アスマー・アフラス大統領夫人は母の日に合わせてダマスカス郊外県のSOS子どもの村協会を訪れ、孤児の世話にあたる女性指導員らと懇談(2024年3月21日)

アスマー・アフラス大統領夫人は、母の日(3月21日)に合わせて、ダマスカス郊外県(サフナーヤー市)にあるSOS子どもの村協会を訪れ、孤児の世話にあたる女性指導員らと懇談した。

アスマー夫人は指導員らとの懇談のなかで、子供たちの世話にあたる彼女たちの多大な努力を称賛し、以下の通り述べた。

自分の子宮から生まれたのではない子供たちの母になることができる女性は、寛大さと愛に満ちた偉大な女性です…。「母は家族を一つにする存在」と言った人がいますが、それは本当に正しいことなのです…。あなたたちは母が家族を一つにする存在なのかを示す真のモデルです。

あなたたちはここにいる子供たちの世話をしています…。あなたたちはしっかりとした家族を築いています…。あなたたちは、手のなかにいる幼い男女に約束された明るい未来を築くことに貢献しています。ですから、愛と感謝の気持ちを込めて、あなた方に申し上げます。あなたたちとシリアのすべての母親にとって、ずっと、ずっと良い年でありますように。







SANA(3月21日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/reel/430267399555683

 

AFP, March 21, 2024、ANHA, March 21, 2024、‘Inab Baladi, March 21, 2024、Reuters, March 21, 2024、SANA, March 21, 2024、SOHR, March 21, 2024などをもとに作成。

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