マナール・チャンネルはイスラエル北部でのレバノン・イスラーム抵抗の戦果を示したインフォグラフィアを掲載:10月8日以降の作戦回数は509回に(2023年12月15日)

マナール・チャンネル(12月15日付)はパレスチナのハマースが「アクサーの大洪水」作戦を開始(10月7日)した翌日の10月8日から12月14日までのイスラエル北部でのレバノン・イスラーム抵抗の戦果を示したインフォグラフィアを掲載した。

このインフォグラフィアによると、レバノン・イスラーム抵抗は509回の作戦を実施、イスラエル軍の陣地や兵舎58ヵ所を攻撃した。

509回の作戦のうち、防空兵器の使用は20回、ミサイルでの陣地や兵舎などへの攻撃は209回、陣地や兵舎砲撃が131回、ミサイルによる打撃が43回。

また、イスラエル軍との交戦は14回、無人航空機(ドローン)による攻撃は9回、ブルカーン重ロケット砲による砲撃は35回、狙撃は48回。

AFP, December 15, 2023、ANHA, December 15, 2023、‘Inab Baladi, December 15, 2023、Qanat al-Manar, December 15, 2023、Reuters, December 15, 2023、SANA, December 15, 2023、SOHR, December 15, 2023などをもとに作成。

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