ワイス法務大臣がレバノンを訪れ、ミトリー副首相とレバノンで有罪判決を受けたシリア人受刑者を移送することにかかる協定に署名


SANAによると、マズハル・ワイス法務大臣はレバノンの首都ベイルートを訪れ、ターリク・ミトリー副首相とレバノンで有罪判決を受けたシリア人受刑者を移送することにかかる協定に署名した。

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内務省はヒズブッラーから武器供与を受けマッザ航空基地などを攻撃したテロ細胞を摘発:ヒズブッラーは関与を否定(2026年2月1日)

内務省は、フェイスブックを通じて、ダマスカス郊外県の内務治安局が、総合情報機関と協力し、一連の精密治安作戦を実施したと発表した。

これらの作戦は、ダマスカス県マッザ区およびマッザ国際空港を標的とした複数にわたるロケット弾攻撃に関与していたテロ組織の細胞を対象としたもので、ダーライヤー市およびダマスカス県カフルスーサ区におけるロケット弾の発射地点一帯での継続的な監視・追跡活動を経て、攻撃の実行犯の1人の身元を特定、他の細胞構成員の存在も突き止め、実施された。

これにより、構成員全員を逮捕し、当該細胞を完全に解体、また、テロ行為に使用するために準備されていた複数の無人航空機を押収した。

初期捜査の結果、被拘束者らは国外勢力と関係しており、攻撃に使用したロケット弾、発射装置、ならびに押収された無人航空機の供給元が、レバノンのヒズブッラーの民兵組織であることが判明した。

彼らはまた、無人航空機を用いた新たな攻撃を準備していたことも供述した。

内務省(フェイスブック)によると、治安作戦によって逮捕されたテロ細胞の構成員は、ハーリド・アブドゥッラー・イーサー・フルウとフサイン・アッブード・ハマーディー・アリーの2人。

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これに関して、ヒズブッラー渉外局は、公式サイトを通じて以下の通り発表した。

本日、シリア内務省がヒズブッラーの名を根拠なく持ち出して行った告発について、これにコメントするかたちで、ヒズブッラー渉外局は、これまで公に表明してきた立場を改めて確認する。すなわち、ヒズブッラーはいかなるかたちにおいても、シリアにおけるいかなる勢力とも活動、関係、つながりを有しておらず、またシリア領内に一切の存在も持っていないということである。ヒズブッラーは、シリアの統一と、同国民の安全を最大限に重視している。

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レバノンのナッサール法務大臣:「「西側諸国からは前政権の要員引き渡し要請があったが、シリア国家からの正式な要請はない」(2026年1月31日)

レバノンアーディル・ナッサール法務大臣は、アラビーヤ・チャンネル(およびハダス・チャンネル)のインタビューに応じ、そのなかで、レバノン国内に滞在しているアサド前政権の要人について、「西側諸国からは前政権の要員引き渡し要請があったが、シリア国家からの正式な要請はない」と述べた。

発言は、数週間前にアサド政権崩壊後にレバノンへ逃れた200人以上の上級士官の引き渡しを、シリア当局がレバノン治安部隊に要請したと明らかにしたと、ロイター通信が報じていたことを受けたもの。

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レバノンの内閣はシリアの間で被収監者の国籍国に移送することを定めた協定について承認(2026年1月30日)


NNAによると、レバノンのバアブダー市にある大統領宮殿で、ジョゼフ・アウン大統領を議長とするナウワーフ・サラーム内閣の閣議が開催され、レバノンとシリアの間で被収監者の国籍国に移送することを定めた協定や復興の方途について承認がなされた。

閣議後、ポール・ムルクス情報大臣は、レバノンとシリアの間で、判決国から被収監者の国籍国へ移送する協定を承認し、副首相に署名を委任したことを明らかにした。

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カタールのフライフィー外務担当国務大臣は、レバノンからシリアへ戻るシリア難民の自発的かつ安全な帰還を支援するプロジェクトを開始すると発表(2026年1月26日)

NNASANAによると、カタールムハンマド・アブドゥルアズィーズ・フライフィー外務担当国務大臣は、国際移住機関(IOM)との協力のもと、レバノンからシリアへ戻るシリア難民の自発的かつ安全な帰還を支援するプロジェクトを開始すると発表した。

レバノンの首都ベイルートで、同国のターリク・ミトリー副首相との会談の後に共同記者会見を開き、プロジェクトに関して、「第1段階の費用は約2,000万米ドルで、およそ10万人を対象としている」と述べた。

また、このプロジェクトは、住居の確保、食料および医薬品の提供を含む包括的な人道的アプローチに基づいており、帰還後の安定と社会的統合の促進に寄与すると説明した。

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イスラエル軍はシリア・レバノン国境の4ヵ所を爆撃、これによりヒズブッラーへの武器密輸業者1人が死亡(2026年1月21日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍のブルドーザーおよび軍用車両が、ラフィード町西に新設されたゲートから侵入し、兵力引き離し地域内で道路の開設作業を開始した。

シリア人権監視団によると、同軍部隊は、その後撤退した。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機が、シリア・レバノン国境に非公式に設置されている通行所4ヵ所に対して爆撃を実施、これにより武器密輸業者1人が死亡した。

これらの通行所は、ヒズブッラーへの武器の密輸に利用されていたとされる。

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トルコ南東部(南クルディスタン)、イラク北部(東クルディスタン)から若者らがロジャヴァ(西クルディスタン)に向かう(2026年1月20日)

ANHAによると、ヨーロッパ諸都市および東西南北クルディスタン四地域でロジャヴァ(西クルディスタン)への連帯を示す大規模なデモが行われた。

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ANHAによると、レバノンのクルド人が首都ベイルートで抗議デモを行い、ロジャヴァとの連帯を表明した。

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ANHAによると、北クルディスタン(トルコ南東部)の若者らの一団がロジャヴァに到着し、抵抗の隊列に加わった。

また、ANHAによると、トルコの平等・民主人民党の呼びかけに応じ、数千人がハサカ県のカーミシュリー市に面するヌサイビン市の国境通行所に集結した。
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ANHAによると、これに対して、トルコ軍は彼らの越境を阻止するために発砲した。

ANHAによると、これにより、住民数名が負傷した。

ANHAによると、しかし、若者らは越境を断交し、ロジャヴァの隊列に合流した。

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ANHAによると、イラクのスライマーニーヤ市の住民数百人がロジャヴァへ向かった。

ANHAによると、スライマーニーヤ市の住民に加えて、エルビール市、キルクーク市などの若者数百人もロジャヴァに向かった。

ANHAによると、彼らはティグリス川に設置されているスィーマルカー国境通行所に到着した。

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レバノン軍は「前体制の残党」への資金提供の仲介者を逮捕したとのロイター通信の報道を否定(2026年1月16日)

レバノン軍は公式サイトを通じて以下の通り発表した。

レバノン軍司令部は、国家に対する攻撃を実行する目的で資金移転に関与したとして、シリア人が拘束されたとの報道について、これを否定する。
同司令部は、現在レバノン軍が拘束しているシリア人が複数名いることは事実であるが、いずれもレバノン国外における治安作戦の計画とは関係のない理由によるものであり、捜査は管轄司法当局の監督の下で進められている。

発表は、ロイター通信が、レバノンやシリアの「旧体制の残党」へのラーミー・マフルーフ氏の資金提供を仲介していたとされるアフマド・ドゥンヤーがレバノン当局によって逮捕されたと伝えていた。

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レバノン軍は、発砲、武器の所持、麻薬使用、人身密輸、不法滞在といった犯罪行為を行ったとしてレバノン人9人とシリア人35人を逮捕(2026年1月4日)

レバノン軍は、Xを通じて以下の通り発表した。

治安紊乱者や指名手配者に対する継続的な追跡の一環として、2026年1月3日、レバノン軍各部隊は諜報局の支援を受け、レバノンの複数地域で家宅捜索、巡回の実施、検問所の設置などの特殊治安措置を実施した。
これらの措置の結果、アッカール郡、トリポリ郡、バトルーン郡、バールベック・ヘルメル郡の各郡において、レバノン人9人とシリア人35人が拘束された。拘束理由は、発砲、武器の所持、麻薬使用、人身密輸、不法滞在など、さまざまな犯罪行為に及ぶ。
本措置により、武器、軍用弾薬、麻薬、軍需品の一定量が押収された。押収物は関係機関に引き渡され、被拘束者に対する取り調べは管轄司法当局の監督下で開始された。

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レバノン国境で内務治安部隊が武器密輸を阻止、ヨルダン国境では密輸グループによる戦闘発生(2025年12月17日)

ダマスカス郊外県では、内務省(フェイスブック)によると、ザバダーニー郡の内務治安部隊が、レバノン国境に近いスィルガーヤー町で要撃作戦を実施し、レバノンへの武器密輸を阻止、RPG弾を含む積荷を押収した。

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スワイダー県では、スワイダー24によると、高等法務委員会の実効支配下にあるヨルダン国境近くのヒルバト・アウワード村、アーナート村一帯で、密輸グループによると見られる重機関銃による激しい戦闘が発生した。

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レバノンのバアス党(アラブ社会主義バアス党レバノン地域指導部)のアリー・ヒジャーズィー書記長は党名を「国家の旗党」に変更したと発表(2025年12月12日)

『アフバール』によると、レバノンのバアス党(アラブ社会主義バアス党レバノン地域指導部)のアリー・ヒジャーズィー書記長は、党名を「国家の旗党」に変更したと発表した。

ヒジャーズィー書記長は、首都ベイルート郊外のグバイリー村(レバノン山地県)の文化センターで記者会見を開き、以下の通り述べた。

今回の名称変更の決定は、立場の転換でも、選択肢からの逸脱でも、世代を超えて受け継いできた不変の原則を放棄するものでもない。
党の基本原則は今なお変わらず、とりわけ占領に立ち向かうこと、国家主権の擁護、社会的正義がその中核である。
抵抗と国民アイデンティティを支持するいかなるアラブ国家とも協力の余地がある。我々はシリアの統合、すなわち国民と領土の統一、そしてとりわけイスラエル占領を筆頭とするすべての占領勢力の撤退を支持する。
この重大な転換点において、我々は闘争者の隊列に立つ以外の選択肢はない。現段階には、現代的で刷新された党が必要だ。我々はこの決断を下した。
同志の中には、この変更に胸の痛みを覚える者がいることも承知している。しかし我々は、先人たちの遺産を守るためにこの決断を下したのだ。
同志や、我々の役割を信じてきた人々に対する歴史的責任が、ためらうことなく闘争の最前線に立つことを我々に課している。あらゆる危険が我々を脅かしているが、それらは我々に立ち上がり、立て直し、より強くなることを求めている。さもなければ、我々は敵に無償の贈り物を与えることになってしまう。
なぜ我々が党旗に杉を用いたのかと問う人々に対して言いたい。それは、我々がこの土地の根から生まれ、その歴史と苦悩の核心から来ているからだ。

ヒジャーズィー書記長によると、来週中にも、党名変更に必要なすべての書類を、レバノンの関係当局に提出する意向であることを付言し、ジョゼフ・アウン大統領、ナウワーフ・サラーム首相、アフマド・ハッジャール内務地方自治大臣に向けて、憲法と法律に基づいた対応と円滑な手続きを求めた。

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同国政府とアフマド・シャルア移行期政権は前政権で空軍情報部長を務めていたジャミール・ハサン少将の逮捕をレバノン政府に要請(2025年12月11日)

『ウォールストリート。ジャーナル』は、フランス政府の匿名高官の話として、同国政府とアフマド・シャルア移行期政権が、前政権で空軍情報部長を務めていたジャミール・ハサン少将の逮捕をレバノン政府に要請したと伝えた。

ハサン少将は、フランスでの人道に対する罪により欠席裁判で有罪判決を受け、ドイツでも逮捕状が出ているほか、米連邦捜査局(FBI)も米国市民の拉致および拷問に関与したとして指名手配している。

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UNHCRレバノン事務所は2025年に入って37万8000人以上のシリア難民がレバノンから帰還していると発表(2025年12月5日)

UNHCRレバノン事務所は、Xを通じて、2025年に入って、37万8000人以上のシリア難民がレバノンから帰還していると発表した。

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シャルア暫定大統領はミトリー副首相と会談、二国間関係の発展の方策および共通の関心事項について協議(2025年11月20日)

大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、人民宮殿でレバノンのターリク・ミトリー副首相と会談、二国間関係の発展の方策および共通の関心事項について協議した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣とマズハル・ワイス法務大臣は、ミトリー副首相と会談、レバノンで拘束されているシリア人被留置者の問題などについて議論、迅速な解決に至ることへの意思が示された。

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タルトゥース県の内務治安部隊はシリア領海に不法侵入したとして拘束していたレバノン人17人をレバノンの関係当局に引き渡す(2025年11月16日)


SANAによると、タルトゥース県の内務治安部隊は、シリア領海に3隻のボートで不法侵入したとして拘束していたレバノン人17人を、レバノンの関係当局に引き渡した。

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シリア難民68世帯がUNHCR主導による「自主帰還プログラム」の一環としてレバノンからヒムス県の自宅に帰還(2025年11月6日)

SANAによると、レバノンで避難生活を送っていたシリア難民68世帯が、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)主導による「自主帰還プログラム」の一環としてヒムス県の自宅に帰還した。

シリア人権監視団によると、約500人を乗せた車列はタルトゥース県のアリーダ国境検問所を経由して帰還した。

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レバノンのマンサー国防大臣:「シリア側には現在、国境画定の準備はできていない」(2025年11月5日)

レバノンのミシェル・マンサー国防大臣はレバノン・テレビのインタビューに応じ、シリア・レバノン国境で散発する密輸や衝突事案を受け、両国が国境での緊張発生時に即時対応できるよう共同作戦室を設置したと発表した。

しかしその一方、国境画定については、シリア側には現在そのための準備はできていないと述べた。

なお、イナブ・バラディーによると、レバノン政府は8月8日、トーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使が提出したシリア・レバノン国境画定計画を承認している。

同提案は、以下の点を中心に再検討を求めている:

・ベカーア県ヘルメル郡・ヒムス県クサイル郡間:1975年以前のレバノン行政支配を反映させる。特にアースィー(オロンテス)川西岸地域で、シリア側の越境的影響を排除する。
・ベカーア県アルサール町・ダマスカス郊外県カラムーン地方間:1933年のフランス委任統治期の地図と独立後の登記記録に基づき再確定。
・アッカール県ワーディー・ハーリド地域:1950年代に両国が共同実施した地形測量を基に明確な国境線を設定し、水資源流域を共同管理。
・東レバノン山脈:主要山稜線を自然境界として採用し、国連の技術チームが両国主権の帰属を確認する。

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レバノンのジャンブラート進歩社会党前党首:「ジャバル・アラブ(アラブ山)の名称をジャバル・バシャン(バシャン山)に変えるのは、歴史と国民的アイデンティティの歪曲だ」(2025年10月24日)


レバノンの進歩社会党のワリード・ジャンブラート前党首は、イフバーリーヤ・チャンネルのインタビューに応じ、以下の通り述べた。

(シリアとレバノンの関係は)国家間の正常な関係でなければならない。
(前政権崩壊時)私はパリにいた。体制崩壊の知らせを聞いたとき、サアド・ハリーリー元首相に電話して「アッラー・アクバル(神は偉大なり)」と言った。
(レバノンに拘束されているシリアの旧反体制派の処遇について)司法的な和解とレバノン司法の活性化が必要だ。
「「ジャバル・アラブ(アラブ山)」の名称を「ジャバル・バシャン(バシャン山)」に変えるのは、歴史と国民的アイデンティティの歪曲だ…。(ハウラーン地方のベドウィン系住民の強制移住は)大きな誤りであり、是正されなければならない。
この地域を日々脅かしているシオニストという怪物を恐れている。

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レバノンアウン大統領は、ヒンリー・カストゥーン氏を駐シリア大使に任命(2025年10月24日)

レバノン大統領府は、Xを通じて、ジョゼフ・アウン大統領は、ヒンリー・カストゥーン氏を駐シリア大使に、ジョルジュ・ファーディル氏を駐ポーランド大使に、ワーイル・ハーシム氏を駐韓国大使に任命したと発表した。

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UNHCRの「自主帰還プログラム」に基づき、シリア難民406人がレバノンから帰国、マフムードリー・キャンプの国内避難民133人が帰宅(2025年10月15日)

SANAによると、ダマスカス郊外県のジュダイダト・ヤーブース国境通行所(レバノン側はマスナア国境通行所)に、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)主導による「自主帰還プログラム」に基づき、レバノンから406人のシリア難民が到着した。

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ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と協力し、ラッカ県にあるマフムードリー・キャンプに収容されている国内避難民(IDPs)を出身地域へ帰還させる「自主帰還プログラム」の第3弾を開始した。

第1弾は8月26日、第2弾は9月16日に行われており、今回は、133人(28世帯)が帰郷を希望、24台のトラックに生活用品を積み、12台のバスに乗ってダイル・ザウル県、ヒムス県、ハマー県、アレッポ県、ダルアー県の故郷へ向かった。

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シャイバーニー外務在外居住者大臣は、レバノンを訪れ、ラジャー外務大臣、アウン大統領、サラーム首相と会談(2025年10月10日)

内務省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、レバノンを訪れ、首都ベイルートでユースフ・ラジャー外務大臣と会談し、両国間の共通課題について幅広い協議を行った。

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内務省(フェイスブック)によると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣はまた、マズハル・ワイス法務大臣、フサイン・サラーマ総合諜報機関長官とともに、ジョゼフ・アウン大統領を表敬訪問した。

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さらに、内務省(フェイスブック)によると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、ワイス法務大臣、サラーマ総合諜報機関長官とともに、ナウワーフ・サラーム首相と会談した。

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イフバーリーヤ・チャンネルによると、バノン政府と以下の通り述べた。

・シリア難民の大多数は、前政権に反対していた地域から追放された人々である。
難民たちは確実に祖国に帰還する。
・前政権に反対していた革命地域のサービスを強化し、支援をシリア国内に移行させるための取り組みが必要だ。
・現在の開かれた指導部のもと、シリアは多数の労働力を必要としており、これがシリア人の帰還を促す要因となっている。
・シリア人とレバノン人が、互いの持つ技能を伸ばし合う環境の中で共に生きることが重要である。
・現在、シリア・レバノン合同委員会を通じて、国境管理と標定のための適切なメカニズムを構築中である。
・シリア・レバノン国境では、多数の密輸ネットワークが摘発されている。

 

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ダマスカス郊外県内務治安部隊司令官は、レバノンのヒズブッラーの民兵に属するテロ細胞を逮捕することに成功したと発表:ヒズブッラーはこれを否定(2025年9月11日)

内務省(フェイスブック)によると、ダマスカス郊外県内務治安部隊のアフマド・ダッラーティ司令官(准将)は、特殊部隊が総合情報局と連携し、サアサア町とカナーキル村で活動していたレバノンのヒズブッラーの民兵に属するテロ細胞を逮捕することに成功したと発表した。

初期調査の結果、逮捕された構成員らはレバノン国内の訓練キャンプで訓練を受け、シリア領内で市民の安全と安定を脅かす作戦を計画していたという。

また、作戦の過程で、ロケット弾発射装置、グラード型ロケット19発、対戦車ミサイルのほか、個人用武器や大量の弾薬が押収された。

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マナール・チャンネルによると、ヒズブッラーの広報部門は、この発表について、「事実ではない」と否定した。

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シリア人難民300人がUNHCRによるレバノンからシリアへの自主的帰還プログラムの第2陣として、ジュデイダト・ヤブース国境通行所に到着(2025年9月11日)

SANAによると、シリア人難民300人が、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によるレバノンからシリアへの自主的帰還プログラムの第2陣として、ダマスカス郊外県のジュデイダト・ヤブース国境通行所(レバノン側はマスナア国境通行所)に到着した。

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レバノン司法省はシリアとの連絡と調整を強化するために新たな仕組みを設けることでシリア側と合意したと発表(2025年9月9日)


NNAによると、レバノンの司法省のアーディル・ナッサール報道官は、シリアとの連絡と調整を強化するために新たな仕組みを設けることでシリア側と合意したと発表した。

ナッサール報道官によると、前日のダマスカスでの両国法務省の関連部局と治安委員会の会合に続いて、シリアの公式代表団がベイルートを訪問し、ターリク・ミトリー副首相と会談、両国間の連絡と調整を強化する新たな仕組みを設けることで合意、これを受けて共通の課題に対応するを専門委員会をレバノンと、シリアにそれぞれ開設された。

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シリアとレバノンの法務省の関連部局と治安委員会が両国の拘束者の状況および関連する二国間協定について協議するための会合を開催(2025年9月8日)

SANAによると、シリアとレバノンの間で、両国の拘束者の状況および関連する二国間協定について協議するための会合が、両国法務省の関連部局と治安委員会の間で行われた。

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バッラク在トルコ米大使兼務シリア担当特使はレバノンを訪れ、アウン大統領と会談:「シリアのシャルア暫定大統領にはレバノンとの敵対的な関係を持つことに利益はなく、協力関係を望んでいる」(2025年8月26日)

NNA によると、トーマス・バッラク在トルコ米大使兼務シリア担当特使は、レバノンを訪れ、ジョゼフ・アウン大統領と会談し、以下の通り述べた。

トランプ大統領はレバノンが繁栄することを望んでおり、武装解除が行われることを望んでいる。三首脳(大統領、首相、国民議会議長)は繁栄のために最善を尽くそうとしている。ではなぜヒズブッラーは依然として武装しているのか?
シリアのシャルア暫定大統領にはレバノンとの敵対的な関係を持つことに利益はなく、協力関係を望んでいる。
湾岸諸国をレバノン南部の経済圏に参加させれば、イスラエルの懸念も解消する。我々はイスラエルとの和平協定を繁栄と平和への道筋と見なしている。
レバノン政府が軍にヒズブッラーの武装解除計画の策定を要請し、それが提示される予定であることは驚くべき一歩である。イスラエルはレバノンから撤退することを望んでおり、レバノンを占領する意図はない。

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エネルギー省はトルコのナッカーシュ・ホールディング社とガス供給に関する協定を締結(2025年8月22日)

SANAによると、非常事態災害省のムニール・ムスタファー民間防衛総局長を団長とする代表団がレバノンを訪問し、レバノン軍ルドルフ・ハイカル司令官(中将)と会談、7月のラタキア県での森林火災の消火活動へのレバノン軍の支援に謝意を示した。

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SANAによると、エネルギー省のギヤース・ディヤーブ副大臣兼石油総局は、トルコのナッカーシュ・ホールディング社とガス供給に関する協定を締結した。

協定は、シリアに1日あたり160万立方メートルのガスを供給することを定めている。

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レバノン軍広報局はレバノン軍航空部隊がシリア領空を侵犯し、国境地帯におけるシリア側の軍事動向を監視しているという一部メディアやウェブサイトの報道を否定(2025年8月17日)

NNAによると、レバノン軍広報局は声明を出し、レバノン軍航空部隊がシリア領空を侵犯し、国境地帯におけるシリア側の軍事動向を監視しているという一部メディアやウェブサイトの報道について、完全に事実無根であると否定した。

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レバノンの内閣は「ハーフィズ・アサド大通り」を「ズィヤード・ラフバーニ大通り」へと変更することを承認(2025年8月5日)

エル・ナシュラによると、ポール・マルクス情報大臣は、ジョゼフ・アウン大統領が議長を務めた大統領官邸でのナウワーフ・サラーム内閣の閣議で、アウン大統領の提案により、ラフィーク・ハリーリー国際空港とサリーム・サラーム・トンネルを結ぶ「ハーフィズ・アサド大通り」を、7月26日に亡くなった作曲家でフェイルーズの息子の名前をとって、「ズィヤード・ラフバーニ大通り」へと変更することを承認、内務地方行政大臣に対して必要な手続きが指示されたことを明らかにした。

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シリア・レバノン国境で密入国者の侵入を阻止しようとしたレバノン軍とシャルア移行期政権に近い武装勢力が交戦(2025年7月30日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タッルカラフ市に近いアリーダ国境通行所で、レバノン軍兵士とアフマド・シャルア移行期政権に近い武装勢力と見られるグループの間で武力衝突が発生した。

衝突の発端は、シリア側からの密入国をレバノン軍のパトロール部隊が阻止したことで、戦闘でレバノン軍兵士1人が足に銃撃を受け負傷した。

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