シリア国民軍第2軍団はシャーム解放機構がシリア民主軍の協力のもとシリア北部でトルコ軍に対する合同軍事作戦の実施を計画していることを突き止めたと発表(2023年9月22日)

シリア国民軍第2軍団はテレグラムのアカウント(https://t.me/Second_Legion2/)を通じて声明を出し、ヌスラ戦線(現シャーム解放機構)が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の協力のもとトルコ軍に対する合同軍事作戦の実施を計画していることを突き止め、「分離主義グループ」(シリア民主軍)に対する治安作戦の実施を開始したと発表した。

声明によると、シャーム解放機構とシリア民主軍は、ハサカ県のジャトル村やアレッポ県のアイン・ダーダート村に設置されている通行所を砲撃、シリア国民軍の陣地を襲撃しようとしていたという。

AFP, September 23, 2023、ANHA, September 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2023、‘Inab Baladi, September 23, 2023、Reuters, September 23, 2023、SANA, September 23, 2023、SOHR, September 23, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構とつながりがあるシリア国民軍所属のシャフバー連合はハムラーン通行所奪還をめざすシャーム自由人イスラーム運動・東部地区(アウラーン自由人)への支援を表明(2023年9月22日)

シリア国民軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動の傘下で活動し、シャーム解放機構ともつながりがあるシャフバー連合はテレグラムのアカウント(https://t.me/ShahbaaGathering/)を通じて声明を出し、ハムラーン通行所(ハムラーン村通行所、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地側はウンム・ジャッルード村通行所)の奪還を目指して攻勢を強めていたシャーム自由人イスラーム運動・東部地区(アウラーン自由人)への支援を表明した。

AFP, September 23, 2023、ANHA, September 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2023、‘Inab Baladi, September 23, 2023、Reuters, September 23, 2023、SANA, September 23, 2023、SOHR, September 23, 2023などをもとに作成。

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カタールのムハンマド首相:「我々はシリアの戦争犯罪者を容認することはできない」(2023年9月22日)

カタールのムハンマド・ビン・アブドゥッラフマーン・アール・サーニー首相はCNN(9月22日付)のインタビューに応じ、そのなかで、シリアのアラブ連盟への復帰に対する不満を露わにした。

ムハンマド首相は以下の通り述べた。

我々の姿勢は、アラう連盟へのシリアの復帰が決定した時に明示したものと同じだ…。我々はアラブ連盟への復帰に値するものを何も目にしていない。我々は決定へのコンセンサスを無に帰したくなかった…。他のアラブ諸国が我々と行った見解を持っている。だが、我々はこうした決定に反対はしたくなかった。
しかし、アラブ諸国とシリアの関係正常化は各国に委ねられている…。我々は戦争犯罪者を容認することはできない。(シリア)政府の(アラブ連盟への)復帰や(同政府との)関係正常化で譲歩しながら、シリア国民が苦しみ続けることを目にすることはできない。

AFP, September 22, 2023、ANHA, September 22, 2023、CNN, September 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2023、‘Inab Baladi, September 22, 2023、Reuters, September 22, 2023、SANA, September 22, 2023、SOHR, September 22, 2023などをもとに作成。

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中国を訪問中のアサド大統領が習近平国家主席と会談、両国の戦略的関係を前進させると表明(2023年9月22日)

アサド大統領は、第19回アジア競技大会(9月22~25日)の開会式に合わせて訪問中の中国の浙江省杭州市で習近平国家主席と首脳会談を行い、両首脳はさまざまな分野において両国の戦略的関係を前進させると表明した。





https://youtu.be/zDtYbgs4d5I

会談において、アサド大統領は、今回の訪問が多極的世界の形成が世界のバランスと安定を回復させるなかで、重要で時宜を得たものだとしたうえで、みなが明るく有望な未来のため、この瞬間を見届けねばらならないと述べた。

アサド大統領の主な発言は以下の通り。

私は、今日の会談がさまざまな分野で広範かつ長期的な戦略的協力を確立し、中国が築いてきた多くの架け橋を補完するさらなる協力の架け橋となることを期待している。
私は、国際社会における中国の政策の基礎をなし、なおかつ各国の独立、諸国民の意思の尊重、テロ撲滅に根ざした法的、人道的、道徳的原則に基づき、諸国民の大義に寄り添う中国を訪問できたことへの幸福を表明したい。中国は、シリアに対する戦争の被害を軽減する上で大きな役割を果たてくれた。
これらの原則は、ほとんどの諸国民が信じている普遍的な原則である。それゆえに、グローバル文明イニシアチブ、グローバル安全保障イニシアティブ、そして紛争ではなく、統合を通じてすべての人々に安全と発展を実現しようとする一帯一路構想に具体化されたグローバル開発構想といった貴国のイニシアチブへの世界的且つ広範な支持が存在する。
シリアは国際社会における中国の建設的な役割を注視し、これを弱体化させようとするあらゆる試みを拒否する。また南シナ海に緊張を作り出し、東南アジアの安定を打ち崩そうとする域内同盟結成に向けたあらゆる試みを拒否する。
中国は大国で、発展し、経済的にも強い国だが、ほかの先進国とは異なり人間性を失っていない。それどころか、政治の場においてバランスをもたらすうえで大きな役割を担っており、協力と相互利益に基づいた開発の新たな道を作り出そうとしている。両国は共通の原則によって結びついている。それゆえ、シリアは中国の忠実は友人であり続ける。
シリアは、人類の安全な未来を保障しようとする習近平国家主席が推し進めるすべてのイニシアチブを支援し、一つの中国という原則を堅持したい。
シリア、ウクライナ、南シナ海に違いはない。西側は諸国を混乱させるためこれらの地域を利用している。それゆえ、我々は、道徳と中国が認めた協力関係に基づくソフトパワーをもって軍事力の原則に対抗せねばならない。
個人的に、シリア国民に寄り添ってくれている中国政府に謝意を示したい。友好的な中国国民が、さらなるグローバルで、文明的で、人道的な勝利を実現することを願っている。

これに対して、習国家主席は、今回の会談が、不安定要素に満ちた国際情勢に直面する二国間の関係の歴史の分岐点として位置づけられると評価したうえで、以下の通り述べた。

中国は、一帯一路構想の枠組みのなかでシリアとの協力関係を強化し、シリアが上海条約機構に対話パートナーとして参加することを支援したい。また、外国の干渉に対抗するシリアの取り組みをしっかりと支援し、シリア領内における違法な部隊駐留を拒否する。さらに、諸外国に対して、違法な制裁や経済封鎖の解除を求めるとともに、テロ撲滅に向けたシリアの能力構築を支援したい。

首脳会談では、経済協力、経済開発分野の協力、一帯一路構想にかかる協力計画など、両国間の協定・覚書について協議が行われ、同席したファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣と王毅外交部長、ムハンマド・サーミル・ハリール経済対外通商大臣と中国国家発展改革委員会(NDRC)の何立峰主任が調印を行った。

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首脳会談後、両国は両国戦略パートナーシップ関係構築にかかる共同声明を発表した。

声明においては、シリアによる一つの中国の原則支持、台湾における中国の主権支持、中国への内政干渉拒否、新疆ウイグル自治区における中国の姿勢とテロ撲滅への支持、一帯一路構想の支持、中国によるシリアの独立、主権、領土保全の支持、内政干渉拒否、外国軍の違法な駐留拒否、違法な一方的措置の解除支持などが確認された。

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SANA(9月22日付)が伝えた。

AFP, September 22, 2023、ANHA, September 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2023、‘Inab Baladi, September 22, 2023、Reuters, September 22, 2023、SANA, September 22, 2023、SOHR, September 22, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣が新華社通信のインタビューに応じ、アサド大統領の訪中を両国関係の歴史における「新たな飛躍」と評価(2023年9月22日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は新華社通信(9月22日付)のインタビューに応じ、今回のアサド大統領の訪中について、両国関係の歴史における「新たな飛躍」と評価したうえで、過去数年間でシリアと中国の関係が大きな進展を遂げ、国際情勢が急激に変化するなかで、さまざまなレベルにおける中国の役割が増大していると述べた。

AFP, September 22, 2023、ANHA, September 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2023、‘Inab Baladi, September 22, 2023、Reuters, September 22, 2023、SANA, September 22, 2023、SOHR, September 22, 2023、新華社通信2023年9月22日などをもとに作成。

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シリア軍は部族長を部族、暴行を加えた国防隊のアブドゥルカーディル・ハンムー司令官を殺害、国防隊との戦闘の末ハサカ市治安厳戒地区を完全制圧(2023年9月22日)

ハサカ県では、シリア人権監視団、ノース・プレス(9月22日付)、イナブ・バラディー(9月22日付)などによると、シリア政府の支配下にあるハサカ市の治安厳戒地区で、シリア軍とアブドゥルカーディル・ハンムー司令官率いる国防隊の戦闘が続いた。

戦闘は、ハンムー司令官の自宅がある集合住宅や、抵抗を続ける国防隊のメンバーらの拠点の一帯で激しく行われた。

シリア軍は戦闘の末、ハンムー司令官を自宅で殺害した他、抵抗を続けていた国防隊メンバーを殲滅し、治安厳戒地区を完全に制圧した。

シリア軍は、投降を拒否していたハンムー司令官の自宅に手りゅう弾を投げ込み、彼を殺害した。

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戦闘では、北・東シリア自治局の支配下にあるウムラーン地区で女性1人と女児1人が治安厳戒地区から発射された迫撃砲弾の残骸で負傷した。

また、ハシュマーン地区でも女児1人が、サーリヒーヤ地区でも女児1人が巻き添えとなって負傷した。

AFP, September 22, 2023、ANHA, September 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2023、‘Inab Baladi, September 22, 2023、North Press, September 22, 2023、Reuters, September 22, 2023、SANA, September 22, 2023、SOHR, September 22, 2023などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるラタキア県北部各所を砲撃(2023年9月22日)

ラタキア県ではシリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアイン・イーサー村、キンサッバー町、アイン・ガザール村、シャルフ砦、ラシュー丘、アブー・アスアド丘、カルミール丘を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, September 22, 2023、ANHA, September 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2023、‘Inab Baladi, September 22, 2023、Reuters, September 22, 2023、SANA, September 22, 2023、SOHR, September 22, 2023などをもとに作成。

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シリア国民軍の憲兵隊がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地とトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域を隔てるハムラーン通行所に展開(2023年9月22日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア国民軍の憲兵隊が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地とトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域を隔てるハムラーン通行所(ハムラーン村通行所、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地側はウンム・ジャッルード村通行所)に展開した。

AFP, September 22, 2023、ANHA, September 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2023、‘Inab Baladi, September 22, 2023、Reuters, September 22, 2023、SANA, September 22, 2023、SOHR, September 22, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモにスワイダー県各地の住民が参加、ダルアー県でも同様デモが発生(2023年9月22日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

デモにはシャフバー町、ムルダク村、カナワート市、クライヤー町、サルハド市、ウルマーン村、マラフ町、ムクリン村などの住民がサイル広場に集まり、「カラーマ広場があなた方を呼んでいる」、「バッシャールなんて要らない」、「シリアは自由を欲している」、「さぁ、出ていけ、バッシャール」、「倒れろ、倒れろ、バッシャール」といったシュプレヒコールを連呼し、抗議の意思を示した。

ダルアー県のダルアー市ダルアー・バラド地区、ジーザ町でも同様の抗議デモが発生した。

一方、ダルアー県の南カリーム村では、シリア軍の兵士2人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

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北・東シリア自治局の傘下にあるダイル・ザウル民政評議会はアラブ系部族の蜂起に関して声明を出し「外国による一連の試みが及ぶ度に部族の自治局と連帯する」と表明(2023年9月22日)

北・東シリア自治局の傘下にあるダイル・ザウル民政評議会は、8月末から9月上旬にかけてダイル・ザウル県で発生した人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属のダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族の蜂起に関して声明を出した。

声明のなかで、民政評議会は、北・東シリア自治局の発展を阻止しようとする外国による一連の試みが地域(ダイル・ザウル県)に及ぶ度に、部族の姿勢は豊かなものとなり、彼らはシリア人の希望や願望を実現する民主的で自由な空間に到達するまで、民主的な自治局と連帯する、と表明した。

ANHA(9月22日付)が伝えた。

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トルコ軍がアレッポ県マンビジュ市北のアラブ・ハサン村にあるシリア軍の陣地を多連装ロケット砲で攻撃し、兵士5人が負傷(2023年9月22日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のアラブ・ハサン村にあるシリア軍の陣地を多連装ロケット砲で攻撃し、兵士5人が負傷した。

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ハサカ県では、ANHA(9月22日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のダルダーラ村を砲撃した。

一方、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するタッル・タムル軍事評議会は声明を出し、ハサカ県タッル・タムル町近郊でのトルコ軍やシリア国民軍に対する一連の作戦を実施し、トルコ軍兵士3人とシリア国民軍戦闘員7人を殺害したと発表した。

声明によると、作戦は、9月4日に1回、7日に1回、10日に2回実施された。

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トルコのギュレル国防大臣:「シリアで新憲法が採択され、選挙が実施され、すべての人のための政府が樹立されれば、トルコ軍は喜んで去る」(2023年9月22日)

トルコのヤシャル・ギュレル国防大臣はトルコ日刊紙『ミッリイイェト』(9月22日付)のインタビューに応じ、そのなかでシリアからのトルコ軍撤退の条件を明らかにした。

ギュレル国防大臣は以下の通り述べた。

我々は誰の土地も侵害していない。我が国の大統領は会合のたびにそう説明している。我々は誰の土地も必要としていない…。しかし、我が国には現在、400万人のシリア人がいる。
まず条件を整える必要がある…。(シリアで新)憲法が採択され…、選挙が実施され…、すべての人のための政府が樹立されれば、我々は喜んで去るだろう。

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ロシアのラヴロフ外務大臣、イランのアブドゥッラフヤーン外務大臣、トルコのフェダン外務大臣が第78回国連総会に出席するため訪問中の米ニューヨークで会談(2023年9月22日)

第78回国連総会に出席するため、米ニューヨークを訪問中のロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣、イランのホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大臣、トルコのハカン・フェダン外務大臣が会談した。

三ヵ国は、シリアでの停戦、和平プロセスの推進を目的とするアスタナ会議(アスタナ・プロセス)の保証国。

会談に先立って、ラブロフ外務大臣とアブドゥッラフヤーン外務大臣は二者会談を行い、続いてフェダン外務大臣が加わり、三者会談となった。

さらにその後、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表も会談に加わった。

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ロシア外務省の発表によると、会談では、シリア情勢に関して、同国において持続可能な安定を確保するという課題に重点をおいて、意見交換が行われ、アスタナ会議の保証国である3ヵ国は、シリアの主権、統一、領土の一体性を尊重するという原則を遵守し、同国の紛争の包括的な解決に向けて努力を継続することが確認された。

合わせて、紛争終結後の復興、難民の帰還促進などにおける貢献の必要が強調された。

 

RIAノーヴォスチ通信(9月22日、23日付)が伝えた。

AFP, September 22, 2023、ANHA, September 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2023、‘Inab Baladi, September 22, 2023、Reuters, September 22, 2023、RIA Novosti, September 22, 2023、September 23, 2023、SANA, September 22, 2023、SOHR, September 22, 2023などをもとに作成。

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