ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、2月12日、イスラエル軍のF-16戦闘機2機がレバノン領空から巡航ミサイル2発をアレッポ県のアレッポ国際空港に併設されているナイラブ航空基地に発射、これにより基地に勤務するシリア軍関係者3人が負傷したと発表した。
RIAノーヴォスチ通信(12月13日付)が伝えた。
これに関して、シリア人権監視団は12日、アレッポ国際空港の周辺で爆発性戦争残存物(ERW)の激しい爆発があり、イスラエル軍の爆撃だと勘違いした空港職員が空港内の地下壕に避難したと発表していた。
RIA Novosti, February 13, 2024 、SOHR, February 12, 2024 をもとに作成。
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