SANAによると、サウジアラビアのフライ・ナース航空の旅客機が運航する初の直行便が、首都リヤドを離陸、ダマスカス国際空港に到着した。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣とともに首都ダマスカスで、欧州委員会ドゥブラフカ・シュイツァ地中海担当委員と会談した。
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SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、UAEのムハンマド・ビン・ザーイド大統領、ヨルダンの国王アブドッラー2世、オマーンのハイサム・ビン・ターリク国王、エジプトのアブドゥルファッターフ・スィースィー大統領、バーレーンのハマド・ビン・イーサ・アール・ハリーファ国王、ソマリアのハッサン・シェイク・マフムード大統領、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領、アルジェリアのアブドゥルマジード・タブーン大統領、パレスチナのマフムード・アッバース大統領、モロッコのムハンマド6世国王、クウェートのミシュアル・アフマド・サバーハ首長、スーダン主権評議会のアブドゥルファッターフ・ブルハーン議長からイード・アル=アドハー(犠牲祭)を祝う祝電を受け取った。
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シリア人権監視団によると、イスラエル軍は、ダルアー県のイズラア市近郊およびブスラー・シャーム市近郊の第175連隊基地一帯、マール丘一帯、クナイトラ県のシャッアール丘一帯、第90旅団基地一帯、ダマスカス郊外県のタッル・シャフム村、サアサア町郊外、カナーキル村近郊の第121旅団基地一帯に対して爆撃を行った。
また、イスラエル軍戦車部隊がダルアー県のヤルムーク渓谷に侵攻した。
イスラエル軍パトロール部隊は、その後もクナイトラ県ジュバーター・ハシャブ村の南側地区に侵入した。
さらに、アフマル丘に設置されているイスラエル軍前哨基地が、ブライカ村・クードナ村間の地域の1ヵ所を砲撃した。
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UN Newsによると、国連のステファン・ドゥジャリック報道官は、2025年初頭から現在までに1,185台の人道支援トラックがトルコからシリアへ越境、これは前年同時期と比べて6倍以上に相当すると述べた。
ドゥジャリック報道官によると、5月には、シリア国内で100万人以上がこれらの支援を受けた。一方で、国連人道支援部門の当局者らは、およそ1,600万人が緊急の医療・人道支援を必要としていると報告している。
シリアの保健医療部門は、基礎医薬品の不足、治療費の高騰、避難所の過密などの重大な圧力に晒されており、それに伴って感染症の拡大リスクも高まっている。
国連人道問題調整事務所(OCHA)は、戦争の遺物や未爆発弾薬が今なおシリア各地で民間人の安全を脅かしていると警告している。
2024年12月8日以降、報告によれば400人以上が死亡、約600人が負傷した。また、犠牲者の3分の1以上が子どもである。
なお、シリア人道対応計画では、2025年7月末までに8百万人の支援を目的とし、総額20億ドルの資金が必要とされているが、現在までに確保されたのは全体のわずか11%にとどまっている。
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ロイター通信によると、トルコのヤシャル・ギュレル国防大臣は、シリアに駐留するトルコ軍部隊を直ちに撤退または再配置する計画は現時点ではないと述べた。
ギュレル国防大臣は、トルコ軍のシリアからの撤退は、シリアにおいて平和と安定が実現し、地域のテロの脅威が根絶され、トルコ国境が完全に確保され、トルコにいるシリア難民が帰還した場合に限り、再評価され得るとした。
また、トルコとイスラエルの間で、シリアにおける衝突や軍事的な事故を回避し、緊張緩和を図るための協議が続いていると付言、「衝突を回避し、望ましくない事象や直接的な衝突の発生を防ぐことを目的とした技術的な会合」が行われ、「連絡調整の枠組み」を構築することがめざされていると強調しつつ、「衝突回避の枠組みが関係正常化を意味するものではないことを忘れてはならない」と語った。
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SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、欧州委員会ドゥブラフカ・シュイツァ副委員長と会談、その後首都ダマスカスのティシュリーン宮殿で共同記者会見を行った。
会見のなかで、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、EUによる制裁解除に改めて歓迎の意を示す一方、以下の通り述べた。
シリアは依然として外部からの脅威に直面しており、旧体制残党や武装集団による攻撃が続いている。
これらは他の国で起きていればテロ攻撃と分類されたはずである。
軍は国民の安全を守るためにこうした勢力を追跡している。
イスラエルによるシリア領への攻撃は主権侵害であり、治安を脅かす集団に秩序破壊の口実を与えるものだ。
1974年の協定の履行を求める。シリアは戦争を望まず、復興を志向している。
EU諸国および国際機関との協力や投資が履行されなければ、無秩序が広がり、国家体制への反乱を助長する。
一方、ドゥブラフカ副委員長は、復興プロセスを支援するため、175,000,000ユーロを支援に割り当てたと発表、難民については、安全かつ自発的な帰還を支持し、復興への参加を後押しすると述べた。
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SANAによると、ヒンド・カバワート社会問題労働大臣は、ヨルダンのワファー・ムスタファー社会開発大臣と会談し、協力関係と知見の共有について協議した。
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SANAによると、ムハンマド・ヤースィーン・サーリフ文化大臣、マーズィン・サーリハーニー観光大臣、ダマスカス県のマーヒル・マルワーン知事が出席するなか、ダマスカス県のティシュリーン公園で、国内最大級となる600平方メートルのシリア国旗が高さ110メートルのポールに掲揚された。
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SANAによると、外務在外居住者省は、ヨルダン外務省と外交官および公務員の訓練に関する協力覚書に署名した。
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SANAによると、マーズィン・サーリハーニー観光大臣は、パキスタン外務省のシャフリヤール・アクバル・カーン中東担当次官および随行団と会談し、観光分野での協力、シリアの観光業再活性化、査証緩和、渡航便再開について協議した。
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SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、セルビアのオサーマ・ズコルリッチ和解・地域協力・社会的安定担当国務大臣と会談し、両国関係の強化や共通関心事項について協議した。
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SANAによると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はまた、世界食糧計画(WFP)シリア事務所のミリアム・ワード代表と会談し、食料安全保障分野における協力の強化を協議した。
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SANAによると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、スウェーデン大使館のジェシカ・スヴァールドストローム臨時代理大使およびアリス・ヴァールストローム二等書記官と会談し、双方の共通利益に資する連携と意思疎通の強化について協議した。
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ロイター通信は、シリア領内からイスラエル占領下のゴラン高原にロケット弾が発射されたとするイスラエル側の発表について」、シリア政府関係者が「クナイトラ県では、アサド政権時代から活動していたイランの民兵が引き続き存在し、イスラエルを挑発することで情勢を緊張させ、現在の安定化努力を妨害しようとしている」と語ったと伝えた。
同通信はまた、「殉教者ムハンマド・ダイフ旅団」と名乗る武装グループが実行声明を出したと、複数のアラブ・パレスチナ系メディアが報道したとしたうえで、その真偽を独自に確認できていないと付言した。
ムハンマド・ダイフとは、2024年のイスラエル軍の爆撃で戦死したパレスチナのハマースの軍事部門司令官。
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フォックス・ニュースは、米匿名高官2人が6月2日、米国が過去数週間でダイル・ザウル県にあるCONOCOガス田の基地(グリーン・ビレッジ基地)、ウマル油田の基地(ユーフラテス任務支援基地)を含む3つの基地から撤退し、シリア民主軍にこれを移譲、また約500人の米軍兵士を撤退させたと明かしたと伝えた。
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ミドル・イースト・アイは、事情に詳しい複数の情報筋の話として、トルコとシリア民主軍が先週、米国の仲介のもと、シリアの将来をめぐって直接会談を行っていたと伝えた。
情報筋によれば、会合には双方の中堅レベルの当局者が出席し、両者は米軍のシリアからの撤退、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員とその家族を収容する収容所やキャンプの処遇、シリア民主軍をアフマド・シャルア移行期政権の軍に統合する方法にについて話し合ったという。
これに関して、米国務省の関係者はミドル・イースト・アイの取材に対して、「非公開の外交的なやりとりにはコメントしない」としつつ、「我々は3月10日のシリア民主軍とシャルア移行期政権の合意の履行状況と、その詳細の進展を注視している」、「シリア民主軍とシャルア移行期政権の軍の平和的な統合に向けた進展は、前向きな兆候である」と評価した。
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SANAは、イスラエル軍がダルアー県西部のヤルムーク渓谷を砲撃したと伝えた。
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これに関して、シリア人権監視団などは、クーヤー村とマアルバ町の間に位置する農地に迫撃砲弾2発(あるいは3発)が着弾したと発表した。
シリア人権監視団によると、迫撃砲弾の着弾を受けて、イスラエル軍無人航空機複数機がヤルムーク渓谷に飛来した。
また、イスラエル軍が占領下ゴラン高原からダルアー県西部とクナイトラ県に対して砲撃を行った。
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一方、『エルサレム・ポスト』は、イスラエル軍が、ダルアー県から占領下ゴラン高原のヒスピン地区に向かって2発のロケット弾が発射され、同地区など下ガリラヤ地方で警報が発令されたと伝えた。
これに関して、イスラエル・カッツ国防大臣は、アフマド・シャルア暫定大統領に「イスラエル国家に対するあらゆる脅威や発砲についての直接的な責任があり、可能な限り早急に全面的な報復が行われるだろう」と述べた。
イスラエル軍はテレグラムを通じて以下の通り発表した。
21:39
IDF:初期報告。ハスピンで警報が発令され。詳細は確認中。
21:59
IDF:ハスピンおよびラマト・マグシミムで21時36分に警報がなり、シリアからイスラエル領に越境した2発の発射体が確認され、いずれも空き地に落下した。
22:03
IDF:初期報告。ガリラヤ地方でサイレンが鳴った。詳細は確認中。
22:37
IDF:先ほど、イスラエル領に向けて発射された砲弾に対応し、イスラエル軍の砲兵部隊がシリア南部を攻撃した。
22:43
IDF:ガリラヤ地方で22時に警報が鳴った件について、破片が落下する可能性があったため警報が発令されたが、その後、誤認識だったことが判明した。
01:15
IDF:本日(火曜日)早朝、イスラエル領に向けて発射された砲弾を受け、イスラエル空軍戦闘機がシリア南部にあるシリア政権の兵器を攻撃した。 現在のシリア情勢に対する責任は、シリアの政権にある。敵対行為がその領土から続く限り、その結果を負い続けることになる。イスラエル軍は、イスラエル国家に対するすべての脅威に対処する。
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SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣を代表とする閣僚使節団がカタールの首都ドーハを訪問した。
使節団に参加した閣僚は、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣、ムハンマド・ヤサル・バルニーヤ財務大臣、マーズン・サーリハーニー観光大臣。
バルニーヤ財務大臣はアリー・ビン・アフマド・クワーリー財務大臣と会談し、両国間の協力強化の方策について協議した。
サーリハーニー観光大臣はサアド・ビン・アリー・フルジー観光庁長官と会談し、観光プロジェクトへの投資や共同協力の展望を協議した。
バシール・エネルギー大臣はサアド・ビン・シュリーダ・カアビー・エネルギー担当大臣と会談し、エネルギー分野における両国の協力や投資促進について協議した。
シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣ら閣僚使節団は、ムハンマド・ビン・アブドゥルラフマーン・アール・サーニー首相兼外務大臣と会談した。
一連の会談を終えてシリアに帰国したシャイバーニー外務在外居住者大臣は、他の閣僚を伴い、ダマスカス国際空港で記者会見を行い、以下の通り述べた。
今回の訪問は新生シリアの積極的な開放政策の一環である。
両国間の関係強化および協力の拡大を議論し、エネルギー、経済・貿易、財政、観光、通信、IT、高等教育、開発など多分野での協力拡大を目指す。
カタールおよびサウジアラビアから提供された給与支援に改めて感謝する。
カタールとの間で、シリア国内に三つの病院を整備することに合意し、先端的な病院建設と医薬品産業の発展に向けて協力する。
ヨルダンを経由してカタール産ガスの輸入を再開し、石油・ガス分野の協力を強化することで合意した。
カタール・シリア共同持株会社の再活性化も決定し、シリア経済改革への技術支援、シリアの銀行と世界の金融ネットワークの接続に向けた取り組みも開始する。
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SANAによると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は首都ダマスカスの執務室で、フランス大使館のジャン・バティスト・ファーブル臨時代理大使およびアンリ・ル・マセン・ド・シェルモン大佐を迎え、両国の利益に資する連携と協力の強化について協議した。
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ロイター通信は、トーマス・バラック在トルコ米国大使兼任シリア担当特使がシリアの首都ダマスカスを訪問した際に、ジハード主義戦闘員数千人をシリア軍に統合するアフマド・シャルア移行期政権の計画に対して、透明性が担保されることを条件に承認したことを明らかにしたと伝えた。
バッラク氏は、ダマスカス訪問時にロイター通信の質問に対して、外国人戦闘員の多くがシャルア移行期政権にきわめて忠実であるとしたうえで、彼らを排除するよりも国家再建プロジェクトの枠内に留める方が望ましいと述べた。
またシリア国防省の3人の高官は、米国の承認のもと、約3,500人の外国人戦闘員がシリア軍に統合される予定だと離した。
彼らによると、その多くは中国およびその周辺諸国出身のウイグル人で、新たに編成された第84旅団にシリア人とともに配属されるという。 一方、トルキスタン・イスラーム党のウスマーン・ブーグラー政治部門責任者は声明を出し、自らの組織が正式に解体され、シリア軍に統合されたと発表した。
声明によると、トルキスタン・イスラーム党のメンバーは現在、完全に国防省の指揮下に入り、国家の方針に従い、いかなる外部勢力とも関係を有さない、という。
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BBCは、独自に入手した極秘の諜報文書により、2012年8月に首都ダマスカス近郊で消息を絶ち、現在も行方不明の米国人フリー・ジャーナリスト、オースティン・タイス氏が、アサド前政権によって拘束されていたことが初めて確認されたと伝えた。
逮捕の約7週間跡、オンラインに投稿された映像には、目隠しをされ、手を縛られたタイス氏が、武装集団にイスラームの信仰告白を強要される姿が映っていた。
だが、この映像について、米当局者や専門家らは捏造された可能性があると疑問を呈していた。
BBCは、ラジオ番組(Radio 4)シリーズの取材の一環として、シリア人調査員とともに情報機関の施設を訪れた際に、今回の資料を入手した。
「オースティン・タイス」とラベルされた一連の文書の中には、「極秘」と記された文書もあり、2012年にダマスカス市内の収容施設にタイス氏が拘束されていたことが記されていた。 情報筋によると、タイス氏はダマスカス郊外県のダーライヤー市近郊で国防隊によって逮捕され、ターフーナ地区の収容施設に拘置されていたとされる。
この間、胃腸の不調を訴え、医師の診察を2回受けたとされ、血液検査ではウイルス性感染症が確認されたという。
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SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、2025年政令第69号を施行し、ムハンマド・ヤサル・バルニーヤ財務大臣をシリア・アラブ共和国の世界銀行常任代表に任命した。
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SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、シリアを訪れたパキスタンのシャフリヤール・アクバル・カーン中東担当パキスタン外務次官補率いる代表団と会談し、地域・国際情勢について意見を交換、両国協力関係強化への意欲を再確認した。
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SANAによると、アナス・ハッターブ内務大臣は、サウジアラビアのジェッダを訪問し、アブドゥルアズィーズ・ビン・サウード内務大臣と会談し、両国間の協力関係の強化について協議した。
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ヨルダンのNGO社会保護監視団(タムキーン)はヨルダン国内でシリア難民を対象とした世論調査を実施し、その結果を発表した。
調査は1,242人(男性863人、女性379人)を対象として行われ、ヨルダンに居住するシリア難民の72%がシリアへの帰国を望んでいないことが結果から明らかになった。
また、回答者の59.26%がシリア国内で安全な居住場所がないこと、56.44%が治安状況が不安定であること、55.07%がシリアの経済状況が安定していないこと、18%がシリアでの新生活を始めるのに必要な金銭的支えがないこと、16.26%がヨルダンに家族全員がいること、11.92%がヨルダンが安定していると感じていること、3.14%が第三国への移住を考えていることを、帰国を望まない理由だと答えた。
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トルコのアリ・イェルリカヤ内務大臣は、アサド政権制崩壊以降、25万人を超えるシリア人が祖国に帰還し、さらに約2万7千人が現在帰国準備中であると発表した。
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アフマド・シャルア暫定大統領および随行団が、クウェートのミシュアル・アフマド・ジャービル・サバーハ首長の招待を受け、クウェートを訪問した。
クウェートに到着したシャルア暫定大統領はクウェート市内のバヤーン宮殿でミシュアル首長と会談した。
アフマド・シャルア大統領はまた、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣と、クウェートのファフド・ユースフ・サウード・サバーハ副首相兼内務大臣、アブドゥッラー・アリー・ヤフヤー外務大臣とバヤーン宮殿で会談を行い、両国の協力・調整強化の方策を協議した。
シャルア暫定大統領とシャイバーニ外務在外居住者大臣は、さらにクウェート在住のシリア人実業家たちと面会し、シリア国内の開発プロジェクトおよび投資機会について意見交換を行った。
また、クウェート在住のシリア人コミュニティ代表らとも面会した。
訪問終了後、シャルア暫定大統領は、ミシュアル首長に感謝のメッセージを送付した。
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SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン・ビン・アブドゥッラー・アール・サウード外務大臣率いる上級代表団をダマスカス国際空港で出迎え、その後会談を行った。
ファイサル外務大臣ら一行はまた、アフマド・シャルア暫定大統領とも会談を行った。
会談後の共同記者会見で、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は以下の通り述べた。
経済・エネルギー分野を中心に多数の課題について協議した。シリア解放後の制裁解除を含むサウジアラビアの支援に深く感謝する。
制裁解除は出発点であり、我々は市民サービスの提供に向け、真剣な措置を講じており、2日前には電力供給用ガス確保のため、国際企業との契約を締結した。
シリアにおける我々が選んだのは経済主権であり、サウジアラビアとのパートナーシップの力は共通の利益のなかに秘められている。
シリアの再建は外部から押し付けられるものではなく、シリア国民自身によって進められる。我々はこの分野へのあらゆる貢献を歓迎する。
新しいシリアのアイデンティティとは、兄弟たるアラブ諸国と友人たちの間に自然な立ち位置を取り戻すことである。
これに対して、ファイサル外務大臣は以下の通り述べた。
兄弟国としての協力関係を反映するかたちで、二国間協力の強化の機会を検討した。
制裁解除は経済を後押しし、シリア国民の生活改善に寄与する。
我々の制裁解除への貢献は、兄弟が兄弟の側に立つという姿勢の表れであり、我々はこれを継続してシリアとその国民を支援する。
シリアには多くの可能性があり、国民は創造力と建設力に富み、自国の再建を成し遂げる力を有している。我々はその支援を惜しまない。
その後、ファイサル外務大臣は、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣とともに、首都ダマスカス旧市街のウマイヤド大モスクを訪問した。
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シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルのクリスティン・ベイカーリー中東・北アフリカ地域副代表率いる代表団と会談し、共通の課題について協議した。
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シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、国連開発計画(UNDP)スディビト・ムカルジー常駐代表と会談し、シリアとの開発・人道支援分野での協力強化、復興支援に向けた国連との連携拡大について協議した。
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SANAによると、イスラエル軍の航空機が30日晩、ラタキア県およびタルトゥース県郊外の複数ヵ所を狙って爆撃を行った。
SANAのラタキア県の特派員によると、爆撃はラタキア県のバイト・ヤーシュート村、ブルジュ・イスラーム村周辺、タルトゥース県タルトゥース市の港湾近辺などが標的となった
これにより、ラタキア県ジャブラ市郊外のザーマー村付近で民間人1名が死亡した。
また、同地で民間人3人が負傷した。
シリア人権監視団によると、イスラエル軍が爆撃を行ったのは、ザーマー村にある第107旅団基地、バッラータ村にある旧シリア軍特殊部部隊の兵舎。シャーミーヤ村の兵舎で。第107旅団基地周辺で1人が死亡、3人が負傷した。
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