レバノン南部・イスラエル北部でレバノン・イスラーム抵抗とイスラエル軍の戦闘続く(2023年12月4日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、以下の通り発表した。

午前1時00分、シュトゥーラー陣地近くの灌木地に集結するイスラエル軍部隊、ラーヒブ陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午前9時00分、バグダーディー陣地を攻撃し、直接の損害を与えた。

午前11時00分、占領下シャブアー農場(ナバティーア県)のルワイサート・イルム陣地を区劇し、直接の損害を与えた。

午前11時30分、ミスカーフ・アーム陣地を対戦車ミサイルで攻撃し、直接の損害を与えた。

午後2時00分、バラーニート陣地東のカラム・トゥッファーフを攻撃し、直接の損害を与えた。

午後2時30分、シュトゥーラ陣地の灌木地帯に展開するイスラエル軍歩兵部隊を攻撃し、直接の損害を与えた。

午後10時40分、ラーミヤー村(ナバティーア県)に面する灌木地帯で消火作業にあたっていたイスラエル軍の車輛2輌を対戦車ミサイルで攻撃し、これを破壊、乗組員を殺傷。

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マナール・チャンネル(12月4日付)は、12月3日午前10時から4日午前10時までのイスラエル軍の攻撃を記録したインフォグラフィアを公開した。

このインフォグラフィアによると、イスラエル軍の攻撃は以下の通り:

12月3日

午前12時31分、アイター・シャアブ村、ナークーラ村、マルワヒーン村が砲撃を受ける。

午後1時38分、占領下のカフルシューバー高原、シャブアー農場、ハッバーリーヤ村が砲撃を受ける。

午後14時13分、ワッザーニー村、マジーディーヤ村、ヒヤーム村、カフルカラー村、ウダイサ村、マルカバー村、フーラー村、マイス・ジャバル村が砲撃を受ける。

午後3時36分、イスラエル軍無人航空機(ドローン)がアイター・シャアブ北部および東部郊外を爆撃。

午後4時21分、ナークーラ村、ウンム・トゥート村、ジッビーン村、アイター・シャアブ村が砲撃を受ける。

午後7時32分、アイアンドーム防空システムを西部国境の領空に向けて作動。

12月4日

午前0時26分、アイター・シャアブ村が砲撃を受ける。

午前1時22分、ヒヤーム村、東部平野地方が砲撃を受ける。

午前1時35分、ヒヤーム村、カフルカラー村近郊が砲撃を受ける。

午前2時27分、ラーミヤー村、バイト・リーフ村、アイター・シャアブ村、ルマイシュ村が砲撃を受ける。

午前9時51分、ムハイビーブ村、マイス・ジャバル村、ラーミヤー村、アイタルーン村、フーラー村、マイス・マバル村一帯が砲撃を受ける。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前10時52分、夜間レバノン領内からシュトゥーラ一帯に多数の砲撃が行われ、イスラエル軍兵士3人が軽傷を負った。またイフタ(キブツ)一帯に多数の砲撃が行われたことを確認した。

午後2時10分、ハル・ドヴ山一帯に多数の砲撃が行われたことを確認、砲弾複数発が空き地に着弾した。また、ミスカーヴ・アーム入植地一帯に対する砲撃も確認された。

午後3時36分、イスラエル軍ジェット戦闘機と無人航空機(ドローン)がレバノン領内のヒズブッラーの指揮所、テロ・インフラ、陣地を爆撃する一方、マタト、シュトゥーラ一帯に多数の砲撃が行われたことを確認し、イスラエル軍が報復としてレバノン領内を砲撃した。

午後7時5分、アラブ・アラムシェのイスラエル軍陣地への砲撃に対する報復として、イスラエル軍がレバノン領内のヒズブッラーの武器貯蔵施設を攻撃した。また、テル・ハイ、キリヤット・シュモナ市が砲撃を受け、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃した。さらに、イスラエル軍はレバノン領内の複数ヵ所を砲撃した。

AFP, December 4, 2023、ANHA, December 4, 2023、‘Inab Baladi, December 4, 2023、Qanat al-Manar, December 4, 2023、Reuters, December 4, 2023、SANA, December 4, 2023、SOHR, December 4, 2023などをもとに作成。

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