ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を9回にわたり攻撃する一方、戦闘で戦闘員2人が死亡(2023年12月26日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、12月26日の戦果について以下の通り発表した。


東部地区

午前9時45分、ザブディーン陣地を攻撃。

午前2時50分、ザブディーン兵舎をブルカーン重ロケット砲で砲撃。

午後3時30分、バグダーディー陣地を攻撃。

午後3時30分、キリヤット・シュモナ市一帯に設置されているイスラエル軍指揮所1ヵ所を自爆型の無人航空機(ドローン)1機で攻撃し、確実な損害を与える。

西部地区

午前11時40分、ラーミヤー村一帯に展開するイスラエル軍を攻撃。

午前12時00分、ショメラ入植地の監視司令室を攻撃し、死傷者を出す。

午前12時10分、ドベブ入植地近くに集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、死傷者を出す。

午後1時45分、ラーヒブ陣地に集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、死傷者を出す。

午後1時45分、ビーラーニート陣地の第91師団司令部を攻撃。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員2人が戦死したと発表した。


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マナール・チャンネル(12月26日付)は、12月25日午前10時から26日午前10時までのイスラエル軍の攻撃を記録したインフォグラフィアを公開した。

同インフォグラフィアによると、イスラエル軍は、レバノンの北部に対して7回の爆撃と8回の砲撃を行った。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前0時29分、レバノンからマナラ入植地にロケット弾2発が発射され、イスラエル軍が砲弾発射地点を攻撃。本日早朝、レバノンで無人航空機(ドローン)1機が地対空ミサイルの攻撃を受けながらも、任務を遂行。

午後1時7分、レバノンからドブ山に向けて複数の砲撃があったことを確認し、イスラエル軍が反撃。ジェット戦闘機1機がレバノン領内のヒズブッラーのテロ・インフラを爆撃するとともに、戦車が砲撃。

午後4時10分、レバノンからイスラエル北部のイクリット村にあるギリシャ正教の教会に向けて対戦車ミサイルが発射され、民間人1人が負傷。

午後5時46分、レバノン領内のヤールーン村のモスク近くからイスラエルに向けて砲撃が行われたことを確認。

午後7時、ショメラ入植地に対する砲撃で、イスラエル軍1人が重傷、8人が軽傷を負う。

午後9時54分、イスラエル軍航空機が紅海のイスラエル領海に接近した飛翔体を撃破。

AFP, December 26, 2023、ANHA, December 26, 2023、‘Inab Baladi, December 26, 2023、Qanat al-Manar, December 26, 2023、Reuters, December 26, 2023、SANA, December 26, 2023、SOHR, December 26, 2023などをもとに作成。

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