シリア軍はダイル・ザウル市一帯、ヒムス県東部でダーイシュとの戦闘を続ける(2016年10月22日)

ダイル・ザウル県では、SANA(10月22日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市ハウィーカ地区、労働者住宅地区、ラサーファ地区、ブガイリーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(10月22日付)によると、シリア軍がマフル油田一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, October 22, 2016、AP, October 22, 2016、ARA News, October 22, 2016、Champress, October 22, 2016、al-Hayat, October 23, 2016、Iraqi News, October 22, 2016、Kull-na Shuraka’, October 22, 2016、al-Mada Press, October 22, 2016、Naharnet, October 22, 2016、NNA, October 22, 2016、Reuters, October 22, 2016、SANA, October 22, 2016、UPI, October 22, 2016などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍による人道停戦失効を控え、シリア軍がアレッポ市東部周辺に増援部隊を展開(2016年10月22日)

アレッポ県では、SANA(10月22日付)によると、フサイン・ディヤーブ県知事が、反体制武装集団が籠城するアレッポ市東部のブスターン・カスル地区にある人道回廊を視察した。

SANA, October 22, 2016
SANA, October 22, 2016

『ハヤート』(10月23日付)などによると、シリア・ロシア両軍が20日午前8時に発効した人道停戦の最終日となる22日(午後7時失効)、前日と同様、アレッポ市東部からの住民、戦闘員、負傷者の退去・投降は行われなかったという。

一方、シリア人権監視団によると、人道停戦の失効を控え、シリア軍、イラン人などからなる外国人武装勢力らの増援部隊が、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)の支配下にあるアレッポ市東部の東部、北部、そして南部一帯に展開した。

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ダマスカス郊外県では、ARA News(10月22日付)によると、イスラーム軍がシリア軍との戦闘の末、リーハーン農場の複数カ所から撤退した。

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ハマー県では、SANA(10月22日付)によると、シリア軍がスーラーン市、ラターミナ町、バッザーム丘一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団の拠点を空爆した。

これに対し、反体制武装集団は、ムハルダ市を砲撃し、2人が死亡、女性1人が負傷した。

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イドリブ県では、SANA(10月22日付)によると、シリア軍がマアッラト・ヌウマーン市東部で反体制武装集団の車輌を空爆した。

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クナイトラ県では、SANA(10月22日付)によると、シリア軍がクルーム丘一帯でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、SANA(10月22日付)によると、シリア軍がダルアー市ハマーディー地区、難民キャンプ地区、バジャービジャ地区、スィーバ地区、サマード村・ブスラー・シャーム市間の街道でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、ARA News(10月22日付)によると、シリア軍戦闘機がハウラ地方などを空爆した。

一方、SANA(10月22日付)によると、シリア軍がクナイトラート村東部、カフルラーハー市で反体制武装集団と交戦した。

AFP, October 22, 2016、AP, October 22, 2016、ARA News, October 22, 2016、Champress, October 22, 2016、al-Hayat, October 23, 2016、Iraqi News, October 22, 2016、Kull-na Shuraka’, October 22, 2016、al-Mada Press, October 22, 2016、Naharnet, October 22, 2016、NNA, October 22, 2016、Reuters, October 22, 2016、SANA, October 22, 2016、UPI, October 22, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は21日にシリア領内で6回の爆撃を実施(2016年10月22日)

米中央軍(CENTCOM)は、10月21日のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して18回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は6回で、ブーカマール市近郊(1回)、シャッダーディー市近郊(1回)、アイン・イーサー市近郊(3回)、ワスフィーヤ村近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

AFP, October 22, 2016、AP, October 22, 2016、ARA News, October 22, 2016、Champress, October 22, 2016、al-Hayat, October 23, 2016、Iraqi News, October 22, 2016、Kull-na Shuraka’, October 22, 2016、al-Mada Press, October 22, 2016、Naharnet, October 22, 2016、NNA, October 22, 2016、Reuters, October 22, 2016、SANA, October 22, 2016、UPI, October 22, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はハサカ県マルカダ町に架かる橋を爆撃で破壊(2016年10月21日)

ハサカ県では、SANA(10月22日付)によると、米国主導の有志連合がマルカダ町内を流れるハーブール川に架かる橋を爆撃、これを破壊した。

ARA News, October 22, 2016
ARA News, October 22, 2016

AFP, October 22, 2016、AP, October 22, 2016、ARA News, October 22, 2016、Champress, October 22, 2016、al-Hayat, October 23, 2016、Iraqi News, October 22, 2016、Kull-na Shuraka’, October 22, 2016、al-Mada Press, October 22, 2016、Naharnet, October 22, 2016、NNA, October 22, 2016、Reuters, October 22, 2016、SANA, October 22, 2016、UPI, October 22, 2016などをもとに作成。

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チェチェン人戦闘員からなる「コーカサスの兵」、トルコマン・イスラーム党はシャーム・ファトフ戦線への参加を拒否(2016年10月21日)

アレッポ県やイドリブ県で活動するチェチェン人戦闘員を中心とする武装集団の「コーカサスの兵」を指導するアブドゥルハキーム・シーシャーニー氏は声明を出し、アレッポ市東部の解囲に向けて反体制武装集団の糾合をめざすアル=カーイダ系組織のシャーム・ファトフ戦線の取り組みに関して、「現時点で(シャーム・ファトフ)戦線に参加するいかなる意思もない」と述べた。

シーシャーニー氏はまた、ファトフ軍においてシャーム・ファトフ戦線と共闘するトルキスターン・イスラーム党を指導するアブー・マギーラ・トゥルクマーニー氏も同様の見解を持っていると付言した。

『クドス・アラビー』(10月21日付)が伝えた。

AFP, October 21, 2016、AP, October 21, 2016、ARA News, October 21, 2016、Champress, October 21, 2016、al-Hayat, October 22, 2016、Iraqi News, October 21, 2016、Kull-na Shuraka’, October 21, 2016、al-Mada Press, October 21, 2016、Naharnet, October 21, 2016、NNA, October 21, 2016、al-Quds al-‘Arabi, October 21, 2016、Reuters, October 21, 2016、SANA, October 21, 2016、UPI, October 21, 2016などをもとに作成。

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国連人権理事会は、ロシア・シリア両軍によるアレッポ市東部の爆撃を非難、国際人権法違反の調査を定めた決議を採択(2016年10月21日)

国連人権理事会は、シリア軍の包囲を受ける反体制武装集団支配地域のアレッポ市東部の状況にかかる特別会合を開き、ロシア・シリア両軍による同地への空爆を強く非難するとともに、国際人権法違反に当たる疑いがあるとして調査すべきだとする決議(A/HRC/S-25/L.1、http://www.un.org/ga/search/view_doc.asp?symbol=A/HRC/S-25/L.1)を採択した。

決議案は、米国、ドイツ、英国、フランスなど16カ国が共同提出し、24カ国(アルバニア、ベルギー、ボツワナ、コートジボワール、エルサルバドル、フランス、ジョージア、ドイツ、ラトビア、モルジブ、メキシコ、モンゴル、モロッコ、オランダ、ポルトガル、カタール、韓国、サウジアラビア、スロヴェニア、スイス、マケドニア、トーゴー、UAE、英国)が賛成、7カ国(アルジェリア、ボリビア、ブルンジ、中国、キューバ、ロシア、ヴェネズエラ)が反対、16カ国(バングラデシュ、コンゴ、エクアドル、エチオピア、ガーナ、インド、インドネシア、ケニア、キルギスタン、ナミビア、ナイジェリア、パナマ、パラグアイ、フィリピン、南アフリカ、ヴェトナム)が棄権し、採択された。

スイスのジュネーブにある国連欧州本部で47カ国が参加して開かれた特別会合で、ザイド・ラアド・フサイン人権高等弁務官が「アレッポは虐殺の場となってしまった。妊婦たちがいる病院が故意に空爆されている」と述べたうえで、空爆が「戦争犯罪」に当たるおそれがあると指摘した。

会合にはロシアの代表も参加し、20日午前8時からロシア・シリア両軍がアレッポ市東部地区で開始した人道停戦について言及し、「人道支援を可能にしてきた」と改めて主張、決議の内容は偏っているとして5点の修正を求めたが、否決された。

決議採択を受けて、人権理事会は、外部の専門家でつくる委員会に調査を依頼し、2017年3月までに報告をまとめる予定。

AFP, October 21, 2016、AP, October 21, 2016、ARA News, October 21, 2016、Champress, October 21, 2016、al-Hayat, October 22, 2016、Iraqi News, October 21, 2016、Kull-na Shuraka’, October 21, 2016、al-Mada Press, October 21, 2016、Naharnet, October 21, 2016、NNA, October 21, 2016、Reuters, October 21, 2016、SANA, October 21, 2016、UPI, October 21, 2016などをもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外相はシャーム・ファトフ戦線のアレッポ市東部からの退去拒否への懸念を表明(2016年10月21日)

ロシアのセルフェイ・ラブロフ外務大臣は記者会見では、「モスクワとダマスカスが善意を示しているにもかかわらず…シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)の戦闘員がアレッポ市からの退去を拒否していることを非常に懸念している。

またアレッポ県北部でトルコ軍が西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点を激しく空爆したことに関しても「激しい懸念」を表明、トルコも参加している有志連合を指導する米国に対して、ダーイシュ(イスラーム国)およびヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)を殲滅するという公式の目的を尊重すべきだと述べた。

また、シリア政府がシリア領空に侵入したトルコ軍機を撃墜すると警告を発していることに関しては、「シリアは主権国家だ」と答え、理解を示した。


AFP, October 21, 2016、AP, October 21, 2016、ARA News, October 21, 2016、Champress, October 21, 2016、al-Hayat, October 22, 2016、Iraqi News, October 21, 2016、Kull-na Shuraka’, October 21, 2016、al-Mada Press, October 21, 2016、Naharnet, October 21, 2016、NNA, October 21, 2016、Reuters, October 21, 2016、SANA, October 21, 2016、UPI, October 21, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県グータ地方で政権との和解拒否、反体制派糾合を訴えるデモにラフマーン軍団が発砲(2016年10月21日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(10月21日付)によると、イスラーム軍、シャーム・ファトフ戦線、ラフマーン軍団などの反体制武装集団の支配下にある東グータ地方のドゥーマー市、カフルバトナー町、ハラスター市、アルバイン市、ザマルカー町などで、「グータを救済せよ」と銘打ってデモが行われ、シリア政府との和解拒否、反体制武装集団による統合作戦司令室の設置が要求された。

デモには遭わせて5,000人以上が参加したという。

しかし、ラフマーン軍団はザマルカー町で行われていたデモに対して発砲し、これを強制排除した。

デモ参加者が、ラフマーン軍団の司令官らに対して、イスラーム軍との対立の解消を求めたことが強制排除の理由だという。

Kull-na Shuraka', October 21, 2016
Kull-na Shuraka’, October 21, 2016


AFP, October 21, 2016、AP, October 21, 2016、ARA News, October 21, 2016、Champress, October 21, 2016、al-Hayat, October 22, 2016、Iraqi News, October 21, 2016、Kull-na Shuraka’, October 21, 2016、al-Mada Press, October 21, 2016、Naharnet, October 21, 2016、NNA, October 21, 2016、Reuters, October 21, 2016、SANA, October 21, 2016、UPI, October 21, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍およびその支援を受けるアレッポ県北部の反体制武装集団はダーイシュの拠点都市バーブ市ではなく、ロジャヴァ支配下のタッル・リフアト市方面に進路を変更(2016年10月21日)

アレッポ県では、『ハヤート』(10月22日付)によると、トルコ軍の全面支援を受ける反体制武装集団がダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市バーブ市から、西クルディスタン移行期民政局支配下のタッル・リフアト市方面に向けて進軍を開始、人民防衛隊主体のシリア民主軍と交戦した。

また、ARA News(10月21日付)によると、「ユーフラテスの盾」作戦を主導するトルコ軍は、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して40回、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点に対して6回の攻撃を加えたという。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ガズィール村で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の車輌に仕掛けられた爆弾が爆発し、1人が死亡した。

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ダーイシュ(イスラーム国)の戦果を喧伝するアアマーク通信が、ダーイシュが、ハサカ県マルカダ町西方で20日、米軍のA10戦闘機を撃墜したと発表した。

AFP, October 21, 2016、AP, October 21, 2016、ARA News, October 21, 2016、Champress, October 21, 2016、al-Hayat, October 22, 2016、Iraqi News, October 21, 2016、Kull-na Shuraka’, October 21, 2016、al-Mada Press, October 21, 2016、Naharnet, October 21, 2016、NNA, October 21, 2016、Reuters, October 21, 2016、SANA, October 21, 2016、UPI, October 21, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がヒムス県東部、ダイル・ザウル市一帯などでダーイシュと交戦(2016年10月21日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーイル油田一帯、西ハイル城一帯などでダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がダイル・ザウル市入口のハラビーヤ交差点一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆、市内各所でシリア軍とダーイシュが交戦した。

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アレッポ県では、SANA(10月21日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部郊外の航空士官学校一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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スワイダー県では、SANA(10月21日付)によると、シリア軍がアシュハイブ丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, October 21, 2016、AP, October 21, 2016、ARA News, October 21, 2016、Champress, October 21, 2016、al-Hayat, October 22, 2016、Iraqi News, October 21, 2016、Kull-na Shuraka’, October 21, 2016、al-Mada Press, October 21, 2016、Naharnet, October 21, 2016、NNA, October 21, 2016、Reuters, October 21, 2016、SANA, October 21, 2016、UPI, October 21, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス県ジャウバル区でシリア軍がイスラーム軍、ラフマーン軍団と激しく交戦(2016年10月21日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がジャウバル区を4回にわたり空爆、またシリア軍がラフマーン軍団と交戦し、戦闘員8人を殲滅した。

また、SANA(10月21日付)によると、イスラーム軍とラフマーン軍団がジャウバル区に侵攻を試みたが、シリア軍がこれを撃退した。

SANA, October 21, 2016
SANA, October 21, 2016

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がザアフラーナ村、ファルハーニーヤ村、タルビーサ市を空爆した。

一方、SANA(10月21日付)によると、シリア軍がタルビーサ市一帯、ガジャル村、キースィーン村、ザアフラーナ村で反体制武装集団と交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がラターミナ町一帯を空爆した。

一方、SANA(10月21日付)によると、シリア軍がスーラーン市、ナースィリーヤ丘、ラターミナ町、タイバト・イマーム市、ムーリク市、ラハーヤー村、ズラーキーヤート村、マアルカバ村、カフルズィーター市、マサースィナ村、ハラファーヤー市東部でイッザ連合、ナスル軍、シャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がイドリブ市南部郊外、ナージヤ村など空爆した。

一方、SANA(10月21日付)によると、シリア軍がカフルナブル市、ハーン・シャイフーン市一帯、タマーニア町、ハッルーズ村でファトフ軍の拠点を空爆した。

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ダルアー県では、SANA(10月21日付)によると、シャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団がイズラア市を砲撃した。

一方、SANA(10月21日付)によると、シリア軍がダルアー市バジャービジャ地区でシャーム・ファトフ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ラタキア県では、SANA(10月21日付)によると、シリア軍がタルディーン村、カフルサンドゥー村、キンダ村などで反体制武装集団の拠点を激しく空爆した。

AFP, October 21, 2016、AP, October 21, 2016、ARA News, October 21, 2016、Champress, October 21, 2016、al-Hayat, October 22, 2016、Iraqi News, October 21, 2016、Kull-na Shuraka’, October 21, 2016、al-Mada Press, October 21, 2016、Naharnet, October 21, 2016、NNA, October 21, 2016、Reuters, October 21, 2016、SANA, October 21, 2016、UPI, October 21, 2016などをもとに作成。

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シリア・ロシア両軍による人道停戦2日目、アレッポ市東部からの民間人、戦闘員、負傷者の退去はなし(2016年10月21日)

アレッポ県では、SANA(10月21日付)が、シリア・ロシア両軍による人道停戦(20日午前8時発効)2日目となる21日、両国軍が設置した人道回廊(通行所)を経由して、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部から退去した住民はほとんどいなかった、と伝えた。

SANAによると、21日の日没後、ブスターン・カスル地区に設置された通行所(回廊)を経由して一家7人が退去しただけで、この家族の世帯主によると、住民数千世帯が同通行所からの退去を試みたが、「テロリスト」が武力でこれを阻止したという。

これに関して、SANAは、反体制武装集団が住民の退去を阻止し、住民を人間の盾としてりようしていると批判的に伝えた。

また、AFP(10月21日付)、ロイター通信(10月21日付)なども、アレッポ市東部から外界への住民、戦闘員、負傷者の退去・投降は見られなかったと伝えた。

国連OCHAのヤンス・ラーク(Jens Laerke)報道官は記者団に対して、国連がロシア、シリア政府、そして「複数の反体制武装集団」から病人や負傷者の搬出に関する許可を得ているものの、「安全にかかる保障」を得られていないとし、国連の人道支援チームのスタッフが安全回廊の出口側(シリア政府支配地域)に依然配備できていないことを明らかにした。

SANA, October 21, 2016
SANA, October 21, 2016
SANA, October 21, 2016
SANA, October 21, 2016
SANA, October 21, 2016
SANA, October 21, 2016
SANA, October 21, 2016
SANA, October 21, 2016
SANA, October 21, 2016
SANA, October 21, 2016
SANA, October 21, 2016
SANA, October 21, 2016
SANA, October 21, 2016
SANA, October 21, 2016
SANA, October 21, 2016
SANA, October 21, 2016
SANA, October 21, 2016
SANA, October 21, 2016

一方、SANA(10月21日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市ジュマイリーヤ地区を砲撃し、3人が負傷した。

AFP, October 21, 2016、AP, October 21, 2016、ARA News, October 21, 2016、Champress, October 21, 2016、al-Hayat, October 22, 2016、Iraqi News, October 21, 2016、Kull-na Shuraka’, October 21, 2016、al-Mada Press, October 21, 2016、Naharnet, October 21, 2016、NNA, October 21, 2016、Reuters, October 21, 2016、SANA, October 21, 2016、UPI, October 21, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は20日にシリア領内で13回の爆撃を実施(2016年10月21日)

米中央軍(CENTCOM)は、10月20日のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して20回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は13回で、シャッダーディー市近郊(3回)、ラッカ市近郊(2回)、アイン・イーサー市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(6回)、マーリア市近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

AFP, October 21, 2016、AP, October 21, 2016、ARA News, October 21, 2016、Champress, October 21, 2016、al-Hayat, October 22, 2016、Iraqi News, October 21, 2016、Kull-na Shuraka’, October 21, 2016、al-Mada Press, October 21, 2016、Naharnet, October 21, 2016、NNA, October 21, 2016、Reuters, October 21, 2016、SANA, October 21, 2016、UPI, October 21, 2016などをもとに作成。

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シャーム・ファトフ戦線はアレッポ市東部解囲に向け、武装勢力を糾合して統合軍、統合司令部を結成すると発表(2016年10月20日)

シャーム・ファトフ戦線のアブー・ウバイダ・アンサーリー司令官は声明を出し、アレッポ市東部の解囲に向けた作戦を、同市内で活動する全武装集団の統合司令部のもとで開始するだろうと述べ、そのための準備が最終段階に入っていると発表した。

アンサーリー司令官は「戦いはこれまでとは異なり、ファトフ軍とそのほかの反体制武装集団が参加する統合軍と統合軍事司令部の旗の下で行われるだろう」と述べた。

AFP, October 20, 2016、AP, October 20, 2016、ARA News, October 20, 2016、Champress, October 20, 2016、al-Hayat, October 21, 2016、Iraqi News, October 20, 2016、Kull-na Shuraka’, October 20, 2016、al-Mada Press, October 20, 2016、Naharnet, October 20, 2016、NNA, October 20, 2016、Reuters, October 20, 2016、SANA, October 20, 2016、UPI, October 20, 2016などをもとに作成。

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サウジアラビアは国連総会でアレッポ市東部に対するロシア・シリア両軍の爆撃を阻止するための飛行禁止空域を提唱(2016年10月20日)

国連総会で、シリア情勢、とりわけアレッポ市東部の人道危機への対応を検討するための非公式会合が開かれた。

会合はカナダを含む70カ国の要請のもとに召集され、潘基文事務総長、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表も出席した。

なお、常任理事国のロシア、中国、非常任理事国のアンゴラ、セネガル、日本、ヴェネズエラはこれら70カ国には含まれていない。

『ハヤート』(10月21日付)によると、この会合で、サウジアラビアのアブドゥッラー・ムアッリミー国連代表大使は、アレッポ市東部の戦闘を停止させるための「猶予期間」を宣言し、人道支援搬入を国際社会が確約するとともに、「シリア軍とその同盟者」の空爆を阻止するための「飛行禁止空域」を設置すべきだと主張した。

AFP, October 20, 2016、AP, October 20, 2016、ARA News, October 20, 2016、Champress, October 20, 2016、al-Hayat, October 21, 2016、Iraqi News, October 20, 2016、Kull-na Shuraka’, October 20, 2016、al-Mada Press, October 20, 2016、Naharnet, October 20, 2016、NNA, October 20, 2016、Reuters, October 20, 2016、SANA, October 20, 2016、UPI, October 20, 2016などをもとに作成。

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シリア赤新月社、国連の支援チームはヒムス県の反体制派支配地域に人道支援物資を搬入(2016年10月20日)

ヒムス県では、ARA News(10月20日付)によると、シリア赤新月社、赤十字国際委員会、国連世界食糧計画(WFP)の支援チームがダール・カビーラ村、フーラ地方に食糧物資(貨物トレーラー28輌分)を搬入した。

AFP, October 20, 2016、AP, October 20, 2016、ARA News, October 20, 2016、Champress, October 20, 2016、al-Hayat, October 21, 2016、Iraqi News, October 20, 2016、Kull-na Shuraka’, October 20, 2016、al-Mada Press, October 20, 2016、Naharnet, October 20, 2016、NNA, October 20, 2016、Reuters, October 20, 2016、SANA, October 20, 2016、UPI, October 20, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍の圧力が強まるロジャヴァ支配下のアフリーン市(アレッポ県北西部)で車爆弾が爆発し、2人が死亡(2016年10月20日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(10月20日付)によると、西クルディスタン移行期民政局支配下のアアザーズ市への入口に位置する工業地区で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、2人が死亡15人が負傷した。

Kull-na Shuraka', October 20, 2016
Kull-na Shuraka’, October 20, 2016

一方、トルコ軍は声明で、アフリーン市方面から発射された迫撃砲弾5発がハタイ県のシリア国境地帯に着弾したと発表した。

ARA News(10月20日付)などが伝えた。

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ハサカ県では、ARA News(10月20日付)によると、トルコ軍が、シリア政府と西クルディスタン移行期民政局によって共同支配されているカーミシュリー市を越境砲撃した。

AFP, October 20, 2016、AP, October 20, 2016、ARA News, October 20, 2016、Champress, October 20, 2016、al-Hayat, October 21, 2016、Iraqi News, October 20, 2016、Kull-na Shuraka’, October 20, 2016、al-Mada Press, October 20, 2016、Naharnet, October 20, 2016、NNA, October 20, 2016、Reuters, October 20, 2016、SANA, October 20, 2016、UPI, October 20, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がダーイシュとの戦闘の末ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区の複数カ所を制圧(2016年10月20日)

ダイル・ザウル県では、ARA News(10月20日付)によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に、ダイル・ザウル市のフワイジャト・サクル内の複数カ所を制圧した。

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ハマー県では、SANA(10月20日付)によるとシリア軍と予備部隊がサラミーヤ市郊外のタイバ村、マフカル村、アカーリブ村一帯に侵攻したダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、これを撃退した。

AFP, October 20, 2016、AP, October 20, 2016、ARA News, October 20, 2016、Champress, October 20, 2016、al-Hayat, October 21, 2016、Iraqi News, October 20, 2016、Kull-na Shuraka’, October 20, 2016、al-Mada Press, October 20, 2016、Naharnet, October 20, 2016、NNA, October 20, 2016、Reuters, October 20, 2016、SANA, October 20, 2016、UPI, October 20, 2016などをもとに作成。

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ファトフ軍支配下のマアッラト・ヌウマーン市(イドリブ県)に対するシリア軍の爆撃で、ホワイト・ヘルメット隊員1人が死亡(2016年10月20日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(10月20日付)によると、シャーム・ファトフ戦線が主導するファトフ軍の支配下にあるマアッラト・ヌウマーン市にあるホワイト・ヘルメット(民間防衛隊)の拠点がシリア軍戦闘機の空爆を受け、隊員1人が死亡した。

Kull-na Shuraka', October 20, 2016
Kull-na Shuraka’, October 20, 2016

また、ARA News(10月20日付)によると、シリア・ロシア両軍がマアッル・シャマーリーン村を空爆し、女性と子供を含む7人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(10月20日付)によると、イスラーム軍の主要拠点ドゥーマー市に対してシリア軍がクラスター爆弾で爆撃を行い、子供2人が死亡した。

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ダルアー県では、ARA News(10月20日付)によると、シリア軍がダルアー市マンシヤ地区で反体制武装集団と交戦した。

AFP, October 20, 2016、AP, October 20, 2016、ARA News, October 20, 2016、Champress, October 20, 2016、al-Hayat, October 21, 2016、Iraqi News, October 20, 2016、Kull-na Shuraka’, October 20, 2016、al-Mada Press, October 20, 2016、Naharnet, October 20, 2016、NNA, October 20, 2016、Reuters, October 20, 2016、SANA, October 20, 2016、UPI, October 20, 2016などをもとに作成。

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ロシアのショイグ国防大臣はアレッポ市東部での人道停戦を23日夕方まで延長すると発表(2016年10月20日)

ロシアのセルゲイ・ショイグ国防大臣は声明をだし、10月20日の午前8時から22日の午後19時までの3日間としていた人道停戦の期限を1日延長し、23日の午後19時までとすると発表した。

SANA(10月20日付)などが伝えた。

AFP, October 20, 2016、AP, October 20, 2016、ARA News, October 20, 2016、Champress, October 20, 2016、al-Hayat, October 21, 2016、Iraqi News, October 20, 2016、Kull-na Shuraka’, October 20, 2016、al-Mada Press, October 20, 2016、Naharnet, October 20, 2016、NNA, October 20, 2016、Reuters, October 20, 2016、SANA, October 20, 2016、UPI, October 20, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市東部では人道休戦を利するかたちで戦闘員と住民が各地で退去拒否を訴えるデモを行う(2016年10月20日)

クッルナー・シュラカー(10月20日付)、『ハヤート』(10月21日付)によると、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部各所では、シリア・ロシア両軍による人道停戦を受け、「偽りの人道回廊」からの市民の避難と戦闘員の退去を拒否するデモが行われ、戦闘員と住民合わせて数千人が参加した。

Kull-na Shuraka', October 20, 2016
Kull-na Shuraka’, October 20, 2016
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AFP, October 20, 2016、AP, October 20, 2016、ARA News, October 20, 2016、Champress, October 20, 2016、al-Hayat, October 21, 2016、Iraqi News, October 20, 2016、Kull-na Shuraka’, October 20, 2016、al-Mada Press, October 20, 2016、Naharnet, October 20, 2016、NNA, October 20, 2016、Reuters, October 20, 2016、SANA, October 20, 2016、UPI, October 20, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市東部でシリア・ロシア両軍による人道停戦が発効するも、人道回廊一帯に対する反体制武装集団の攻撃で、ロシア軍兵士が負傷、住民・戦闘員の退去見られず(2016年10月20日)

アレッポ県では、アレッポ市東部でシリア・ロシア両軍による人道停戦が20日午前8時に発効した。

しかし、シリア人権監視団によると、シリア・ロシア両軍が設置した通行所を経由してアレッポ市東部から避難・退去した住民・戦闘員は皆無だったという。

また、クッルナー・シュラカー(10月20日付)によると、シリア政府当局はアレッポ市東部に避難・退去用の大型バス複数輌を派遣したが、市民・戦闘員を一人も乗せずに同地を去ったという。

一方、シリア人権監視団によると、ブスターン・バーシャー地区とマシャーリカ地区の通行所一帯では、シリア軍、親政権武装勢力と反体制武装集団が交戦した。

これに関して、SANA(10月20日付)は、シリア政府支配下のアレッポ市ハムダーニーヤ地区に、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)が撃った迫撃砲複数発が着弾し、女児1人が死亡、女性1人が負傷したと伝えた。

またシリア・ロシア両軍が、包囲下のアレッポ市東部と外界との境界に設置した8カ所の通行所(人道回廊)に対して、反体制武装集団が砲撃・銃撃を行い、うちブスターン・カスル地区の通行所一帯に迫撃砲弾が着弾した。

さらにロシア国防省によると、マシャーリカ通行所への反体制武装集団の砲撃により、駐留ロシア軍兵士3人が負傷し、ラタキア県のフマイミーム航空基地に搬送された。

SANA, October 20, 2016
SANA, October 20, 2016

このほか、シリア空軍所属のヘリコプターがアレッポ市東部各所に、通行所を知らせるためのビラ数十万枚を空中散布した。

SANA, October 20, 2016
SANA, October 20, 2016

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AFP, October 20, 2016、AP, October 20, 2016、ARA News, October 20, 2016、Champress, October 20, 2016、al-Hayat, October 21, 2016、Iraqi News, October 20, 2016、Kull-na Shuraka’, October 20, 2016、al-Mada Press, October 20, 2016、Naharnet, October 20, 2016、NNA, October 20, 2016、Reuters, October 20, 2016、SANA, October 20, 2016、UPI, October 20, 2016などをもとに作成。

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トルコ軍が支援する反体制武装集団とYPG主体のシリア民主軍の戦闘(18日)で、ベルギー軍戦闘機がシリア民主軍支配下の村を爆撃(2016年10月20日)

ロシア国防省は、アレッポ県北部アフリーン市郊外で18日に発生した、トルコ軍と有志連合が支援する反体制武装集団(ハワール・キリス作戦司令室)と西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の戦闘に関して、有志連合所属のベルギー空軍戦闘機2機がヨルダンの航空基地から飛来し、航空支援を行い、ハサージク村を爆撃したことを確認したと発表した。

SANA(10月20日付)などが伝えた。

AFP, October 20, 2016、AP, October 20, 2016、ARA News, October 20, 2016、Champress, October 20, 2016、al-Hayat, October 21, 2016、Iraqi News, October 20, 2016、Kull-na Shuraka’, October 20, 2016、al-Mada Press, October 20, 2016、Naharnet, October 20, 2016、NNA, October 20, 2016、Reuters, October 20, 2016、SANA, October 20, 2016、UPI, October 20, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合は19日にシリア領内で6回の爆撃を実施(2016年10月20日)

米中央軍(CENTCOM)は、10月19日のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して14回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は6回で、ブーカマール市近郊(1回)、ラッカ市近郊(2回)、アイン・イーサー市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ワフスィーヤ村近郊(1回)に対して攻撃が行われた。

AFP, October 20, 2016、AP, October 20, 2016、ARA News, October 20, 2016、Champress, October 20, 2016、al-Hayat, October 21, 2016、Iraqi News, October 20, 2016、Kull-na Shuraka’, October 20, 2016、al-Mada Press, October 20, 2016、Naharnet, October 20, 2016、NNA, October 20, 2016、Reuters, October 20, 2016、SANA, October 20, 2016、UPI, October 20, 2016などをもとに作成。

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YPGがダーイシュから奪取したアレッポ県北西部の複数の村をトルコ軍が爆撃、シリア軍発表によると住民150人以上が、トルコ軍発表によると戦闘員160人以上が死亡(2016年10月19日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、19日深夜、トルコ軍戦闘機が西クルディスタン移行期民政局支配下のアフリーン市郊外にあるシリア民主軍(人民防衛隊、革命家軍など)の拠点複数カ所を空爆した。

これに関して、トルコ軍は人民防衛隊の拠点18カ所に対して26回の空爆を実施し、戦闘員160人から200人を殲滅したと発表した。

ただし、シリア人権監視団によると、空爆による死者は11人、西クルディスタン移行期民政局の高官によると、死者は数十人だったという。

一方、シリア軍武装部隊総司令部は、声明を出し、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアレッポ県北西部アフリーン市郊外にあるハサージク村、ワルディーヤ村、ハスィーヤ村、グール・サッルージュ村、シャフバー・ダム、イフラス村、ウンム・フーシュ村をトルコ軍戦闘機が19日に爆撃し、住民150人以上が死亡したと発表した。

なお、西クルディスタン移行期民政局の総合調整局も声明を出し、トルコ軍戦闘機がウンム・フーシュ村、ウンム・クラー村、ハスィーヤ村を空爆したと発表、これを厳しく非難した。

声明によると、トルコ軍の空爆は、シリア民主軍がダーイシュとの戦闘の末にハスィーヤ村、ハサージク村、スムーカ村、クール・サッルージュ村、シャフバー・ダム、ワルディーヤ村、グール農場、フサイニーヤ農場、Syriatelセンターを制圧した直後に行われたという。

AFP, October 20, 2016、AP, October 20, 2016、ARA News, October 20, 2016、Champress, October 20, 2016、al-Hayat, October 21, 2016、Iraqi News, October 20, 2016、Kull-na Shuraka’, October 20, 2016、al-Mada Press, October 20, 2016、Naharnet, October 20, 2016、NNA, October 20, 2016、Reuters, October 20, 2016、SANA, October 20, 2016、UPI, October 20, 2016などをもとに作成。

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アサド大統領「戦争犯罪者は我々ではなく、イラク、リビアを侵略し、シリアのテロリストを支援する西側の首脳だ」(2016年10月19日)

アサド大統領はスイスのSRF 1テレビ・チャンネルのインタビューに応じた。

インタビューは英語で行われ、その映像は大統領府がYoutube(https://youtu.be/AXqfRfIZXCo)を通じて公開、また英語全文とアラビア語訳はSANA(http://sana.sy/en/?p=91031http://www.sana.sy/?p=447008)が配信した。

インタビューでのアサド大統領の主な発言は以下の通り:

SANA, October 19, 2016
SANA, October 19, 2016

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「(アサド大統領の「戦争犯罪」に対する非難に関して)この言葉(戦争犯罪)を定義する際に何が引き合いに出されるかによる…。国際法に準じると…、我々はテロリストから自分たちの国を守っていることになる…。私はこの言葉(戦争犯罪)のもとに置かれるべき筆頭にあげられるべきは西側の首脳だと考える。安保理の承認なしにイラクに侵攻したジョージ・ブッシュに始まり、リビアを侵略したキャメロン、サルコジらだ…。さらに、西側の首脳は、シリアでの5年にわたる戦争でテロリストを支援している」。

「私は大統領として、シリア国民が私をどう見ているかを気にしている…。西側はいつもものごとを個人に帰せることで、自分たちのアジェンダに都合の良い操り人形を大統領に据えようとする。

「私は国民を攻撃していない。私は国民を守っている。人々は二つの理由でシリアから避難している。第1に、人々を直接殺すというテロリストの活動…、第2にシリアの生活を麻痺させようとするテロリストの活動だ…。加えて西側の制裁がある…。これらが主な理由だ…。テロリストの役割とシリア人の暮らしに打撃を与えようとする西側(の役割)は一つだ」。

「真の反体制派は存在し、彼らの草の根はシリア国民のなかに張られている。彼らはフランス、英国、サウジアラビア、トルコといった外国によって作り出された反体制派ではない」。

「(アレッポ市で空爆の被害にあったとされる子供たちについて)彼らを含む子供たちについて話すのであれば…、テロリストの役割、そしてこれらのテロリストを支援するカタール、トルコ、サウジアラビアの役割…、そしてプロパガンダを通じてこれらを支援する西側諸国の役割について説明しなければならない」。

「(シリア軍がアレッポ市で病院を攻撃しているとの情報について)はっきり言うと、こうした話は真実ではない…。もちろんすべての戦争とは悪しきもので、どの戦争でも、無実の市民が犠牲者となり…、代償を払うものだ。しかし、それでも我々はテロと戦わねばならない…。逆に、アル=カーイダ、ヌスラ戦線、ダーイシュは市民を守り、我々政府が市民を殺している、というのか? そんな話誰が信じるのか? 誰も信じない」。

「シリアで殺された人の大多数は、テロリストが撃った迫撃砲によって殺されており…、それは空爆とは無関係だ」。

「アレッポ市の状況を変えることが、我々の使命だ…。我々は国民を守らねばならず、アレッポからテロリストを掃討しなければならない」。

「(アレッポ市東部で瓦礫の中から救出された幼児に関して)何よりもまず言っておきたいことがある。私とのインタビューが終わったらインターネットに向かい、同じ幼児がその姉ととともに、西側が言うところの「ホワイト・ヘルメット」、つまりアレッポにおけるヌスラ戦線の「美容整形」版によって救出された写真を見てもらいたい。彼らは別の事件で2度救出され、その一部がホワイト・ヘルメットで公開されているだけだ。こうした事件はいずれも真実ではない。操作されているのだ…。私はそのことを示す写真をあなたに送ろう。いずれもインターネットで公開されているもので、それを見ればねつ造されたものだということが分かるはずだ」。

「アレッポをめぐる西側のニステリーには理由がある。それはアレッポが(シリア軍によって)包囲されているからではなく、アレッポが過去4年間にわたりテロリストによって包囲されてきたにもかかわらず、西側のジャーナリストはそこで起こっていることに何の疑問も持たなかったからだ…。彼らが最近になってアレッポについて言及するようになったのは、テロリストの形勢が悪いからだ…。米国、そして英国やフランスといったその同盟国は、シリアでのテロという最後のカードを失いつつある」。

「危機に際しての政策の主軸とはテロと戦うことにあり、私はこれを正しいことだと思っている…。また(第2に)シリア人どうしの対話…、そして第3に対話…。これらが政策の主軸だ。この政策に間違いはない。もし政策実施における間違いについて言及するとすれば、それは個人に関わる問題だろう」。

「彼ら(アレッポ市東部の住民)の大多数はテロリストに掌握されている地域から去りたいと考えているが、テロリストがそれを許さない。彼らがこの地域から去ろうとすると、テロリストは彼らを撃つか、その家族を殺害する」。

「(化学兵器使用に関する)国連の報告書は決して信用できない。なぜなら、国連の報告書は、裏付けのない証言、それ以外の方向所、ねつ造された報告書に基づいているからだ」。

「樽爆弾について言うと…、それは西側が民間人を無差別に殺害する無差別爆弾があると言うための単語だ…。しかし、矛盾している…。他の地域で西側は、我々が病院を意図的に爆撃していると主張する…。我々は無差別に爆撃しているのか、それとも高性能の爆弾を保有しているのか、どちらなのか…? 彼らは常に矛盾しており、それが西側の現状なのだ…。しかし、質問に答えるのであれば、我々は無差別爆弾を保有していない。もし我々が国民を無差別に殺しているのであれば、それは我々が負けるということを意味する…。私にはシリア国民を殺すことはできない」。

「私はシリア国内で私の写真を貼るように誰にも頼んでいない…。誰かを独裁者と言うのであれば、まず国民に訊かねばならない」。

AFP, October 19, 2016、AP, October 19, 2016、ARA News, October 19, 2016、Champress, October 19, 2016、al-Hayat, October 20, 2016、Iraqi News, October 19, 2016、Kull-na Shuraka’, October 19, 2016、al-Mada Press, October 19, 2016、Naharnet, October 19, 2016、NNA, October 19, 2016、Reuters, October 19, 2016、SANA, October 19, 2016、UPI, October 19, 2016などをもとに作成。

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アサド大統領とロシアのプーチン大統領が電話会談を行い、シリア国内での「テロとの戦い」の進捗について意見を交わす(2016年10月19日)

アサド大統領はロシアのヴラジミール・プーチン大統領と電話会談を行い、シリア国内での「テロとの戦い」や危機解決に向けた政治的取り組みの進捗について意見を交わした。

会談で、プーチン大統領はシリア国内で「テロとの戦い」を継続すると述べる一方、アサド大統領は、国際法や主権尊重の原則に基づいて、シリアへの干渉を続ける諸外国に対して国際社会の場で圧力をかけるようプーチン大統領に要請した。

AFP, October 19, 2016、AP, October 19, 2016、ARA News, October 19, 2016、Champress, October 19, 2016、al-Hayat, October 20, 2016、Iraqi News, October 19, 2016、Kull-na Shuraka’, October 19, 2016、al-Mada Press, October 19, 2016、Naharnet, October 19, 2016、NNA, October 19, 2016、Reuters, October 19, 2016、SANA, October 19, 2016、UPI, October 19, 2016などをもとに作成。

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ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領は電話会談で、シャーム・ファトフ戦線のアレッポ市東部からの退去で合意(2016年10月19日)

ロシアのヴラジミール・プーチン大統領はトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と会談、シリア情勢について意見を交わした。

『ハヤート』(10月20日付)によると、この会談で両首脳は、アレッポ市東部からのシャーム・ファトフ戦線を退去させることで合意した。

AFP, October 19, 2016、AP, October 19, 2016、ARA News, October 19, 2016、Champress, October 19, 2016、al-Hayat, October 20, 2016、Iraqi News, October 19, 2016、Kull-na Shuraka’, October 19, 2016、al-Mada Press, October 19, 2016、Naharnet, October 19, 2016、NNA, October 19, 2016、Reuters, October 19, 2016、SANA, October 19, 2016、UPI, October 19, 2016などをもとに作成。

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シャーム・ファトフ戦線報道官は声明でアレッポ市東部からの退去を拒否、「我々は民を引き渡さない」と述べ、住民を人間の盾として利用する意思を表明(2016年10月19日)

シャーム・ファトフ戦線は声明を出し、アレッポ市東部からの反体制武装集団の退去を条件に同地への空爆を停止するとしたロシア側の姿勢を拒否した。

フサーム・シャーフィイー報道官は、「敵前降伏は敵を増長させる」としたうえで「我々は民を引き渡さないし…、彼らが流した血を裏切らない…。体制を打倒するまでジハードを貫徹する」と宣言し、住民を人間の盾として利用する意思を表明した。

シャーム・ファトフ戦線は、アレッポ市東部で抵抗を続けるアレッポ・ファトフ軍作戦司令室には所属しない。

だが、同地には、400人から900人のシャーム・ファトフ戦線のメンバーがおり、戦闘に参加している。

AFP, October 19, 2016、AP, October 19, 2016、ARA News, October 19, 2016、Champress, October 19, 2016、al-Hayat, October 20, 2016、Iraqi News, October 19, 2016、Kull-na Shuraka’, October 19, 2016、al-Mada Press, October 19, 2016、Naharnet, October 19, 2016、NNA, October 19, 2016、Reuters, October 19, 2016、SANA, October 19, 2016、UPI, October 19, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県のムウダミーヤト・シャーム市で停戦が成立し、反体制武装集団戦闘員620人が退去、またイスラーム軍の本拠地ドゥーマー市も停戦で原則合意(2016年10月19日)

ダマスカス郊外県では、SMART News(10月19日付)などによると、シリア政府とムウダミーヤト・シャーム市で籠城を続けてきた反体制武装集団が停戦に合意、反体制武装集団戦闘員数百人が家族とともに、シャーム・ファトフ戦線が主導するファトフ軍の支配下にあるイドリブ県に向けて退去した。

退去したのは、戦闘員620人とその家族3,000人で、シリア政府が用意した大型バスに分乗してムウダミーヤト・シャーム市を後にしたという。

シリア政府はまた、退去を希望しなかった戦闘員の投降の期限を19日早朝に設定し、多くの戦闘員が投降したという。

ムウダミーヤト・シャーム市は、2015年10月26日にシリア軍によって完全包囲されていた。

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一方、ARA News(10月19日付)は、ドゥーマー市内で活動する複数の活動家の話として、シリア政府と反体制武装集団が、ドゥーマー市での停戦で原則合意したと伝えた。

停戦交渉は10月13日にドゥーマー市郊外の農場で開かれ、シリア政府の代表、イスラーム軍の代表(およびドゥーマー市住民)が協議、戦闘停止、逮捕者・捕虜の釈放などが確認されたという。

また、クッルナー・シュラカー(10月19日付)によると、シリア赤新月社と赤十字国際委員会の支援チームが、イスラーム軍などの反体制武装集団が籠城するドゥーマー市に人道支援物資(輸送トラック45輌分)を搬入した。

AFP, October 19, 2016、AP, October 19, 2016、ARA News, October 19, 2016、Champress, October 19, 2016、al-Hayat, October 20, 2016、Iraqi News, October 19, 2016、Kull-na Shuraka’, October 19, 2016、al-Mada Press, October 19, 2016、Naharnet, October 19, 2016、NNA, October 19, 2016、Reuters, October 19, 2016、SANA, October 19, 2016、SMART News, October 19, 2016、UPI, October 19, 2016などをもとに作成。

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