ミクダード外務在外居住者大臣がカイロで開催された第3回日アラブ政治対話に初めて出席し、日本のこれまでの姿勢を高く評価(2023年9月5日)

第3回日アラブ政治対話がエジプトの首都カイロにあるアラブ連盟本部で開催され、林芳正外務大臣とアラブ連盟加盟諸国の外務大臣らが出席した。

今年5月にアラブ連盟への復帰を果たしたシリアも、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣が初めて出席した。

ミクダード外務在外居住者大臣は、以下の通り述べ、これまでの日本の対応を高く評価した。

地理的な隔たりに関係なく、すべての国が例外なく影響を受けている複雑に絡み合った課題を我々に課している世界にあって、今日の会合は実りある意見交換を行い、アラブと日本の協力を強化するために取り組む機会を提供している。パンデミック、エネルギー危機、食糧危機、気候危機、開発指標の低下、貧困の拡大、過激主義とテロ、一方的な強制措置の発動。これらは、国境を越えて影響をもたらす課題であり、これらに対処するには、国際法の規則と、国家の主権、統一、領土保全、内政不干渉を強調する国連憲章の原則と目的を尊重し、二重基準や差別を退け、誠実な国際協力と団結を築いていく必要である。国家と内政不干渉、差別なく二重基準とはほど遠い。

日本はシリアにおける政治的プレゼンスを維持し、飢餓をもたらそうとする周知の国々の試みに立ち向かうシリア国民を支援するという道徳的かつ人道的義務を果たしてきたことをシリアは特に評価している。

シリアでは、さまざまな形をとるテロが根本的な危険の源泉となっている。これを根絶するには、テロに対する外国からの支援を停止させ、テロを撲滅しようとする我が国の取り組みを支援し、占領とみなし得るシリア領土への違法な外国部隊駐留を終わらせる必要がある。外国部隊の駐留は、国家権力の全土での回復を阻害し、テロ組織や分離主義民兵を庇護・後援し、シリアの安全と安定、統一と領土の一体性、国家資源の略奪をもたらしている。

シリア国民への経済封鎖となっている一方的な強制措置を課し、その拡大を主張することは、国際法の規則と国連憲章に違反する不道徳な行為であり、生活環境と人道的状況を悪化させ、シリア内外の避難民を祖国や出身地に帰還させるのにふさわしい状況を作り出そうとする取り組むを阻んでいる。

危機が生じて以降の過去数年間に、シリアは国連の人道機関をはじめとする国際機関と人道支援の枠組み内で緊密に協力し、これらの組織が活動するために充分な施設を提供し、現在は早期回復に向けた活動やプロジェクトに注力し、復旧と長期的発展の段階への移行に備えている。

これに関連して、我々は、とりわけ地震(トルコ・シリア大地震)の災害への対応などを通じて、日本がシリアの人道的対応計画に提供してくれた資金を高く評価しており、早期回復プロジェクトや、インフラ・サービス機関の再建に対する支援を拡大してくれることを期待している。これは危機から抜け出し、難民の帰還を促すための重要な入り口となる。

ミクダード外務在外大臣はまた、イスラルによる占領が中東の安定と安全を脅かしていると指摘、公正かつ包括的な和平の実現が求められていると主張した。

一方、核開発に関しては、核不拡散条約によって確立された不拡散システムの実効性を確保するには、恣意性や二重基準を遠ざけ、条約の普遍性を達成する努力が必要であると強調した。



SANA(9月5日付)が伝えた。

AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。

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ANHAはトルコの国家情報機関(MIT)がアフリーン市のアラブ系部族の代表だと主張する複数名と会合でシリア北部および東部での治安紊乱の方途などについて意見を交わしたと伝える(2023年9月5日)

ANHA(9月5日付)は、トルコの占領下にある「オリーブの枝」地域の中心都市であるアレッポ県アフリーン市の複数筋の話として、トルコの国家情報機関(MIT)が同市のアラブ系部族の代表だと主張する複数名と会合を開いたと伝えた。

同サイトによると、会合は9月3日に開かれ、トルコマン系の政治組織の代表者や、シリア国民軍の指導者らも参加、シリア北部および東部での治安紊乱の方途などについて意見を交わしたという。

AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。

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ANHAは親政権民兵がダイル・ザウル県アブー・ハマーム市にある「ユーフラテスの殉教者の廟」とシュアイタート・モスクを破壊、略奪したと報じる(2023年9月5日)

ANHA(9月5日付)は、親政府系の民兵組織「部族の獅子」を指導し、「イランの民兵」の支援を受けているとされるバッカーラ部族の部族長の1人ナウワーフ・バシール元人民議会議員の「傭兵と国防隊、そして犯罪分子」がアブー・ハマーム市に2020年に建設された「ユーフラテスの殉教者の廟」とその近くにあるシュアイタート・モスクを破壊し、施設に設置されていた家具などを略奪したと伝え、その被害跡の映像を公開した。

廟には、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘で戦士した人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍、そしてダイル・ザウル軍事評議会の兵士の遺体16体が埋葬されていた。

 

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ANHA(9月5日付)は、ラッカ県の部族長や名士らが声明を出し、ダイル・ザウル県の部族に対して、破壊分子による治安と安定を脅かそうとする行為を許さないよう訴えるとともに、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍への支持を表明したと伝え、その映像を公開した。

AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。

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シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル市が米主導の有志連合、あるいはイスラエル軍所属のドローンの爆撃を受ける(2023年9月5日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル市の労働者住宅地区で午前2時45分頃、「イランの民兵」が武器庫として試用していると見られる住宅1棟が、米主導の有志連合、あるいはイスラエル軍所属の無人航空機(ドローン)の爆撃を受け、爆発した。

AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。

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シリア民主軍のアブディー司令官はアラブ系部族の蜂起をシリアとトルコの諜報機関の陰謀を断じる(2023年9月5日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー司令官はロナヒTV(9月5日付)のインタビューに応じ、組織内の対立の存在を認めつつ、ダイル・ザウル軍事評議会のアフマド・ハビール司令官(アブー・ハウラ)の問題が誇張されているとしたうえで、地域住民から多くの苦情があり、逮捕に踏み切ったことを改めて明らかにした。

また、アラブ系部族の蜂起については、「ダマスカス政府の諜報機関が背景にいる」「(シリアの)体制とトルコの間に共通の計画があり、この地域を狙っている」「ダイル・ザウル県と(アレッポ県)マンビジュ郡への攻撃が連携されている」との陰謀論を展開した。

米主導の有志連合の対応については、「米港は内政干渉に反対している」と指摘、「シリア民主軍以外の勢力と同盟することはない」と述べた。

AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、Ronahi TV, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領はダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族の蜂起を「愛国的行為」と評価する一方、シリア政府については「現地の現状に即して行動すべきだ」と主張(2023年9月5日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はロシアのソチでのヴラジーミル・プーチン大統領との首脳会談を終え、帰国する機内で記者団の取材に応じ、そのなかでダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族の蜂起について「愛国的行為」と評価、彼らがダイル・ザウル県の土地の真の所有者だとしたうえで、クルディスタン労働者党(PKK)、民主統一党(PYD)、人民防衛隊(YPG)、シリア民主軍にこれらの土地を保有する権利はないと非難した。

エルドアン大統領は、「テロリスト(PKK、PYD、YPG、シリア民主軍のこと)は、シリア東部のダイル・ザウル県の石油を支配するため、虐殺が行われないままにはしないだろう」、「トルコはこの問題にかかわっている関係国に必要な警告を行った」と述べた。

ダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族の蜂起について、プーチン大統領と意見を交わしたかとの問いに対しては、アラブ系部族がPKKとYPGに対して一致団結しているとだけ手短に話したと答えたうえで、米国がテロ組織に供与した武器がこの地域の流血、イラクとシリアの領土保全を反故にするために用いられていると非難した。

一方、シリア政府との関係については、現地の現状に即して行動すべきだとしたうえで、「アサド体制は(シリアとトルコの関係正常化に関して)トルコ、イラン、ロシアが定めた枠内で講じられている措置を後追いしている」と指摘、現実の流れに害をもたらすような振る舞いをしないことが重要だと強調した。

アナトリア通信(9月5日付)、イェニ・シャファク(9月5日付)が伝えた。

AFP, September 5, 2023、Anadolu Ajansı, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023、Yeni Safak, September 5, 2023などをもとに作成。

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米主導の有志連合がアカイダート部族の部族長らに対してシリア民主軍と交渉を行うよう呼びかける(2023年9月5日)

ユーフラテス・ポスト(9月5日付)は、米主導の有志連合がアカイダート部族の部族長らに対して、ウマル油田に違法に設置されている基地(グリーン・ビレッジ)で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交渉を行うよう呼びかけていると伝えた。

有志連合は24時間以内に回答することを求めており、イブラーヒーム・ハフル氏をはじめとする部族長は米国の仲介のもとに交渉を行うことに同意したという。

AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、Euphrates Post, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県北部でトルコ軍がロシア軍基地周辺を砲撃(2023年9月5日)

ラッカ県では、アラビー・ジャディード(9月5日付)やシリア人権監視団によると、(シリア国民軍に所属する)アラブ系部族がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のジャディーダ村、ハーリディーヤ村、フーシャーン村、M4高速道路沿線を砲撃した。

ANHA(9月5日付)によると、この砲撃により住民1人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会が、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のバルシャーヤー村(カッバースィーン村近郊の)近くに設置されているシリア国民軍の陣地を砲撃し、スルターン・スライマーン・シャー師団とハムザ師団の戦闘員2人が死亡した。

シリア軍もアウン・ダーダート村一帯を砲撃した。

このほか、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域の中心都市アフリーン市近郊のキーバール村がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配地からの砲撃を受けた。

シリア人権監視団によると、これに対して、トルコ軍とシリア国民軍(に所属するアラブ系部族)は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアラブ・ハサン村などを砲撃した。

また、オリエント・ニュース(9月5日付)によると、アラブ系部族が砲撃したのは、マンビジュ市近郊のアリーマ町に設置されているロシア軍基地周辺、ウンム・ジャッルード村、ブーガーズ村、(大)アラブ・ハサン村、ムフスィンリー村、ハルーンジー村。

シリア人権監視団によると、ロシア軍基地の近くに着弾したのはトルコ軍が撃った砲弾。

ANHA(9月5日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍はまた、トルコ占領下のバーブ市東に位置するカーウカリー村を砲撃した。

アラビー・ジャディード(9月5日付)によると、(シリア国民軍に所属する)アラブ系部族はさらに、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市一帯に設置されているシリア民主軍の陣地を砲撃した。

ANHA(9月5日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がタッル・リフアト市とシャイフ・イーサー村を結ぶ地域一帯を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市東のハイマル・ラービダ村で4日深夜から5日未明にかけて、内務治安部隊(アサーイシュ)のパトロール部隊が襲撃を受け、隊員4人が死亡した。

アサーイシュの広報センターは声明を出し、殺害された隊員の氏名などを公開した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・ラバン村、ダルダーラ村、タウィーラ村、タッル・タウィール村を砲撃した。

AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-‘Arabi al-Jadid, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Orient News, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でシリア民主軍が再び反転攻勢を強め、ハワーイジュ村を再び奪還(2023年9月5日)

ダイル・ザウル県では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が再び反転攻勢を強めた。

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アラビー・ジャディード(9月5日付)によると、シリア民主軍が、アカイダート部族の本拠地であるズィーバーン町に三方から突入を試み、ダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族が応戦した。

また、米主導の有志連合所属と見られる無人航空機(ドローン)が早朝、同町を爆撃した。

シリア民主軍はハワーイジュ村を包囲することには成功したが、ズィーバーン町への突入、包囲には成功しておらず、戦闘で多数の兵士が死傷したという。

これに対して、ダイル・ザウル軍事評議会とアラブ系部族は、ズィーバーン町への侵攻を試みたシリア民主軍を撃退するだけでなく、ハワーイジュ村一帯で反撃、ヒサーン村、キバル村などでシリア民主軍の陣地や検問所を襲撃した。

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ユーフラテス・ポスト(9月5日付)によると、シリア民主軍は奪還したブサイラ市で住民約50人を逮捕、建物の屋上に狙撃兵を配置、市内で外出禁止令を敷いた。

シリア民主軍はまた、ズィーバーン町への突入を試みる一方、ハワーイジュ村を再び奪還することに成功した。

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シリア人権監視団によると、シリア民主軍はハワーイジュ村(ハワーイジュ・ズィーバーン町)を制圧した。

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ANHA(9月5日付)によると、シリア民主軍がハワーイジュ村の浄化を完了し、国防隊の隊員4人を拘束した。

これに関して、シリア民主軍のファルハード・シャーミー広報センター長は、「治安強化」作戦の一環としてハワーイジュ村全域、タヤーナ村の大部分、ズィーバーン町の大部分での浄化を完了し、同地で18人の「傭兵」を殺害、国防隊隊員4人を拘束したと発表した。

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シリア人権監視団によると、27日以降の戦闘による死者は90人、負傷者は104人に達した。

死者の内訳は、民間人が9人(うち子供5人、女性2人)、ダイル・ザウル軍事評議会、アラブ系部族の民兵側が57人、シリア民主軍が24人。

負傷者の内訳は、ダイル・ザウル軍事評議会、アラブ系部族の民兵側が58人、シリア民主軍が33人、民間人13人。

AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-‘Arabi al-Jadid, September 5, 2023、Euphrates Post, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年9月5日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。

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米主導の有志連合の貨物車輌など72輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2023年9月5日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など72輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、県内各所の米軍基地に向かった。

AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】駐シリア・ブラジル大使からなる使節団がラタキア県のラタキア市、ジャブラ市を訪問(2023年9月5日)

駐シリア・ブラジル大使からなる大使館の使節団が2月6日のトルコ・シリア大地震による被災地を視察するために、ラタキア県のラタキア市、ジャブラ市を訪問した。

SANA(9月5日付)が伝えた。

AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。

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トルコの当局がシリア難民120人をラッカ県タッル・アブヤド市経由で国外追放した(2023年9月5日)

ANHA(9月5日付)は、ラッカ県タッル・アブヤド市の地元筋の話として、トルコの当局がシリア難民120人を国外追放したと伝えた。

これにより、9月にトルコから強制追放され、タッル・アブヤド市に帰還させられたシリア難民の数は320人となった。

AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のファッティーラ村を10回にわたって爆撃(2023年9月5日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村を10回にわたって爆撃した。

シリア軍も、ザーウィヤ山地方のカンスフラ村、ファッティーラ村、カフル・ウワイド村、スフーフン村、バーラ村一帯を激しく砲撃した。

発射された砲弾は1日だけで500発近くに達した。

AFP, September 5, 2023、ANHA, September 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 5, 2023、‘Inab Baladi, September 5, 2023、Reuters, September 5, 2023、SANA, September 5, 2023、SOHR, September 5, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でヌスラ戦線(シャーム解放機構)による8回の砲撃を確認し、これによりシリア軍兵士12人が死傷したと発表(2023年9月5日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、イドリブ県の「緊張緩和地帯設置」で過去24時間に、ヌスラ戦線(シャーム解放機構)によるシリア軍の陣地への砲撃が8回(アレッポ県5回、イドリブ県5回、ラタキア県2回)記録され、これによりシリア軍兵士2人が死亡、10人が負傷したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月5日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 5, 2023をもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を14件、55キロ地帯への侵犯を17件確認したと発表(2023年9月5日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を過去24時間に14件確認したと発表した。

クリット副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所(55キロ地帯)で、F-35戦闘機1機、F-16戦闘機3機、ラファール戦闘機1機、タイフーン戦闘機2機、MQ-1C無人航空機3機による領空侵犯を17件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月5日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 5, 2023をもとに作成。

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