ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でトルキスタン・イスラーム党とヌスラ戦線(シャーム解放機構)による5回の砲撃を確認したと発表(2023年6月22日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・グリノフ副センター長は、シリア軍や民間人に対するテロが頻発しており、6月に入って47件、過去1週間で24件のテロが発生していると発表した。

また、トルキスタン・イスラーム党とヌスラ戦線(シャーム解放機構)が「緊張緩和地帯設置」内のシリア軍の拠点に対して5回(イドリブ県1回、アレッポ県4回)の砲撃を行ったことを記録したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(6月22日付)が伝えた。

RIA Novosti, June 22, 2023をもとに作成。

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