民主主義が確立することなくして、統一も持続的な安定を享受し得ない。民主主義から乖離したところで、制度を模索し、それを実行する方途などなく、それらは不可能だ。民主的合意こそが基本的な方法である。この過程において、私は、武装解除を呼びかけるとともに、この呼びかけに対する歴史的責任を負う。
大会を開催し、決定を下せ。すべての組織が武器を放棄しなければならない。PKKは自らを解体しなければならない。
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ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるシリア北東部では、各地にライブ・ビュー会場が設置され、多くの住民が集い、オジャランの声明代読に耳を傾けた。

ライブ・ビュー会場されたのは、ハサカ県のカーミシュリー市、マーリキーヤ(ダイリーク)市、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村、アームーダー市、マアバダ(カルキールキー)町、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市、タッル・ハミース町、ハサカ市、ダルバースィーヤ市、タッル・タムル町、ラッカ県のタブカ市、ラッカ市、アレッポ県のアイン・アラブ(コバネ)市、アレッポ市。
ANHAによると、アレッポ県のティシュリーン・ダムの施設に「人間の盾」として留まっている活動家らもオジャランの声明代読に耳を傾けた。

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民主統一党(PYD)の党首委員会委員を務めるサーリフ・ムスリム元共同党首は、アブドゥッラー・オジャランの解党と武装解除の呼びかけについて、アラビーヤ・チャンネルの取材に対して、以下の通り述べた。
我々に政治活動が許されていれば、武器は必要ではない。
武装する理由がなくなれば、我々はそれを放棄するだろう。
トルコからの侵略が繰り返されるなかで、依然として武器を携帯する必要が存在する。
PKKの指導部は、オジャランの呼びかけを検討せずに実施することはないだろう。
PKK大会での決定を待つ。
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シリア民主評議会はフェイスブックで、アブドゥッラー・オジャランによるPKKの武装解除と解体の呼びかけを受けて行われたシリア民主軍のマズルーム・アブディー司令官のビデオ記者会見の映像を公開した。
会見のなかで、アブディー司令官は以下の通り述べた。
トルコでの戦争を終わらせ、平和的な政治プロセスへの道を切り開くことを呼びかけた歴史的な発表だ。和平を構築する好機であり、この地域において健全で建設的な関係を始めるカギとなる。
オジャラン氏は、この発表についてのメッセージを我々に送ってくれていた。その内容は非常に前向きなもので、地域の平和と安全を強調するものだった。
しかし、発表はPKKだけに関するもので、我々とは無関係だ。
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アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍が午前11時頃、戦闘機複数機でティシュリーン・ダム一帯を爆撃した。

ANHAによると、シリア民主軍の広報センターは、ティシュリーン・ダム一帯、ダイル・ハーフィル市一帯、カラ・クーザーク橋一帯でトルコ軍、シリア国民軍と交戦し、複数の戦闘員を殺傷したと発表した。

ANHAによると、シリア民主軍は3人の兵士が新たに死亡したと発表した。

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ラッカ県では、ANHAによると、トルコ軍が午後7時頃、無人航空機1機でアイン・イーサー市東のフワイジャ村、スカイルー村、ガーズィリー村を爆撃した。
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ダイル・ザウル県では、ANHAによると、シリア民主軍の広報センターは、トルコ軍が午後7時頃、無人航空機1機で、米主導の有志連合が駐留するハサカ県シャッダーディー市の南に位置するルワイシド村一帯に設置されているシリア民主軍の陣地1ヵ所を爆撃したと発表した。
また、ANHAによると、シリア民主軍の広報センターは、この爆撃で軍関係者や民間人12人が死亡したと発表した。
シリア人権監視団によると、シリア民主軍のコンクリート・プラントで働いていた民間人6人とシリア民主軍の兵士4人が死亡、無人航空機はハサカ市とダイル・ザウル市を結ぶハラーフィー街道でも車を狙って攻撃を行い、これにより民間人2人が死亡した。
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ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の支配地で活動する35の政治組織が共同声明を出し、国民対話大会に関して、すべての社会的要素の代表が含まないまま、形式的に行われる会合には意味も価値もないと批判した。
共同声明に署名した組織は以下の通り。
クルディスタン愛国大会
民主統一党(PYD)
民主緑の党
クルディスタン民主和平党
シリア・クルド自由党
クルディスタン共産党
シリア・クルディスタン民主パールティ
クルド・シリア民主党
シリア・クルド左派党
シリア・クルド民主左派党
シリア・ムスタクバル党
クルディスタン民主変革党
クルディスタン刷新運動
クルディスタン労働者党
アラブ国民機構
シリア近代民主主義党
クルド・シリア民主合意党
シリア改革運動
アッシリア民主党
クルディスタン友愛党
シリア・クルド民主ロジュ党
民主社会運動
スィタール大会
保守党
民主闘争党
クルディスタン・ムスタクバル潮流
クルディスタン民主党西クルディスタン
民主変革運動
スィルヤーニー連合党
クルディスタン愛国連合党
シリア・クルド民主党(アル・パールティ)
シリア・クルド民主統一党(イェキーティー)
シリア革命左派潮流
シリア民主党
シリア祖国党
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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、治安悪化の脅威に対処するため、地元の武装勢力がスワイダー軍事評議会を新たに発足させた。
ムハンマド・イブラーヒーム(アブー・ヤフヤー・シャーミー)氏がXで投稿したところによると、スワイダー軍事評議会は、スワイダー県の治安と安定の強化、地元の武装組織諸派との連携、民間人と公的財産の保護、県内のその他の治安当局との関係強化をめざす。
تشكيل المجلس العسكري في السويداء من جديد، مع تغيير شعاره، ووضغ خريطة سوريا مجتزأ منها محافظة السويداء باللون الأصفر، فيه نجمة بألوان العلم الدرزي، مع ملاحظة تخطي الحدود الإدارية لمحافظة السويداء إلى ريف درعا وريف دمشق.
نشرت صفحات إعلامية من السويداء:
((حضرت فصائل… pic.twitter.com/T1Mml86n6z
— محمد الإبراهيم / أبو يحيى الشامي (@ablsham) February 23, 2025
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