シリア民主軍はダーイシュのスリーパーセルを摘発するとの名目のもと、ダイル・ザウル軍事評議会やアラブ系部族の蜂起を鎮圧するために実施してきた「治安強化」作戦を終了すると発表(2023年9月9日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターは世論向け声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルを摘発するとの名目のもと、ダイル・ザウル軍事評議会やアラブ系部族の蜂起を鎮圧するために8月27日から実施してきた「治安強化」作戦を終了すると発表した。

声明によると、この作戦によって、戦闘員25人を殺害する一方、シリア民主軍兵士25人が戦士、また武装集団の発砲により市民9人が負傷、またダーイシュのメンバー2人、国防隊の隊員4人、そのほか武装集団のメンバー15人が逮捕された。

声明では、シリアとトルコの体制が治安紊乱を試みたと改めて強調、シリア民主軍と地域住民の連携によりこの試みを阻止したと主張した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、8日深夜から9日未明にかけて、正体不明の武装集団がヒサーン村にあるシリア民主軍の検問所(マクバラ検問所)を襲撃した。

一方、シリア民主軍はハジーン市からバーグーズ村に至るユーフラテス川東岸で追跡・掃討活動を行った。

AFP, September 9, 2023、ANHA, September 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 9, 2023、‘Inab Baladi, September 9, 2023、Reuters, September 9, 2023、SANA, September 9, 2023、SOHR, September 9, 2023などをもとに作成。

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