ミリー米軍統合参謀本部議長がトルコのギュラク参謀総長と電話会談を行い、シリア情勢などについて意見を交わす(2023年9月6日)

米軍統合参謀本部は声明を出し、マーク・A・ミリー議長がトルコのメティン・ギュラク参謀総長と電話会談を行い、NATO、シリア、東ヨーロッパ情勢などについて意見を交わしたと発表した。

AFP, September 8, 2023、ANHA, September 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 8, 2023、‘Inab Baladi, September 8, 2023、Reuters, September 8, 2023、SANA, September 8, 2023、SOHR, September 8, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモでクルド民族主義勢力による自治を拒否するプラカードが掲げられる(2023年9月6日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

イナブ・バラディー(9月6日付)によると、デモ参加者らは、「自治局」設置を拒否するプラカードを掲げた。


AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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シリア軍と新興のアル=カーイダ系組織アンサール・タウヒードの戦闘がイドリブ県南部をロシア軍が爆撃(2023年9月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒードによって制圧されたミラージャ丘を奪還するため、2度にわたって進攻を試みた。

シリア軍はまた、これと並行してミラージャ丘一帯やザーウィヤ山地方のファッティーラ村、カンスフラ村、スフーフン村、カフル・ウワイド村などに800以上の砲弾を撃ち込んだ。

しかし、タウヒード・アンサールおよびこれを支援するシャーム解放機構との戦闘で、シリア軍兵士4人が死亡した。

ロシア軍戦闘機も加勢し、シャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村を9回にわたって爆撃、これによりアンサール・タウヒードの戦闘員5人が死亡、3人が負傷した。

これに対して、シャーム解放機構の支配下にあるバルユーン村では、住民らが同地に駐留するトルコ軍基地の前でロシア軍とシリア軍の攻撃を停止させるよう求める抗議デモを行うとともに、地元の名士らがトルコ軍の基地の責任者を訪れ、住民の要求を伝えた。

同様のデモはトルコ軍が基地を設置しているヒルバト・マアッラーター村でも発生した。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はダイル・ザイル県で続いているアラブ系部族によるシリア民主軍への蜂起に支持を表明(2023年9月6日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、スプートニク(アラビア語版、9月6日付)のインタビューに応じ、そのなかでダイル・ザイル県で続いているアラブ系部族による人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍への蜂起に支持を表明した。

ダマスカス大学で開催された在ラテンアメリカ・アラブ団体連合大会(FEARAB-America)の参加中に取材に応じたミクダード外務在外居住者大臣は、以下の通り述べた。

米国の占領は、ダイル・ザウル県とハサカ県の住民がシリア軍やその同盟者とともに行う努力のおかげで終わるだろう。
シリア東部で起きていることに、公式声明など必要ない。シリアの市民がすべてのシリア人の名のもとに愛国的な闘争を行っており、その戦いにおいて占領者やそれに忠実な武装集団に抵抗している。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023、Sputnik Arabic, September 6, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はエジプトのカイロで開催されたアラブ連盟外務大臣会合に出席(2023年9月6日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣がエジプトのカイロで開催されたアラブ連盟外務大臣会合に出席した。

会合で、ミクダード外務在外居住者大臣は、アラブ民族安全保障が分かちがたく結び付き合っているとしたうえで、外国の内戦干渉、軍事侵攻、占領、テロ拡散、貧困、開発指数の低下など、多くのアラブ諸国が、直面している課題がアラブ民族安全保障全体を脅かしている都市的、アラブの共同行動の強化と、それを抑制しようとする動きに対抗することが求められていると強調した。

ミクダード外務在外居住者大臣はまた、会合に出席したオマーンのバドル・ビン・ハマド・ブーサイーディー外務大臣、モーリタニアのムハンマド・サーリム・ワラド・マルズーク外務大臣と会談し、アラブ情勢、中東地域情勢の進展、二国間関係などについて意見を交わした。


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エジプトのカイロを訪問中のファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、第3回日アラブ政治対話(5日)に参加したアラブ首長国連邦(UAE)の使節団長を務めるアフマド・アリー・サーイグ国務大臣と会談、二国間関係強化の方途について意見を交わした。

ミクダード外務在外居住者大臣はまた、サウジアラビアの使節団長を務めるワリード・アブドゥルカリーム・フライジー外務副大臣と会談し、二国間関係の進展をめざす意思を確認した。

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SANA(9月6日付)が伝えた。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県マンビジュ市北への攻撃にダーイシュが参加している映像が公開される(2023年9月6日)

ANHA(9月6日付)は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県マンビジュ市北やバーブ市東の村々で、アラブ系部族(シリア国民軍)が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地などを攻撃している報道されていることに関して、複数の活動家がダーイシュ(イスラーム国)の「傭兵」(メンバー)が参加していることを示すビデオ映像を公開したとして、それを転載した。

映像には、ダーイシュのマークを胸に部分に縫い付けた服を来ている男性らが映っている。

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マンビジュ軍事評議会はアレッポ県マンビジュ市北への攻撃にシャーム解放機構が参加していると主張(2023年9月6日)

マンビジュ軍事評議会は声明を出し、アレッポ県マンビジュ市北のほか、ヤーシリー村、シャイフ・ナースィル村(クルト・ワイラーン村)などにシャーム解放機構の「傭兵」が集結、活動していることを確認したしたと発表した。

ANHA(9月6日付)が伝えた。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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アラブ系部族(シリア国民軍)がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県マンビジュ市北に進攻(2023年9月6日)

アレッポ県では、アラビー・ジャディード(9月6日付)によると、シリア国民軍に所属するアラブ系部族が、シャーム解放機構の戦闘員とともに、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のブーガーズ村一帯に侵攻し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会の陣地などを襲撃、同村を制圧した。

アラブ系部族らはまた、ハムラー村、タッル・トゥーリーン村、ブワイヒジュ村一帯の丘陵地帯に進軍した。


ANHA(9月6日付)によると、マンビジュ軍事評議会はこの攻撃を撃退し、戦闘員数十人を殺害、シリア人権監視団によると、アラブ系部族8人を殺害、3人を捕捉、少なくとも13人を負傷させた。

これに関して、シリア民主軍に所属するクルド人戦線軍団は声明を出し、15人を殺害、30人あまりを負傷させたと発表した。

シリア人権監視団によると、シリア民主軍はまた、トルコ軍の自爆型無人航空機(ドローン)1機をハサン・アラブ村で撃墜した。

一方、ANHA(9月6日付)によると、トルコ軍はシャーム解放機構の「傭兵」とともにマンビジュ市西のタフナ村を砲撃、これにより子供3人と母親の合わせて4人が負傷した。

このほか、ANHA(9月6日付)によると、マンビジュ市中心部を通るジャラーブルス街道で車1台が爆破された。

これに関して、マンビジュ軍事評議会は声明を出し、車に仕掛けられていた爆弾の爆発で、同評議会に所属する司令官の1人ズーァーン・ウスマーン・バルカル氏が死亡したと発表した。

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ラッカ県では、ANHA(9月6日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市東一帯と同市西のタルワーズィーヤ村を砲撃した。

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北・東シリア自治局支配下のアラブ系部族がシリア民主軍への支持を表明(2023年9月6日)

ANHA(9月6日付)は、ラッカ県の部族長や名士がダイル・ザウル県の部族長や住民に、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を支援し、内乱に加担しないよう呼びかける声明を出したと伝え、その映像を公開した。

ANHAはまた、北・東シリア自治局のユーフラテス地域の部族長や名士らが、ラッカ県のラッカ市で「「治安強化」作戦とシリア民主軍の支援のために」と銘打った会合を開き、シリア民主軍への支持を表明したと伝え、その映像を公開した。

 

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SANA:アラブ系部族とシリア民主軍の戦闘が続くなか住民数百人が政府支配地に避難(2023年9月6日)

SANA(9月6日付)は、ダイル・ザウル軍事評議会、アラブ系部族と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の戦闘が続くなか、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸各所から戦闘を避けるため、住民数百人がシリア政府の支配地に避難した、と伝えた。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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アカイダート部族の部族長の1人イブラーヒーム・ハフル氏はシリア民主軍をダイル・ザウル県から完全に放逐するまで戦いを続けると表明(2023年9月6日)

アカイダート部族の部族長の1人イブラーヒーム・ハフル氏は、自身の本拠地であるダイル・ザウル県ズィーバーン町が完全制圧されたことを受けて声明を出し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍をダイル・ザウル県から完全に放逐するまで戦いを続けると表明した。

ハダス・チャンネル(9月6日付)が伝えた。

 

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、al-Hadath, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ではシリア民主軍がアカイダート部族の本拠地ズィーバーン町を制圧(2023年9月6日)

ダイル・ザウル県では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が反転攻勢を強めた。

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アラビー・ジャディード(9月6日付)によると、シリア民主軍はダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族との激しい戦闘の末、アカイダート部族のイブラーヒーム・ハフル氏の拠点であるズィーバーン町を完全に制圧した。

アラブ系部族らは、タナーヤ村方面に撤退した。

一方、シュアイタート部族が暮らす地域(アブー・ハマーム市、ガラーニージュ市など)では、シリア民主軍の活動に抗議し、アラブ系部族への支援を訴えるデモが行われた。

AFP, September 6, 2023、ANHA, September 6, 2023、al-‘Arabi al-Jadid, September 6, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2023、‘Inab Baladi, September 6, 2023、Reuters, September 6, 2023、SANA, September 6, 2023、SOHR, September 6, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を13件確認したと発表(2023年9月6日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を過去24時間に13件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月6日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 6, 2023をもとに作成。

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