ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を3回にわたり攻撃(2024年2月28日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、2月28日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後5時00分、占領下シャブアー農場のラムサー陣地をミサイルで攻撃、直接の損害を与える。

午後5時5分、占領下カフルシューバーの丘陵地にあるサンマーカ陣地をミサイルで攻撃、直接の損害を与える。

西部地区

午後5時00分、リーシャー池陣地一帯に集結するイスラエル軍部隊をミサイルで攻撃、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後1時15分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、タイバ村、バイト・リーフ村、スィッディーキーン村、ヒルバト・スィルム村地域にあるヒズブッラーの軍事施設複数ヵ所とテロ・インフラを爆撃。また前日(木曜日)には、アイター・シャアブ村地域にあるテロ・インフラとテロ細胞を爆撃。

午後12時6分、レバノンからイスラエル北部への約10発の砲撃が早朝に確認され、イスラエル軍が多連装ミサイルで砲弾多数を撃破、砲弾発射地複数ヵ所を攻撃。また、イスラエル軍のジェット戦闘機複数機が先ほど、ラーミヤ地域にあるヒズブッラーの武器貯蔵施設1ヵ所と軍事施設複数ヵ所を爆撃。ヒルバト・スィルム村地域にあるヒズブッラーの武器製造施設1ヵ所を夜間に攻撃。

午後7時15分、イスラエル領内への多数の砲撃を確認、一部が領内に着弾したが負傷者はなかった。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が早朝、ヒルバト・スィルム村地域にあるヒズブッラーの砲台1ヵ所を爆撃、サーキー村、ビント・ジュベイル市、ヤーリーン村地域のテロ・インフラを攻撃

午後11時56分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機がさきほど、カフラ村、スィッディーキーン村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラを爆撃、砲兵部隊がフーラ村地域を砲撃。

AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Qanat al-Manar, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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