シリア暫定内閣国防省はロシア軍が2月29日にトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つであるアレッポ県バーブ市一帯を爆撃したことを非難(2024年3月1日)

シリア革命反体制派諸勢力国民連立(シリア国民連合)傘下のシリア暫定内閣国防省は声明を出し、ロシア軍が2月29日にトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つであるアレッポ県バーブ市一帯で、シリア国民軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動のメンバーを狙って実施した爆撃を停戦違反だと非難した。

AFP, March 1, 2024、ANHA, March 1, 2024、‘Inab Baladi, March 1, 2024、Reuters, March 1, 2024、SANA, March 1, 2024、SOHR, March 1, 2024などをもとに作成。

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