暫定大統領は首都ダマスカスの人民宮殿でさまざまな分野で活躍する若者層の代表者らと会談

大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は首都ダマスカスの人民宮殿で、さまざまな分野で活躍する若者層の代表者らと会談、若者の能力強化や技能開発の方法、若者によるイニシアティブの支援、そして国家建設のプロセスにおける彼らの役割を強化するための方策について意見や提案を聴取した。

シャルア暫定大統領は、若者が今後の段階における基本的な柱を構成する存在であると強調、彼らが創造性を発揮し社会発展に積極的に参加できる環境を整えることの重要性を指摘した。

さらに、障害を持つ若者に対する再訓練および社会統合プログラムを強化する必要性を強調し、彼らの能力と可能性を国家建設の歩みにおいて活用できるようにすべきであり、彼らは祖国における積極的なパートナーであると述べた。

また、SANAによると、シャルア暫定大統領は、次の段階の優先課題として、国内避難民(IDPs)キャンプを解消し、住民がそれぞれの町や村へ帰還できるようにすることであると述べた。

シャルア暫定大統領は、政府が2025年末にキャンプ問題に関する研究を実施したことに言及し、2026年にはこの問題で大きな進展が見られることへの期待を表明、これにより、キャンプ現象の70〜80%を解消し、住民が自らの村や町へ帰還できるようになると述べた。

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