ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、ロシア空軍が3月5日、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県ブサンクール村近郊で、シリア軍の陣地への砲撃に関与した過激派の拠点2ヵ所を狙って爆撃を実施、これを破壊し、テロリスト20人以上を排除したと発表した。
クリット副センター長はまた、ラタキア県でテロリストの砲撃によってシリア軍兵士1人が死亡したと付言した。
RIAノーヴォスチ通信(3月7日付)が伝えた。
RIA Novosti, March 7, 2024をもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.