駐シリア米国大使館はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/USEmbassySyria/)などを通じて、イーサン・A・ゴールドリッチ米国務次官補と有志連合のジョエル・ヴォウェル司令官(米陸軍小将)がシリア北東部で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍、同軍の政治部門であるシリア民主評議会、そしてダイル・ザウル県の部族の指導者らと会談したと発表した。
大使館によると、会談では、ダイル・ザウル県の住民の苦情に対処することの重要性、部外者が干渉することの危険性、民間人の死傷者を避ける必要性、暴力をできるだけ早く鎮静化することの必要性について合意した。
またゴールドリッチ次官補とヴォウェル少将は、ダーイシュ(イスラーム国)を根絶する取り組みにおいて米国とシリア民主軍において強力なパートナーシップを継続することの重要性を改めて強調した。
NEA Deputy Assistant Secretary Goldrich and OIR Commander Major General Vowell met in northeast Syria with the SDF, the SDC, and tribal leaders from Deir El-Zour. They agreed on the importance of addressing the grievances of residents of Deir El-Zour, the dangers of outsiders…
— U.S. Embassy Syria (@USEmbassySyria) September 3, 2023
AFP, September 3, 2023、ANHA, September 3, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2023、‘Inab Baladi, September 3, 2023、Reuters, September 3, 2023、SANA, September 3, 2023、SOHR, September 3, 2023などをもとに作成。
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