ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、アブー・ハルドゥーブ村でシリア民主軍の兵士が浄水施設近くで水遊びをしていた3人の子どもに向けて発砲、うち1人が死亡、1人が重傷を負った。
子どもたちを撃った兵士は酔った状態で、宗教を冒涜するような言葉を叫んだ後に銃を発砲した。
シリア人権監視団によると、その後重傷を負っていた子供1人も死亡した。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市の住民が、2ヵ月前に盗まれていた自身の所有する車が、内務省総合治安局に属する部隊の急襲作戦に使用されていたことを映像で確認した。
映像は、ダマスカス県ドゥワイラア地区のマール・イリヤース教会を狙った自爆テロ攻撃事件を受けて、ダマスカス郊外県ムライハ市で行われた総合治安局による一連の急襲作戦を記録したもの。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市のマシャーリカ地区で、武装グループが前政権の関係者2人を拉致し、路上で処刑した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ジャブラ市郊外の農村地帯(バイト・ヤーシュート村とハマー県ガーブ地方を結ぶ街道沿線)で、アラウィー派の若者2人が、正体不明の武装グループによって至近距離から射殺された。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、イドリブ市内のアルバイーン通りで、オートバイに乗った武装した2人組が若い男性を銃撃し、殺害した。
また、シリア人権監視団によると、マアッラト・ニウマーン市では、若者が何者かによる無差別発砲で死亡した
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、アイン・アル=バーダ村で若者が流れ弾に当たって死亡した。
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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、移行期政権が発効した「和解証明書」を焼却する様子を撮影した映像を公開したイルファーン・ハイダル氏が治安当局によって拘束された。
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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、:地元住民が「フドル」という名で知られる若者の遺体を発見した。
検死の結果、頭部に銃弾が貫通しており、至近距離からの発砲による他殺であることが判明した。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、マヤーディーン市で、住宅の屋上にいた男性が流れ弾にあたって死亡した。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ハマー市のクスール地区にあるアブドゥッラフマーン・ビン・アウフ・モスク前で、オートバイに乗った3人組の武装グループが、住民1人を至近距離から銃で撃ち、殺害した。
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シリア人権監視団によると、6月23日にダマスカス県ドゥワイラア地区の聖マール・イリヤース教会で発生した自爆テロ攻撃に関与したとして内務省によって逮捕されたマフムード・ジャマール容疑者の兄とされる人物が、弟の容疑を全面否定する音声記録がSNSを通じて拡散された。
録音によれば、ジャマール容疑者の兄は「起訴は根拠に乏しく、具体的な証拠がない」と述べ、公正かつ透明な調査の実施を求めた。
兄によると、ジャマール容疑者は2016年以降イドリブ県で家族とともに暮らしており、いかなる前科もなく、法的な問題にも関与していなかったとしたうえで、事件発生時に首都ダマスカスを訪れていたのは、姉を会うためためで、幼い息子も同行していた。
また、事件後にジャマール容疑者の顔写真がメディアで公開されたことが、家族にとって衝撃で、とくに母親はショック状態に陥ったという。
そのうえで、兄は、告発に至る過程を再検証し、事実関係を確定させたうえで、公正で誠実な法的手続きを踏むようを当局に要求し、家族は彼の潔白を信じており、証拠のないままの非難や早計な断罪は避けるべきであると訴えた。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ジュースィーヤ村一帯で、治安部隊による燃料密輸業者への暴行事件が発生し、現地で緊張が高まった。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市ジャウラ地区で警察部隊が19歳の若い男性を逮捕しようとして射殺した。
これを受け、市の警察は、若い男性を射殺した隊員数名を逮捕した。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、アワジュ村の農地で、若い男性が車に乗った武装グループに銃撃され、重傷を負った。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ラタキア市のマール・タクラ教会の前で、若い建設作業員の男性が正体不明の武装グループによって至近距離から銃撃され、その場で死亡した。
一部報道では教会の警備員が犠牲となったと伝えられたが、ギリシャ正教会のラタキア司教区はこれを否定し、被害者は教会と無関係で、攻撃は敷地外で発生したと発表した。
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イナブ・バラディーによると、内務省麻薬対策局がサウジアラビア内務省麻薬取締総局と連携し、イドリブ県とアレッポ県内の工業地帯に隠されていたおよそ20万錠の麻薬カプタゴンを押収した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ジャブラ市とバーニヤース県の間に位置する防空部隊の基地で、激しい爆発が発生、爆風により破片が周辺に飛び散り、現場付近では濃い煙が立ち上った。
爆発の原因は不明。
シリア人権監視団によると、この爆発に先立って、タルトゥース市・ジャブラ市・ヒムス市・ハマー市を結ぶ道路で、ミサイルを積載した軍用車輛の往来が夜間に数日にわたって確認されていたという。
爆発が発生した基地は1ヵ月以上前から、アフマド・シャルア移行期政権の国防省傘下の部隊が駐留していた。
なお、爆発の前後にはイスラエルの無人偵察機がシリア沿岸部の上空を広範囲にわたり飛行していたとの情報もある。
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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、マッザ区で爆発が発生した。
これに関して、内務省は軍事訓練による爆発と説明したが、シリア人あるいはパレスチナ人の要人を狙った暗殺作戦だった可能性があるとの情報も寄せられているという。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、サアサア町近郊にある旧シリア軍第68旅団の軍事拠点で激しい爆発が起こり、その後、濃い煙が上がった。
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女性防衛隊(YPJ)は声明を発表し、シリア民主軍の協力のもと、ダイル・ザウル県シュハイル村で特殊作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)の指導者とその部下1人を拘束したと発表した。

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シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)がダイル・ザウル県で治安作戦を実施し、前政権の国防隊に所属していたとされる人物を逮捕した。
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SANAによると、内務省の治安部隊は、ダマスカス郊外県のハラスター区において、戦犯として指名手配されて、「東西グータの敵」と呼ばれて、欧州連合や英国が制裁対象としてた旧シリア軍空軍第20空軍司令官(少将)のマイザル・サウワーン容疑者を逮捕した。

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イフバーリーヤ・チャンネルは匿名治安筋の話として、首都ダマスカスの治安当局が、前政権下の人民議会で議員を務めていたマドルール・アズィーズ氏を逮捕したと伝えた。
シリア人権監視団によると、アズィーズ氏はダイル・ザウル県で前政権時代民兵を率い、麻薬取引にも関与していたとされる。
同氏は2月半ばに北・東シリア地域民主自治局の支配地域で一度拘束されたが、その後首都ダマスカスに移動していた。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ナースィーリーヤ村で、前政権の空軍情報部の分遣隊を率いていた「アブー・ハイダル・ジャウィーヤ」ことイーサー・スライマーン氏も、民間人に対する違法行為と刑事事件への関与によって逮捕された。
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ANHAによると、アレッポ県アレッポ市のシャイフ・マクスード地区とアシュラフィーヤ地区で、アフリーン郡からの国内避難民(IDPs)とアレッポ市民らがデモを行い、トルコの占領に抗議し、安全で尊厳ある帰還を要求した。

一方、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるダイル・ハーフィル市の民家に強盗が押し入り、男性1人を殺害した。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア民主軍がシュハイル村とタヤーナ村で治安作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバーと見られる3人を逮捕した。
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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダーのマサーキン・フドル地区で、40代の市民が頭部を銃で撃たれて死亡しているのが発見された。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、約1週間前にハラスター市の自宅から職場に向かう途中で誘拐された男性(農業技師)の遺体が、頭部を銃で撃たれた状態で発見された。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、タッル・アラン町で、アフマド・シャルア移行期政権の治安機関に所属するとされる覆面姿のグループ部隊が、前政権の士官と共に車輛の取引に関わっていたとされる男性1人を逮捕した。
また、シリア人権監視団によると、アレッポ市のライラムーン地区で、住宅協同組合による土地接収計画に反対する住民らが抗議デモを行った。
さらに、シリア人権監視団によると、前政権の民兵の一つバーキル旅団の元メンバーだったバーブ市出身の男性が、「匿名自由人」を名乗る武装グループの襲撃を受け暗殺された。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、マサーキン・ジッリーン村近郊の農場で、約2週間前に流れ弾を受け重傷を負った男性が死亡した。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行期政権の内務省総合治安局所属だと名乗る武装グループがタッルカラフ市近郊のアーミリーヤ村出身のアラウィー教徒の兄弟2人を拘束した
また、ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タスニーン村の外れで、住民が集団墓地を発見、女性や子供を含む20人以上の遺体を回収した。
また、シリア人権監視団によると、ヒムス市タッル・ナスル地区で行方不明となっていた報道カメラマンのムハンマド・アクラム・アリー氏、その父アクラム・フセイン氏、親族のアミーン・アリー氏が遺体で発見された。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、旧シリア軍第3機甲師団司令官だったムワッファク・ナズィール・ハイダル容疑者が治安部隊によって逮捕された。
また、シリア人権監視団によると、ジャブラ市近郊のカミーラ村で旧シリア軍に所属していたアラウィー教徒の元兵士が、アフマド・シャルア移行期政権の国防省部隊の兵士により銃撃され、死亡した。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合のヘリコプター1機が低空でユーフラテス川上空を飛行した。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合とシリア民主軍が、イラク国内の核関連施設に対する米国の攻撃への報復を警戒して、シャッダーディー市とカスラク村に設置されている基地で警戒態勢を強化した。
また、最新兵器や対空ミサイルを積んだ米軍の貨物機がハッラーブ・ジール村の基地に着陸した。
さらに、兵站物資などを積んだ軍用車輛30台からなる米軍の車列が、ワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)を経てイラク(イラク・クルディスタン地域)からシリア領内に入り、カスラク村の基地へ向かった。
こうしたなか、カスラク村の米軍(有志連合)基地に駐留する防空部隊がイランが発射したと見られる航空目標を撃墜した。
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シリア人権監視団によると、ヒムス県タッルカラフ市近郊のアリーダ村で、内務省総合治安局の要員がアラウィー派住民の自宅に押し入り、若者を殺害、父親を負傷させた。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、タッルアラン村で内務省総合治安局が住宅に対して家宅捜索を行い兄弟3人を逮捕した。
一方、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のラージュー町で、TikTokにクルディスタンを賛美する映像をアップした18歳の若者が、アフマド・シャルア移行期政権の内務省総合治安局によって逮捕された。
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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市で、40歳代の男性が頭部を銃撃されて死亡しているのが発見された。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダルナジュ村でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがブーハサン部族の有力者1人を含む2人を銃撃し殺害した。
ANHAによると、死亡したのは。アカイダート部族の有力者であるナジュム・アブドゥッラー・ナジャルス氏およびその同行者1人。
ANHAによると、これに関して、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)の総司令部は、ダイル・ザウル県のダルナジュ村にある検問所に対してRPG弾で攻撃を行ったダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員らを同部隊が撃退したと発表した。
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ANHAによると、ラッカ県のラッカ市で北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)が麻薬を所持していた容疑者1人を逮捕した。

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ANHAによると:アサーイシュはまた、ラッカ地区(ラッカ県ラッカ市)とジャズィーラ地区(ハサカ県)で麻薬密売グループを摘発、麻薬などを押収した。

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SANAによると、アナス・ハッターブ内務大臣と、総合諜報機構のフサイン・サラーマ長官、マール・イリヤース教会に対する自爆テロ爆破事件に関する捜査の最新状況を確認するため、緊急会合を開催した。
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SANAによると、ダマスカス郊外県で内務省は、総合情報機関とともに、ハラスター市およびカフルバトナー町でダーイシュ(イスラーム国)のテロ細胞に対する精密作戦を実施し、6月22日にダマスカスドゥワイラア地区の聖マール・イリヤース教会で発生した自爆テロ爆破事件に関与したテロリストを摘発、武器、弾薬、自爆ベスト、地雷、バイクなどを押収したと発表した。
作戦では、首謀者1人とメンバー5人が逮捕され、さらに2人が殺害された。殺害された2人のうち、1人は、自爆犯を聖マール・イリヤース教会へ侵入させる手引きをした人物、もう1人は首都ダマスカスで別の攻撃を準備中だったとされる。
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SANAによると、保健省は、6月22日にダマスカスドゥワイラア地区の聖マール・イリヤース教会で発生した自爆テロ爆破事件による人的被害について、死者25人、負傷者63人に上ったと発表した。
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SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は声明を出し、6月22日にダマスカスドゥワイラア地区の聖マール・イリヤース教会で発生した自爆テロ爆破事件の遺族に対して深い哀悼の意を示すとともに、負傷者の早期回復を心から願うと表明した。

シャルア暫定大統領は声明のなかで以下の通り強調した。
礼拝所で無実の市民が狙われたこの忌まわしい犯罪は、我々全シリア国民にとって深い痛みであり、今こそ政府と国民が一致団結して、祖国の安定と安全を脅かすすべてのものに立ち向かわなければならない。
我々は本日、すべての不正と犯罪に立ち向かう決意を新たにし、悲しみに暮れる方々に誓う。この卑劣な犯行に関与した者を必ず突き止め、裁判にかけ、正義をもって裁く。そのために、関係治安機関の力を総動員して昼夜を問わず捜査を続ける。
「すべての遺族に忍耐と慰めがもたらされ、負傷者が癒され、我らが愛するシリアがあらゆる災厄から守られるようにアッラーに祈る。
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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、キリスト教徒が多く住むカッサーア地区、ドゥワイラア地区、バーブ・トゥーマ地区で、6月22日にダマスカスドゥワイラア地区の聖マール・イリヤース教会で発生した自爆テロ爆破事件に抗議するデモが行われ、住民ら数百人が参加した。
このうちドゥワイラア地区でのデモでは、「自由、自由、シーシャーニーは出ていけ」などと参加者が連呼、アフマド・シャルア移行期政権下で活動を黙認されている外国人戦闘員の排斥が訴えられた。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ラタキア市のビント・シャーウィーシュ通りでも同様のデモが行われ、住民ら数十人が参加した。
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SANAによると、ダマスカス県ドゥワイラア地区の聖マール・イリヤース教会で、ギリシャ正教アンティオキアおよび全東方総主教区のヨハネ10世ヤーズジー総主教は、前日の自爆テロ爆破事件の犠牲者を追悼するミサを執り行った。

フランス24(アラビア語版)などによると、ギリシア正教アンティオキアおよび全東方総主教区のヨハネ10世ヤーズジー総主教は、葬儀での弔辞で、アフマド・シャルア移行期政権がマイノリティを保護できていないと厳しく批判した。
ヤーズジー総主教は以下の通り述べた。
大統領から昨日、電話を受け、哀悼の意が示された。だが、それだけでは足りない。
我々は大統領の心遣いには感謝するが、この犯罪はあまりにも重大で、電話だけでは済まされない。
政府はすべての国民の保護を最優先すべきである。
今回の教会襲撃に対して、政府は完全な責任を負っている。
こう発言すると、参列者からは大きな拍手が起きた。
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SANAによると、スワイダー県では、スワイダー市のギリシャ正教会が、マール・イリヤース教会に対する自爆テロ爆破事件での犠牲者を追悼するためのミサを執り行った。

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シリア日本大使館は、6月22日にダマスカスドゥワイラア地区の聖マール・イリヤース教会で発生した自爆テロ爆破事件に関して、Xを通じて、強く非難するとしたうえで、犠牲者に深い哀悼の意を表するとともに、負傷者、ご遺族、そしてシリア国民にお見舞いの言葉を送った。
ندين بشدة الهجوم الإرهابي على كنيسة مار الياس في حي الدويلعة في دمشق. نتقدم بأعمق تعازينا للضحايا وقلوبنا مع الجرحى وعائلات المتضررين والشعب السوري🙏
— Embassy of Japan in Syria (@JPEmbassy_Syria) June 23, 2025
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タス通信によると、ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、事件を非難、犠牲者の家族に哀悼の意を示した。
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a href=”https://www.sana.sy/” target=”_blank”>SANAによると、6月22日にダマスカスドゥワイラア地区の聖マール・イリヤース教会で発生した自爆テロ爆破事件について、ムハンマド・アンジャラーニー地方行政環境大臣、社会平和維持高等委員会のハサン・スーファーン委員(シャーム自由人イスラーム運動元司令官、シリア解放戦線元司令官)、ムハンマド・サーミフ・ハーミド・スポーツ青年大臣、ムスタファー・アブドゥッラッザーク公共事業住宅大臣、アブドゥッラヒーム・アトゥーン大統領府宗教問題顧問室の室長、アンティオキアおよび全東方ギリシャ正教総主教庁。シリア・アラブ共和国の大ムフティーウサーマ・リファーイー師は、Xなどを通じて非難した。
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ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局においても、シリア民主評議会、シリア・スリヤーニ連合、スィタール大会、民主社会組織連合、クルディスタン平和民主党、民主平和大会などが声明を通じて事件を非難した。
また、クルディスタン国民大会(KNK)に加盟する民主統一党(PYD)など33の政治組織が共同声明を発表し、非難の意を示すとともに、事件の全責任はアフマド・シャルア移行期政権にあると批判、事件を3月に沿岸部で発生したアラウィー派住民らへの虐殺の延長線上にあると断じたうえで、再発防止のためにすべての宗派・民族を代表する包括的な国民会議の開催、移行統治機構の設置などを求めた。
ステファノ・ラファニャン駐シリア・イタリア大使、エジプトのコプト正教会およびカトリック教会、世界イスラーム連盟(MWL)、クウェート外務省、レバノンのマロン派のブトルス・ラーイー総大司教、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領、アラブ連盟のアフマド・アブー・ガイト事務総長、湾岸協力会議(GCC)、欧州連合(EU)、エジプトのウサーマ・アズハリー宗教問題大臣、アラブ議会、イエメン外務省、ギリシャ外務省、アゼルバイジャン外務省、国連教育科学文化機関(UNECSO)のオードレ・アズレ事務局長、ドイツのヨハン・ファーディフォル外務大臣、スペイン外務省、アラブ内務大臣評議会、なども、Xなどを通じて、攻撃を非難、犠牲者と負傷者に哀悼の意を表した。
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クナイトラ県では、軍用車輛5台からなるイスラエル軍の地上部隊が、イッシャ村に侵入し、複数の民家を捜索した。
また、戦車2輌と軍用車2台からなるイスラエル軍部隊が西サムダーニーヤ村に侵入し、複数の民家を捜索した。
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ダルアー県では、イスラエル軍の地上部隊がマアリーヤ村の北部郊外に展開した。
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SANAによると、ダマスカス県のドゥワイラア地区にある聖マール・イリヤース教会を狙った爆破テロ攻撃が発生した。


内務省がFacebookを通じて以下の通り発表した。
ダマスカス県ドゥワイラア地区にある聖マール・イリヤース教会に、テロ組織ダーイシュ(イスラーム国)の自爆犯が侵入し、発砲したのち、自爆ベストで自爆した。
初期情報によると、複数の民間人が殉職・負傷、治安部隊が現場に急行して一帯を封鎖した。専門チームが事件現場で証拠収集と捜査を開始した。
緊急治安対策の一環として、ダマスカス県のサーマ・ムハンマド・ハイル・アーティカ治安総局長(准将)が聖マール・イリヤース教会の爆発現場を視察し、初動調査の進捗を確認した。
ダマスカス県の聖マール・イリヤース教会を標的としたテロ爆破事件の犠牲者の遺族に対し、深い哀悼の意を表する。内務省の専門チームはすでに事件の背景解明と詳細な調査を開始している。
こうしたテロ行為はシリア国家の社会的平和の実現を阻むことはなく、シリア国民が一致団結して安定を守るという選択を妨げることはできない。
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SANAによると、外務在外居住者省は、シリア駐在の各国大使および外交・領事団長に対して、事件現場を、同省の許可なしに訪問しないよう要請した。
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SANAによると、ハムザ・ムスタファー情報大臣はXを通じて、事件を強く非難し、犠牲者の遺族に深い哀悼の意を表した。
ندين بشدة التفجير الإرهابي الذي استهدف كنيسة في الدويلعة بدمشق، ونتقدم بأحر التعازي لذوي الضحايا. إن هذا العمل الجبان يتعارض مع قيم المواطنة التي تجمعنا جميعًا. نحن، كسوريين، نؤكد على أهمية الوحدة الوطنية والسلم الأهلي، وندعو إلى تعزيز روابط التآخي بين جميع مكونات المجتمع.
لن…— Hamzah Almustafa (@HmzhMo) June 22, 2025
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ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局は、声明を出し、事件を強く非難した。
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ANHAによると、シリア・ムスタクバル党とシリア女性評議会も声明を出し、事件を厳しく非難した。
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ANHAによると、シリア民主軍は声明を出し、事件を「シリア国民に対する攻撃」、「シリア人に共通の敵」と非難した。
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SANAによると、レバノンのナウワーフ・サラーム首相は事件をもっとも強い言葉で非難し、多くの無辜の犠牲者が出たことに哀悼の意を表した。
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SANAによると、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表は、事件についてもっとも強い言葉で非難し、多数の民間人が死傷したことに深い憤りを表明した。
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SANAによると、在シリア・ドイツ大使館は事件をもっとも強い言葉で非難した。
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SANAによると、UAEの外務省は事件について激しい非難と深い憤りを表明した。
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トーマス・バラック在トルコ米大使兼シリア担当特使はXを通じて事件を非難し、不安と恐怖を拡散させようとする者たちに立ち向かうシリア政府を引き続き支援すると表明した。
On behalf of @POTUS and the American people, we would like to express our condolences to the victims, families, and individuals impacted by the terrorist attack today at Mar Elias church in al-Duwaileh.
These terrible acts of cowardice have no place in the new tapestry of…
— Ambassador Tom Barrack (@USAMBTurkiye) June 22, 2025
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SANAによると、イラク外務省は事件を強い表現で非難する声明を発表した。
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SANAによると、フランス外務省は事件をもっとも強い言葉で非難すると表明した。
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SANAによると、カタール外務省は事件をもっとも強い言葉で非難し、強い憤りを表明すると発表した。
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SANAによると、ヨルダン外務省は事件をもっとも強い表現で非難した。
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SANAによると、バーレーン外務省は事件に対して強い非難と深い哀悼の意を表明した。
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SANAによると、ベルギー外務省は事件を強い非難の意を表明した。
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SANAによるとレバノンのジョゼフ・アウン大統領は、事件を強く非難した。
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ダマスカス郊外県では、ドゥンマル市で21日深夜から22日にかけて銃撃戦が発生した。
一方、カフルバトナー町出身の若者が、ダマスカスのカフルスーサ地区で治安部隊に20日に拘束された際に銃撃を受けて死亡、22日に遺体は家族に引き渡された。
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スワイダー県では、スワイダー市中心部の絞首台広場近くで、銃弾を受け死亡した男性の遺体が発見された。
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アレッポ県では、アレッポ市のハラク地区で、19日に正体不明の武装グループの銃撃を受け重傷を負っていたクドス旅団の元司令官が死亡した。
また、SANAによると、アレッポ県の遺跡・博物館総局は、密輸の準備がされていた遺物多数を押収した。


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ダイル・ザウル県では、元バアス党支局長を務めた人物が、汚職容疑で治安当局により逮捕された。
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タルトゥース県では、フルバ・サナースィル村で、治安部隊と民兵が家禽農場で働く若者を拘束、その際宗派差別的な罵倒が行った。
また、バーニヤース市で若者1人が逮捕された。
さらに、バーニヤース市郊外のバイダー村にある海岸で、40代の男性が営利な凶器で刺されて、遺体が発見された。
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ヒムス県では、クサイル市近郊で、レバノンへの出稼ぎを試みた若者2人(うち1人は未成年)が検問所で逮捕された。
イナブ・バラディーによると、ヒムス県の内務治安部隊が県内での覆面着用を禁止した。
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ラタキア県では、カルダーハ市近郊アイン・アルース村で、アラウィー派の兄弟2人が治安当局への召喚中に検問所で逮捕された。
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イドリブ県では、サルマダー市でオートバイに乗った正体不明の武装グループが若者1人を銃撃し、殺害した。
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司法高等研究所から解雇された司法研修生たちが、司法省前で抗議デモを行った。
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シリア人権監視団によると、ダルアー県では、イスラエルの防空部隊が早朝、ムサイフラ町上空で、イランの無人航空機1機を迎撃、破片の一部が民家前に落下した。
イスラエル軍また、マハッジャ町上空でも無人航空機1機を撃墜したほか、イランのミサイル1発が(南北)カリーム村近郊に着弾したが、人的・物的被害はなかった。
このほか、イスラエル軍戦闘機が県西部を低空で旋回した。
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シリア人権監視団によると、クナイトラ県では、イスラエル軍がジャッバー村上空でイランの無人航空機3機をウンム・バーティナ村上空で1機を迎撃、またカフターニーヤ町近くで1機を撃墜した。
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SANAによると、内務省は、総合情報機関の特殊任務部隊が、レバノン国境に近いヒムス県タッルカラフ市近郊で内務省関係機関と連携して待ち伏せ作戦を実施、ワスィーム・アサド容疑者をおびき出し、逮捕したと発表した。
同容疑者は麻薬取引の主要人物で、前政権下で複数の犯罪に関与していたことで知られているという。

イナブ・バラディーによると、ワスィーム・アサドは、1980年生まれで、バッシャール・アサド前大統領のいとこ。
カプタゴンの製造・密輸ネットワークに関与したことが疑われており、EUが制裁対象に指定している。
ハムザ・ムスタファー情報大臣は、Xを通じて、ワスィーム・アサド容疑者の逮捕について、シリア人に対する人権侵害の加害者たちを追及する日々強化される取り組みの一環であると強調した。
📌 مثل وسيم الأسد، وعلى مدار سنوات قبل التحرير، مادة إعلامية شبه يومية تستحضر في وسائل الإعلام دليلا عينيا عن الانحطاط الذي وصل له النظام البائد وإمعانه في إذلال السوريين وتجاهله عذاباتهم.
📌وقد جاء اليوم المنتظر وغدا تاجر المخدرات وممول الميليشيات في قبضة العدالة بعد كمين… pic.twitter.com/A2DPXNlvem— Hamzah Almustafa (@HmzhMo) June 21, 2025
アナス・ハッターブ内務大臣もXを通じて、逃亡中のバッシャール・アサドの体制の犯罪象徴たちを追及する国家の努力の一環であると強調した。
اعتقال المجرم المطلوب للعدالة وسيم الأسد جاء ضمن مساعٍ حثيثة من وزارة الداخلية والدولة السورية لاعتقال رموز الإجرام في عهد الهارب بشار، الذين عاثوا في الأرض فساداً وتنكيلاً بحق الشعب السوري.
— أنس حسان خطاب (@Anas_Khatab_sy) June 21, 2025
マズハル・ワイス法務大臣もXを通じて逮捕の歓迎の意を示した。
📌نبارك لشعبنا العزيز إلقاء القبض على المجرم وسيم الأسد، ونثني ونشيد بالجهود الكبيرة لوزارة الداخلية وجهاز الاستخبارات العامة في ملاحقة المطلوبين لأجهزة العدالة.
نحن على ثقة تامة بأن العدالة ستأخذ مجراها بحق كل من تلطخت يداه بدماء السوريين الأبرياء، وأن مؤسسات دولتنا الفتية تسير…— د.مظهر الويس (@maabdwalshamee1) June 21, 2025
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シリア人権監視団によると、ヒムス県では、ヒムス市とタッルカラフ市を結ぶハワーシュ橋(ハワーシュ町)付近で、治安機関所属と自称する3人組の武装グループがタルカルフ市出身の若者2人を制止し、バイクへの給油を要求、拒否されると2人に向けて発砲した。
このうち1人はレバノン国境近く(ワーディー・ハーリド)で拘束されたが、残る2人は逃走中。
また、ヒムス市タッル地区でタッルカラフ市出身の若者が自宅で就寝中に武装グループの襲撃を受け射殺された。
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シリア人権監視団によると、治安当局はまた、前政権の民兵の一つバーキル旅団の幹部であるファーディー・アフィース容疑者、ダイル・ザウル県西部出身で、前政権の総合情報局やシリア軍第86師団に配属されていたダウード・トゥーカーン容疑者も逮捕した。
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シリア人権監視団によると、ラタキア県では、ラタキアのマズィーラ橋付近で、アラウィー派の22歳の若者が正体不明の武装グループに銃撃され死亡した。
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シリア人権監視団によると、アレッポ県では、アフリーン市出身の若者が、ムスタファー・シャイフー氏殺害に抗議するデモに参加したとして、内務省総合治安局の要員によって激しい暴行を受けた。
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シリア人権監視団によると、タルトゥース県では、シャイフ・バドル市近郊のスーラーニー村で、内務省総合治安局所属とされるグループが住居を襲撃し、家財道具を略奪・破壊、女性に暴行を加えた。
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シリア人権監視団によると、ダルアー県では、サナマイン市で、住民の男性がバイクに乗った2人組の武装グループの銃撃を受け、死亡した。
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シリア人権監視団によると、スワイダー県では、スワイダー県南部のクーム地区で30代の男性が自宅の部屋でライフル銃で撃たれて死亡しているのが発見された。
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SANAによると、アフマド・シャルア移行期政権の支配地域で、一般および宗教基礎教育修了試験、職業高校(工業・商業・女子)修了試験が開始された。
試験期間は、一般および宗教基礎教育修了試験が7月9日、職業高校(工業・商業・女子)修了試験が7月10日まで。

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SANAによると、通信通信情報技術と教育養育省は共同声明を発表し、試験会場周辺地域において一時的な通信遮断措置を行うとして、その実施日程を明らかにした。

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ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局の支配地各所で、同自治局教育養育委員会とアフマド・シャルア移行期政権の教育養育省との共同合意に基づき、国連児童基金(UNICEF)の支援のもと、中等教育修了試験が実施された。

試験は前政権のカリキュラムに基づくもので、ジャズィーラ地区(ハサカ県)、ダイル・ザウル地区(ダイル・ザウル県)、ラッカ地区(ラッカ県ラッカ市)、タブカ地区(同タブカ市)、ユーフラテス地区(アレッポ県北部)の複数の試験会場で、26,445人の生徒が受験した
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シリア人権監視団によると、ダルアー県では、ヤードゥーダ村とムザイリーブ町を結ぶ街道で、修了試験の試験・解答用紙を運んでいた治安当局の車輌が武装グループに襲撃され、銃撃戦が発生、武装グループのメンバー1人が死亡した。
車輌は、西ダルアーのシャジャラ町の教育センターの試験関連文書を運搬中だった。
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シリア人権監視団によると、ダルアー県では、イスラエル軍が防空システムや戦闘機でイラン所属と見られる無人航空機多数を迎撃、2機が県東部で、1機がキヒール村とタイバ町の間に位置するタクターカ地区に、1機がナスィーブ国境通行所近く、1機がナワー市、1機がタファス市に墜落した。
このうち、タクターカ地区では、女性が滞在していたテントの近くに無人航空機が墜落し、女性が重傷を負い病院に搬送された。
また、イスラエル軍の防空システムはサフム・ジャウラーン村の上空でも迎撃を行った。
また、イスラエル軍戦闘機1機が首都ダマスカス上空に飛来した。
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シリア人権監視団によると、クナイトラ県では、イスラエル軍地上部隊がガリーバ村に新たに侵入、また西サムダーニーヤ村で巡回と検問作戦を実施した。
また、戦車3両と車両6台からなるイスラエル軍の部隊がフッリーヤ村に侵入し、検問所を設置、道路を封鎖した。
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ダマス・ニュース通信によると、ダマスカス警察が6月18日、老舗ホテルのウマイヤ・ホテルの4階にあるバーに強制立ち入りを行い、音楽を止めさせ、店内に展開、施設内の様子を撮影し、緊張と不安のなか、恐怖を感じた来店客は次々と逃げ出した。
強制立ち入りは、ホテル側が滞在客や来店客に不安を与えないようにと求めたにもかかわらず行われた。
その後、警察はすべての営業許可証の提示を要求し、ホテル側はこれに応じたが、警察は、すべての書類を確認するため翌日(19日)に出頭するよう要請した。
ホテルの担当者は19日にダマスカス警察の担当部署へ出向き、すべての書類と支払済みの手数料などを提示したが、午後6時頃、ダマスカス県庁職員がホテルを訪れ、県知事の命令により営業停止処分を実施すると通達した。
19日はホテルの全室が予約で埋まっており、営業停止処分は事前の警告や違反報告もないまま行われた。
ホテル側が営業停止にかかる書類の提示を求めると、職員はスマートフォンに表示された画像のみを見せ、書類については閉鎖後に正式な書類を渡すと告げたうえで、従わなければ拘束の可能性があると警告したという。
6月21日に手渡された営業停止命令書の理由は「飲料と水タバコの提供」と記載されていたが、ホテル側はこれについて正式な営業許可を有していた。
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