シリア反体制勢力の動き(2014年6月19日)

クッルナー・シュラカー(6月19日付)は、ダマスカスの信頼できる消息筋の話として、トルコのイスタンブールで活動するシリア革命反体制勢力国民連立のメンバーおよび元メンバーがシリアの治安当局との間で、帰国と和解のための「国民大会」参加をめざして交渉を行ったと報じた。

同消息筋によると、8人のメンバーが帰国を求めているが、治安当局はそのうちの数名を拒否したという。

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クッルナー・シュラカー(6月19日付)によると、7月6日に任期切れとなるシリア革命反体制勢力国民連立のアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー議長の後任候補者を選出するためにシリア民主主義者連合が行った準備選挙で、ミシェル・キールー代表が敗退し、ムワッファク・ニールビーヤ氏が候補者に選出された。

キールー代表とニールビーヤ氏の票差は2票だけだったという。

AFP, June 19, 2014、AP, June 19, 2014、ARA News, June 19, 2014、Champress, June 19, 2014、al-Hayat, June 20, 2014、Kull-na Shuraka’, June 19, 2014、al-Mada Press, June 19, 2014、Naharnet, June 19, 2014、NNA, June 19, 2014、Reuters, June 19, 2014、SANA, June 19, 2014、UPI, June 19, 2014などをもとに作成。

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