シリア政府の動き(2014年6月17日)

ヒムス県のタラール・バラーズィー県知事はAFP(6月17日付)に、ヒムス市旧市街に対する包囲と「停戦合意」によって投降した反体制武装集団戦闘員数十人がシリア軍に従軍する予定だと述べた。

バラーズィー知事によると、大統領当選を記念してアサド大統領が発令した恩赦(2014年政令第22号)を受けて、ヒムス市で拘留されていた逮捕者118人が12日に釈放され、うち「第1グループ」に分類されている元戦闘員(釈放された118人の約半数)が「元いた部隊に復帰するだろう」と述べた。

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SANA(6月17日付)は、大統領当選を記念してアサド大統領が発令した恩赦(2014年政令第22号)を受けて、ダマスカス県で959人の罪状が全免に、240人の罪状が減刑の対象になったと報じた。

AFP, June 17, 2014、AP, June 17, 2014、ARA News, June 17, 2014、Champress, June 17, 2014、al-Hayat, June 18, 2014、Kull-na Shuraka’, June 17, 2014、al-Mada Press, June 17, 2014、Naharnet, June 17, 2014、NNA, June 17, 2014、Reuters, June 17, 2014、SANA, June 17, 2014、UPI, June 17, 2014などをもとに作成。

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