イナブ・バラディーは、国防省や内務省の関係者7人の話として、アフマド・シャルア移行期政権が、公務員への給与・賃金の支払いをドルではなくシリア・ポンドで開始したと伝えた。
これまで、移行期政権は両通貨での給与支払いを行ってきたが、給与体系を統一するために2~3ヵ月前からシリア・ポンドのみによる支払いを行っていたという。
また、イナブ・バラディーは、シリア中央銀行は、両替・送金会社を経由した国外送金の受け取りをシリア・ポンドに限定することを21日付で決定したと伝えた。
なお、SANAによると、シリア中央銀行のアブドゥルカーディル・ハスリーヤ総裁は22日、外貨送金をシリア・ポンドに限定するとの情報を否定していた。
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