ロシア大統領府子供の権利のための弁務官は北・東シリア地域民主自治局の管理下にあるシリア北・東部のキャンプに収容されていたダーイシュのロシア人メンバーの子供32人の身柄を引きとったと発表(2024年3月10日)

ロシア大統領府子供の権利のための弁務官を務めるマリア・ルヴォヴァ=ベロヴァ氏は報道声明を出し、北・東シリア地域民主自治局の管理下にあるシリア北部および東部のキャンプに収容されていたダーイシュ(イスラーム国)のロシア人メンバーの子供32人の身柄を引きとり、ロシアに帰還させた、と発表した。

ANHA(3月10日付)が伝えた。

AFP, March 10, 2024、ANHA, March 10, 2024、‘Inab Baladi, March 10, 2024、Reuters, March 10, 2024、SANA, March 10, 2024、SOHR, March 10, 2024などをもとに作成。

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